2016年4月28日発売予定まどそふと最新作「ワガママハイスペック」の体験版をプレイしました!
TVアニメ化も来春から予定されており、個人的に超期待しているタイトルの体験版が公開されるということで、ずっとこの時を待ちわびておりました!
ちなみに、24日0時からの配信でしたが、「ヤキモチストリーム」のシリアルコードを持ってれば先行でダウンロードできました。自分は「ヤキモチストリーム」を持ってたので先行組ですw
ワガママハイスペック 概要
女子校から共学になったばかりの桜翠学園に通う主人公の鳴海幸樹は、「いもさらだ」というペンネームで、学園ハーレムラブコメ漫画「デレデレスクランブル」の原作を書いていますが、漫画の内容が内容だけに学園ではそのことを隠しており、宣伝活動で使ってるSNSも妹の兎亜が担当しているため、「いもさらだ」は女性だと思われています。
それがある日、落としたメモ帳を生徒会長の鹿園寺かおるこに知られたことで、生徒会役員に任命されてしまい、漫画原作と生徒会の二足のわらじを履くことになる・・・というお話です。
体験版では漫画原作についてよりも生徒会でのお助け活動が主軸になっています。
製品版のあらすじ・感想はこちら↓
【宮瀬未尋編】【鳴海兎亜編】【桜木・R・アーシェ編】【鹿苑寺かおるこ編】
ワガママハイスペック 体験版 あらすじ
漫画のプロットの原稿を送信しようとしたところPCが故障して焦る鳴海幸樹は、PCに詳しい妹の兎亜を頼ろうと彼女の部屋に行きますが、兎亜の部屋に行くと友人の宮瀬未尋と2人でゲームをしていました。
何とか説得して兎亜にPCを見てもらいますが、完全にアウトということで原稿は諦めることにした幸樹。未尋は先生から学園に早く来るよう呼ばれているということで、先に学校に向かいます。幸樹は兎亜と一緒に朝食を食べますが、兎亜がサボり宣言をしたため1人で学園に向かいます。
PCが壊れたため、授業中などを利用してプロットを書き上げる幸樹。昼休みに図書室に行ってようやく完成させますが、そのまま寝入ってしまいます。チャイムが鳴って起きると、それが予鈴ではなく本鈴であることに気付き慌てて教室に戻りますが、廊下でプロットを書いたメモ帳を落としてしまったことに気付きませんでした。それをとある女子生徒が拾いますが・・・。
放課後、メモ帳がないことに気が付いた幸樹は、焦って探しに行きます。しかし、どこにも見当たらず困っていると、生徒会長の鹿園寺かおるこから落し物の放送があったため、生徒会室に向かいます。生徒会長室でかおること会うと、かおるこは持ち主が女性だと思ってたせいか受け取りに来たのが男であることに困惑します。
かおるこは持ち主を確認するために中を見たことを謝りますが、幸樹はメモ帳の内容がエッチな内容だっただけに、逆に変なものを見せた自分の方が謝りたいというと、かおるこは声をあげて「面白かったから変なものじゃない」と言います。そして、かおるこは幸樹のネタ帳の内容がマンガのネタであり幸樹の正体も分かったと言います。かおるこはもっと話がしたいということで翌日の昼休みに会う約束をするのでした。
かおること話をした後、編集担当の鷹司千歳と会うとプロットのOKが出てホッと一安心する幸樹。新キャラの設定も大雑把に決めて、あとは作画担当の“しかくん先生”に任せることにします。家に帰った後、かおるこが自分の漫画をし知っていたことについて兎亜と話をしますが、幸樹の方ではなく、作画のしかくん先生の絵が好きでそっちから辿り着いたのではないかという結論に達します。
