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長野県の滝

私、中嶋(こだる)の訪問した長野県の滝や
自然景観、野鳥などを写真でご紹介

夏の 「高ボッチ高原」

2015年08月10日 | ■ 信州の春夏秋冬・・

八ヶ岳中信高原国定公園

              高ボッチ高原                        ◆地図

松本市、塩尻市、岡谷市にまたがる高ボッチ高原に上がってみました。(2015.8.07)

松本市側の崖の湯温泉から林道を駆け上ると高ボッチ高原。

  国道20号塩尻峠から塩尻方面に下ったところの案内標識からも林道が通じています。

 

松本から登ると 途中、小さな渓流が見られる

                   

 

 願わくば滝の一つは欲しいのですが・・ 無い
 水がきれいなので良しとしよう

 

 

標高は1665m  涼しい

 

 

霧ケ峰高原と蓼科山を望む

 

 

諏訪湖が望める

 

諏訪湖の向こうに富士山が見えるのですがこの日は雲の中

 

 

  高ボッチ高原の花々

 

マルバダケブキ

 

コバギボウシ


                   

 

コオニユリ

 

カワラナデシコ

 

ワレモコウ

 

高ボッチから尾根の林道を北に車を走らせると鉢伏山1929mへ行ける

松本市街からよく見えている鉢伏山のドーム、初夏にはレンゲツツジで彩られます

南にはいままでいた高ボッチ高原

 

高ボッチ高原、鉢伏山はアルプスのよき展望台ですが、

この日はガスで良く見えなかったのでこのつぎに。

 


 高原ではホオアカが囀っていました・   <続きます>

 

 


湯の丸高原 池の平湿原の花々 (その2)

2015年08月09日 | ■ 信州の春夏秋冬・・

東御市の湯の丸高原の池の平湿原、花々を楽しむトレッキング(その2)です

標高2000mの湿原は涼しく、よく整備された木道で花々や野鳥を観察できます。

湿原を一周した(その1記事) あと 鏡池から三方ヶ峰(2040m)や

雲上の丘広場(2110m)へ向かいました

 

 

 

 

 

鏡池を見た後三方ヶ峰に向かいます

登り始めて途中の湿原の木道、 左樹林の中の登山道に入ってゆきます

 

三方ヶ峰にあるコマクサを期待したのですが流石に時期遅く・・

数株に名残りの花があるだけでした

 

霧の晴れ間から湿原が・・

 

 

 外輪山の小ピークをいくつも超えてゆくルート脇足元にも花々が楽しめます

 (         )

 


シモツケソウ

 


シャジクソウ

 

(         )

 

 

見晴コマクサ園もコマクサはもう終わり、数輪見えただけです

 

                 

                    クガイソウ

 

ノアザミと 眼下に一周した池の平湿原

 

 雲上の丘広場 標高2110m

 

 (     )

 

 


雷鳴がとどろき 暗くなってきました

 

その名のとうり雷が近い、 足早になる

 


最後のピーク 村界の丘 これから下ります

 

ヤナギラン

 

マルバダケブキにアサギマダラ

 


ツリガネニンジン

 

 コゲラに逢えました

 

 

 

聞こえていた雷鳴も遠のき無事駐車場へ

楽しいトレッキングでした

何度も来たい湿原になりました。

 

 

 


湯の丸高原 池の平湿原の花々(その1)

2015年08月08日 | ■ 信州の春夏秋冬・・

長野県 東御市、湯の丸高原、「池の平湿原」   (2015年8月6日散策)


標高2000mに広がる湿原にヤナギラン、ノアザミ、ワレモコウなど

たくさんの花が咲いて、花を見ながら木道を歩くのが楽しく、 下界の暑さも忘れてしまいます

ときおり霧につつまれますが、かえって高層湿原の雰囲気が高まり感動します

 

駐車場(管理協力費500円)から20分も下れば湿原です、ここから木道が
整備されています。
私の歩いたルートを水色に塗ってみました、

  (その1)のここでは湿原を一周した写真を並べてみます。

       (花素人です、間違いもあるかもしれません)


 

 湿原を一周できる木道が整備されています ヤナギランが迎えてくれました

 

 

 

    カワラナデシコ

 

ノアザミとワレモコウ

 

ワレモコウ

 

ハクサンフウロ

 

ヤナギランを楽しみながら木道をすすみます

 

 

 

マツムシソウ

 

ノアザミ

 

左回りで周回してみます

 

 

 

ここで鳥さんが出迎えてくれましたが この鳥はどなた様でしょうか?

