徒然なるがままに!

日々気付いたことや感じたことを書き留めている写真日記です
私の備忘録・・・何かのお役に立てば幸いです

土用の丑の日

2010年07月27日 | ■お役に立つかも
26日は「土用の丑の日」、我が家も晩御飯にうなぎ丼を食べた
一般には「土用の丑の日」といえば夏を指すが、春夏秋冬と年4回ある
夏の「土用」は立秋の前の約18日間、今年は20日が「土用入り」だった
「土用の丑の日」は、「土用」の間で日の十二支が「丑」である日のことだ
「土用入り」の日から6日以内に「丑の日」があると2度目の「丑の日」が巡ってくる、約2年に1回の割合で「二の丑」が・・・
では何故に鰻を食べるのか?
夏の「土用の丑の日」に暑い時期を乗り切る栄養をつけるために鰻を食べる習慣がある
由来の諸説は色々あるが、文政5年の『明和誌』に収められている讃岐国出身の平賀源内が発案したという説が最もよく知られている
それによると、鰻屋が夏に売れない鰻を何とか売るため源内の所に相談に行き、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承から「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧められ、結果その鰻屋は大変繁盛したとのこと
ちなみに鰻の一番美味しい時期は、冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬の鰻である
夏の「土用の丑の日」、完全に鰻屋の陰謀にはまってしまっている
コメント (4)
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