翌日の昼休み。かおるこに何を言われるか気が気でない幸樹は、重い足取りで生徒会長室に向かいます。しかし、気合を入れて生徒会室を開けると、そこには生徒会副会長の桜木・R・アーシェが着替えていました。アーシェに叱られていると、そこにかおるこがやってきます。アーシェはかおるこに生徒会室で鍵もかけずに着替えてた理由を問われると、恥ずかしがりながら生徒会室でカレーうどんを食べてたらカレー制服に付いたから着替えていたと言います。どうやら昼食を食べた後にカレーうどんを食べてたことを恥ずかしがったようでした。
その後、かおること2人きりで生徒会室に入った幸樹。予想通り、かおるこには幸樹が「いもさらだ」であることがバレてしまったため、何でもするからそのことを秘密にするようにお願いすると、かおるこは幸樹と千歳しか持ってないはずの清書された数ページのプロットを幸樹に渡します。また落としたのかと思った幸樹ですが、最後のページを見て驚きます。そこには、しかくん先生が描いたとしか思えない新キャラのラフが描かれていたのです。ここまで来ると幸樹もかおるこの正体に気付きます。生徒会長の鹿園寺かおるこは、しかくん先生だったのです。
かおるこは先ほど幸樹が「何でもする」と言っていたことを憶えていて、幸樹に今の生徒会には男子がいないから、生徒会役員になってほしいとお願いされたため、幸樹はいつもしかくん先生にはお世話になっているからと引き受けることにしたのでした。
放課後、再びかおるこに呼び出されたため、生徒会室に向かった幸樹。放送を聞いて駆け付けたアーシェもやってきますが、かおるこの紹介で幸樹が生徒会役員になったことを知ると、昼の一件や幸樹がテストで唯一現国で1位を取っているせいで全科目1位を取れないというのを理由にして反対します。テストについては生徒会には関係ないとかおるこに指摘されると、アーシェは苦し紛れに生徒会に入る理由を幸樹に問います。幸樹はかおることの関係を知られないためにもっともらしい言葉を言ってひとまずその場を濁しますが、それでも納得しないアーシェに、かおるこは1ヶ月間の期間限定で生徒会役員になってもらうことを提言。その期間内で相応しいかどうかを判断してもらおうというものでした。かおるこからの折衷案にアーシェがひとまず納得したことで、幸樹は期間限定ではあるものの、生徒会役員になりました。
かおるこのお願いでアーシェが幸樹のサポート係となり、お悩み相談の依頼をこなし、それが終わると、かおるこに頼まれてアーシェと一緒に書類の束を生徒会顧問のいる職員室に運びます。生徒会顧問は幸樹のクラス担任・岩隈縁でしたが、今度は彼女から野良犬が学園の敷地内に入り込んだから追い払ってほしいと頼まれます。アーシェが忙しいと言って逃げたため、1人で犬探しをしていると、未尋が動物に囲まれていました。なんとか動物たちを追い払うと、未尋に生徒会の仕事だと話します。未尋は幸樹が生徒会役員になったことを信じられないと言うと、幸樹が漫画の原作を書いていることを知っている未尋に事情を話します。それで何とか納得した未尋は、少し考え事をすると、唐突に犬探しを手伝うと言い出します。その後、無事犬を発見しますが、それが終わると未尋は突然「生徒会に入ります」と幸樹に伝えるのでした。
生徒会室に戻ってそのことをかおるこに確認すると、かおるこが勧誘していたという1年生が未尋であることが判明します。未尋が入るということを伝えると、かおるこは大喜び。その後は4人で生徒会活動を続けますが、ある日、生徒会室のPCで縁が開いたメールでウイルス感染する事態が発生します。業者にも対処できなかったウイルスでも兎亜ならなんとか出来るかもと、幸樹は妹を呼び出します。兎亜はすぐやってきて対応すると、かおるこはその優秀さに感激して生徒会に勧誘。兎亜は幸樹の後押しもあって生徒会に入ることにしましたが・・・幸樹は感染元になったメールは兎亜が送ったことに気付くのでした。
