徒然なるがままに!

日々気付いたことや感じたことを書き留めている写真日記です
私の備忘録・・・何かのお役に立てば幸いです

室生寺へ

2016年10月14日 | ■少し遠くに
/(21.8℃) 7時半に家を出発して阪神神戸三宮駅8時17分発奈良行快速急行に乗り、鶴橋で大阪線に乗り換え10時12分に室生口大野駅に到着
ここから東海自然歩道を歩き室生寺までの約6kmのハイキングコース (奈良/21.3℃)
歩いて直ぐの大野寺真向かいの宇陀川対岸の崖に彫られた11.5mの弥勒磨崖仏を見て道路沿いに1.5km進むと東海自然歩道の入り口


うっそうとした杉や桧林の中を高低差287mの門森峠まで足元の悪い石だたみの道を2.8kmただただ上って行く、かなりきつい
峠から室生寺までの1.8kmは逆にただただ下るのみ、室生の里を通り30分で到着、途中ここには全く似合わない芸術の森の施設があった
朱色の太鼓橋を渡り真言寺院室生寺へ、女人禁制の高野山に対して女性の参拝を認めていたため「女人高野室生寺」と云われている
入山料600円を払い入ると赤仁王と青仁王が立つ仁王門をくぐり急坂の石段を上がると正面に国宝・金堂、西側に建つ鎌倉時代建築の弥勒堂、さらに石段を登ると延慶元年(1308)建立の国宝・本堂(灌頂堂)が、紅葉の時期だったら綺麗だろうなぁ


本堂横の高い石段の上に優しく立つ有名な塔16.2mの国宝・五重塔、野外に立つ五重塔としては最も小さいが法隆寺五重塔に次ぐ古塔である


五重塔の脇を通って500段の急坂の石段を上がり奥の院へ、弘法大師を祀る御影堂は大師堂の中でも最古級の堂、大ばてでここで一休み
下りが大変、足の痛みが最高に、一段ずつ注意しながら下っていった
奈良交通バス・室生寺を14時30分に乗る予定だったが1時間後の15時30分に乗ることに、バス停近くの土産屋むろうの里・井筒工房で30分ほど時間つぶす
店番の94歳のよく喋る婆さんの商売上手な事、土産物を買いお茶を頂き、おまけに室生の里で見かけた隼人瓜までもらう
室生口大野駅15時53分発で帰途に就く、薄曇りで日差しも少なく久し振りによく歩いた
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 呼び出しチャイム | トップ | また買ってもた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

■少し遠くに」カテゴリの最新記事