4月9日、上田市サントミューゼ大ホールで行われた「二十歳のコカリナ黒坂黒太郎コカリナコンサート」は超満員のお客さんのもと、大成功のウチに幕を下ろしました。折しも上田城の桜は満開、大河ドラマ「真田丸」の人気で多くの観光客が訪れていた上田の町ですが、コンサートにも沢山の方がご来場くださりました。上田市の母袋市長さんも途中から駆けつけてくださり、コカリナの二十歳をお祝いすることができました。370名の大合奏団は一生懸命練習した成果を存分に発揮、小学1,2年生は「とんび」を見事に吹き、中学生は「歓びの歌ファンタジー」の高学年パートソロを落ち着いて吹いてくれ、中高年は超高速の「太古の森の歌」を必死に指を動かし、みんなの力で素晴らしい大合奏ができあがりました。370名の大迫力の演奏はコカリナの歴史始まって以来のことです。多くの皆さんから「感動で打ち震えた」「ものすごく励まされた」等々沢山の感想が寄せられました。二十歳を迎えたコカリナはこれから人々の中でさらに大きな輪を広げていく事でしょう。
370名の大合奏による組曲「大樹の歌」(写真竹下雅道くんより提供)
翌日の信濃毎日新聞朝刊
370名の大合奏による組曲「大樹の歌」(写真竹下雅道くんより提供)
翌日の信濃毎日新聞朝刊