  ↓ ホオジロの幼鳥では  と野鳥大先輩のお二人からコメントいただきました(^^)

 

 

 


                                          トリミング

しばらくとまっていてくれました、  背中が見えません・・

ちょっと遠かったですが、どんくさい私にサービスしてくれました

 

  いいなあ・・・

 

              

                ツリガネニンジン

 

 

まだアヤメが残っていました

 

 

ミヤマシシウド

 

 

 

マルバダケブキ

 


 

一周して湿原のスタート地点に戻りました

これからまた湿原中央の木道を進み鏡池を目指します 

     (その2)へ続きます 


 


ぜんていか(ニッコウキスゲ)咲く 霧ケ峰の野鳥

2015年07月13日 | ■ 信州の春夏秋冬・・

長野県諏訪市四賀 霧ヶ峰高原   花と野鳥  

日曜日、午前中になんとか用事を済ませて午後に花見・・              

ぜんていか(ニッコウキスゲ)が見ごろを迎えています

異常に繁殖した鹿に食べられ花株を減らしていますが

電気柵で保護した区域内ではかって高原全体を彩ったころの

ぜんていかの夏の高原風景が見られます。

                                           → 地図

高原ではホオアカやノビタキなどの野鳥も見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右側は電気柵が無く鹿に食べられ花は壊滅状態、まったくみられません
電気柵に守られた歩道の左側を観賞してます

 

 


野鳥狙いの大砲レンズが並ぶ ↓

   ホオアカ、ノビタキが見られましたが、聞くと花と鳥のコラボを撮ってるんだそうです


私も可愛いレンズで撮ってみました。

ノビタキさん

 

 

 


遠くに美ヶ原の王ヶ頭の電波塔群をバックに ホオアカさん


 

 

電気柵に ホオアカさん


 


雨の美ヶ原林道・・

2015年07月09日 | ■ 信州の春夏秋冬・・

ちょっと美ヶ原まで林道を駆け上がってみよう

登り始めは曇り空

登るにつれガスが濃くなってフォグランプを点灯

思い出の丘付近に来ると強い横風と横殴りの雨になった・・・雨男!

王ヶ頭をあきらめ、車窓から小さな花々を撮る

 花素人、こだる。

林道を下り始めると雨もやんだ。

 

               

 

 

 

 

 

レンゲツツジは終わった

 

 

①二色空木(ニシキウツギ)

 

 

②キバナノヤマオダマキ

 

 

 

③ ・・ミネウスユキソウ・・でいいのかな

 

 

 

 ④ウマノアシガタ・・でいいのかな?

                                         テガタチドリ かな ↓

 

 

 

 ⑤ ハクサンフウロ・・ でいいのかな

 

 

 

 

 

 

 ⑥ コウリンカ  でいいのかな・・

 

 

 

 ⑦シャジクソウ〔車軸草)・・・でいいのかな

 

 

 

⑧ クリンソウ だね・・

 

 

⑨女鳥羽川の源流  だね 

    飲めます

 


隠れ滝と木曽川サツキ ②

2015年06月25日 | ■ 信州の春夏秋冬・・

上松町の 隠れ滝と木曽川サツキ

久しぶりに飛沫を浴びながら・・

 

 

 

 

 

 

 


             


 

 

 

 

 

 

 

 

                     

  

 

 

                       

  

 

 

   

 

梅雨の合間に

  断崖の木曽川サツキに癒されました


 


渓谷に咲く クリンソウ

2015年06月20日 | ■ 信州の春夏秋冬・・

八ヶ岳山麓の沢         2015.06.19

河原木場沢の醤油樽の渓谷に今年も色鮮やかに咲きました

私は毎年6月下旬から7月上旬にでかけるのですが 今年は開花が早いようです・・

雨の渓谷に独り入りました

この日は雨なのでだれもいなくて聞こえるのは時たま鳥の囀りと瀬音と雨音だけです

  

              「カメラマン」の一部の方 どうか足元の花々もいたわってやってください

              人の撮らない撮影ポジションを見つけるため? 三脚を立てるため? 

              毎年、花の群落内に踏み込み、踏み荒らされた痛々しい花たちがいます・・・。

             

                          

             

河原木場沢の渓谷沿いに登山道を登ってゆくと一の滝の上に自生するクリンソウ群落があります

 

 

 

 

              

雨と霧の渓谷に