黒坂黒太郎コカリナブログ

黒坂黒太郎のコカリナコンサート活動、東日本大震災被災地支援活動など

全国植樹祭 in 愛知    6月2日

2019-05-31 10:28:16 | 日記
来る6月2日(日)愛知県名古屋市の郊外にある愛知県民の森にて全国植樹祭が行われます。その式典で、小学生から70代のメンバーで構成された「愛知コカリナアンサンブル」(指揮黒坂黒太郎)が登場します。演奏は天皇陛下のお言葉のすぐ後、表彰式のバックミュージックとして演奏します。演奏曲は私がこの植樹祭のために書いた曲「咲き誇れ花の木」「花の木の下で」(花の木は愛知県の県木)そして「大樹の祈り」「椰子の実」の4曲です。愛知のコカリナ、みんなとても頑張っています。 NHKテレビがライブで中継するようですので是非ご覧になってください。
リハーサル風景

第13回さんぶの森コカリナ祭    5月25日

2019-05-30 13:38:57 | 日記
今回で、もう13回目になる千葉県山武市で行われる「さんぶの森コカリナ祭り」は今年も、12サークルが登場、黒坂黒太郎のコンサートも含め楽しく行われました。
黒坂コンサートの途中、この地域を震源とする地震が起きるというハプニング。でも実行委員会の皆さんの念力が効いたのか、すぐに収まり、一旦避難はするものの再開。
その後楽しく演奏、新曲も披露できました。
 新曲の曲名は「朝霧のうた」2ヶ月ほど前、山武市のホームページを観ていると、山武の魅力フォトコンテストの最優秀作品「朝霧の神秘なる山武杉林」という作品が載っていました。その美しさに見とれました。山武杉は素晴らしい杉で、コカリナも沢山作られ、いい音を出しています。この素晴らしい杉はこの霧の中で育つのか。と感慨深く思うと、なんとなくメロディーが浮かんできました。今東京コカリナアンサンブルの皆さんがコントラバスコカリナで合奏してくれていますが、今回はGコンのソロと周美のボーカルで聴いていただきました。
 コンサートが終わると、恒例の森の宴会、東京も北海道も猛暑だったらしいですが、
海と森のさわやかな風に包まれ、山武の美味しい野菜やお寿司をたらふくいただき、素晴らしい日でした。
 「朝霧の神秘なる山武杉林」


雑誌 現代ギター 6月号

2019-05-26 10:12:30 | 日記
 先日発売になったクラシックギター愛好家のための雑誌「現代ギター」6月号に、音楽評論家濱田滋郎さんと黒坂黒太郎の対談記事が6ページにわたって掲載されております。
濱田滋郎さんとは30年ほど前にお目にかかったことがあります。南米の音楽の専門家でもある濱田さんは、1973年のチリ軍事クーデターの中で虐殺された音楽家ビクトルハラ研究の第一人者で、当時ビクトルハラの歌が好きで、歌っていた僕は、濱田さんのお話が聞きたくて、教鞭をとられていた大学の研究室にお邪魔しました。あれから30年数年。先生は80代半ばになられたのですが、相変わらず精力的に執筆活動続けられております。コカリナにも大変興味を持ってくださり、2時間あまり楽しく音楽談義をさせていただき、面白い記事ができあがりました。良かったらお読みください。全国の書店でお求めになれます。余談ですが、この現代ギターの編集室は私の事務所が入っているビルの上(3F)にあります。対談では、副編集長さんが司会を務めてくださったのですが、その副編集長さんが対談終了後「黒坂さんはどこにお住まいですか?」と聞いてくださるので「飯能です」と答えると、副編集長さん「私も飯能です。飯能のどこですか?」と。「○○町です」と答えると「えっ私も○○町です」と・・・。なんと4件隣の方でした。
不思議なご縁です。現代ギターの皆さんとはこれからも色々な音楽シーンを作れそうです。

青根コカリナのつどい   5月11日

2019-05-21 11:23:14 | 日記
 種田山頭火の句、分け入つても分け入つても青い山。まさにそんな「青」に包まれての「コカリナのつどい」でした。
 午後1時から、各地から集まったコカリナサークルが登場、黒坂黒太郎・矢口周美コンサート、そして青根小学校の4名の子ども達も歌い、演奏してくれました。子ども達が歌ったのは歌「青のワルツ」。僕が2年ほど前に青根のために創ったメロディーだけの曲に、子ども達が詞を付けてくれたモノです。
 ~僕の好きな色、それは青い色 リンドウの花に ほほを寄せてみた
 笑っているような 泣いているような さわやかな風に 青が光るよ
 輝く青は どこから来るの 優しい森の その奥から
 青に包まれて 愛に包まれて 僕らは育つよ 青根の村で
この集いのために、村の皆さんがうどんを提供してくださったり、おみやげに「うど」を持たせてくださったり、まさに、愛に包まれ、青に包まれた、素敵な集いになりました。
また青根で何かできたらいいなあ、と夢を抱いています。


 

上田でプロモーションビデオ撮影

2019-05-10 23:51:33 | 日記
先日、4月30日平成最後の日、上田市でプロモーションビデオの撮影をやりました。これは、来年のオリンピック聖火リレーの時に、「国立競技場コカリナ」を中心にしたその町のオール音楽で第九(喜びの歌)をやろうという企画を呼びかけるためのものです。
 障害を持った子ども達が吹く「国立競技場コカリナ」のひとつ、ふたつの音からはじまり、そこに子供達の「歓びの歌」のメロディーが流れ、さらに吹奏楽、オーケストラ、合唱、和太鼓と重なって障害児も含めたオール音楽の第九をやろうということです。
 急な話だったにもかかわらず、以下の皆さんが集まってくださり、素敵なプロモーションビデオができあがりました。YouTubeにアップしましたのでご覧ください。
出演
 長野県立上田市養護学校、上田市立西内小金管バンド、上田市少年少女合唱団
 丸子レオクラブ、丸子和太鼓「鼓城」上田コカリナアンサンブル
写真をクリックしてください。演奏が聴けます。