黒坂黒太郎コカリナブログ

黒坂黒太郎のコカリナコンサート活動、東日本大震災被災地支援活動など

東日本大震災被災地支援音楽祭 イン 松戸 4月20日

2013-04-23 11:26:39 | 被災地支援
 千葉県松戸市に「サンヨーホーム」という住宅建築会社があります。ここの会長さんがとっても音楽好きな方で、今までも何回もコンサートに呼んでいただきました。今回は被災地支援という形で、松戸市のメインホール「森のホール21」にて行われました。
松戸市立松戸高校の吹奏楽を始め、松戸地域で活躍する女性コーラスグループ「ディヴァレンジャー」、南三陸町出身の女性歌手「まきのめぐみ」さんらも出演、後半50分ほどを「コカリナと歌」で被災地に思いを届けました。 お客さんのノリもとてもよく、温かい雰囲気で被災地の皆さんだけでなく、みんなが元気になれるコンサートでした。
 千葉県に住む高校の同窓生が駆けつけてくれ、同窓のホームページに素敵な感想を載せてくれましたので、紹介させていただきます。

寒くても幸せ
投稿者:ToMo 投稿日:2013年 4月20日(土)23時19分18秒
 松戸市の「森のホール21」で開かれた東北復興支援音楽祭に行って来ました。
 Kuroの工房から届いた文書に、今日そこでコンサートがあると載っていたので、友だちを誘い、あれこれ調べている内に朝日新聞の千葉版に載ったので、直ぐに主催者に(無料)招待券を依頼しました。最寄り駅まで家から1時間半、半年ぶりに会う友人と昼飯を済ませて会場へ。
 1時開演、最初は市立松戸高校の吹奏楽部の若々しい演奏(40分)、新入生も居るので稚拙な部分もあったけれど、元気いっぱいで良かった。(略)
 それから休憩を挟んで、黒君たちの舞台。Kuroの巧まざるユーモアが一気に聴衆に親近感を覚えさせ、コカリナの音色が陶酔に誘う。周美さんの美声が会場を魅了する。ピアニストのテクもユーモアセンスも二人の演奏にぴったり。今日も最高のステージだった。周美さんが風邪なのか咳き込んでいたのが心配だったけれど、それでもあの美声でステージを勤め上げたのは流石のプロ根性でした。
 友人の言葉をそのまま載せると「良いものを紹介してくれてありがとう。もっと聞いていたいと思うコンサート、もっと見たいと思う舞台は滅多にないけれど、黒坂さんのステージはもっと聞いていたかった。」「周美さんの声はとても素晴らしいし、たとえばアメイジンググレイスにしても色々な人の歌を聴いてきたけれど遜色ない、彼女の歌になっている。」と。
 新松戸でしばらく旨い酒を酌み交わして別れたのだけれど、友人は帰宅してからUチューブでKuroたちの須坂での演奏会を一時間聞いたということです。演劇部顧問として活躍し映画・演劇に通じ、今は謡曲を習いながら能を見る目を養っている友人に、本当に素晴らしい人たちの演奏会を教えてくれてありがとうと言われた日でした。
 音楽祭も良かったし、酒も旨かったし、おまけに感謝の言葉を浴び続けて、本当に幸せな1日でした。

 

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