兎亜が生徒会に入ってからは特に何もなく暇な時間を過ごしていましたが、そこに佐藤虎太郎という女の子みたいな男子生徒が相談にやってきます。未尋と兎亜とは同じクラスだという虎太郎は、クラスの男子とあまり上手くいってなく男子の友達が欲しいと言いますが、話を聞いた限りでは特に問題はあるようには思えませんでした。その後、そのことで落ち着いて考えたいと思った幸樹はトイレに行く風を装ってついでに全員分のジュースを買うと言って生徒会室を出ますが、未尋も一緒に付いてきました。廊下に出ると未尋たちのクラスメイトである男子を見かけたため、虎太郎について話を聞くことにします。すると、以前虎太郎が洋菓子店で暴れて営業停止にしたという話を聞いて、「怒らせると怖い」という認識が男子の間で広まって虎太郎を避けているというのです。
虎太郎の印象からそんな暴力的なことは想像できなかった2人は、ジュースを買ったあと、生徒会室に戻ります。そのとき、かおるこが縁から貰ったケーキを出すと、虎太郎は一瞬で食べてしまい、皆を驚愕させます。その後、虎太郎を幸樹の友人・沙流川金次郎が作った男子だけが入れるという男子部を紹介して、翌日連れて行くと約束。虎太郎が帰った後、幸樹は兎亜と未尋と一緒に彼が暴れたという洋菓子店に聞き込みに行き、未尋が「男子の制服を着た女の子が一瞬で店にあったケーキの在庫を全部食べてその日の営業を停止せざるを得なかったことがある」という情報を聞きます。先程の生徒会室での一件から、噂の真相はこれに違いないと思うのでした。
翌日、虎太郎を男子部に連れていき、紹介すると金次郎は男であることに驚きますが、歓迎します。男子部には虎太郎と同じクラスの子がいたため、虎太郎のことは一旦金次郎に任せ、虎太郎のクラスメイトたちに噂の真相を話し、誤解を解きます。噂の出所を幸樹が聞いている、そこに服飾部の女子たちが入ってきます。男子部と服飾部で虎太郎の取り合いが始まりますが、彼女たちが言っていた不穏な言葉が一人歩きして噂が広まったことに気付いた幸樹は、妥協案として虎太郎が2つの部活を掛け持ちしたら良いと提案します。虎太郎がそれに納得して両方の部活に入ると言うと、男子部と服飾部は和解。その後、虎太郎は生徒会室に戻る幸樹についていき、友達になっていいか聞きます。幸樹は快く引き受け2人は友達になったのでした。
虎太郎の一件が解決した後、兎亜に言われて通信機能を使ったゲームでアイテムが欲しいからと学校に携帯ゲーム機を持っていくことになった幸樹。しかし、その日唐突に持ち物検査が行われたため、携帯ゲーム機を取り上げられないように、連載未掲載の漫画の原稿をバラまいて気を逸らしている間に携帯ゲーム機を隠します。未掲載の漫画だからバレることはないだろうと思っていた幸樹でしたが、放課後の生徒会で投書を見ていると「あなたの秘密を知っている」という内容のものがあったため、激しく動揺します。生徒会の仕事が終わった後、指定された場所に向かうと、そこにはアーシェが待っていたのでした。
ワガママハイスペック 体験版 感想
先ずヒロインは全員文句なし。おっぱい率も高いですし、見た目で選んで問題ないですw 体験版プレイ前は未尋ちゃん一択でしたが、体験版をやってみたら、かおるこも良いですね。若干天然入ってるところが良いw でも、自分の家の手伝いをしてる未尋ちゃんが1番グッときたので、やはり自分は未尋ちゃんが1番好きです!トレーダーで2個予約してあったんですが、ゲーマーズもいってみようと思いますwww
未尋ちゃんの小悪魔系なところは声優さんと合ってたし、かおるこも天然入っててちょっと感覚がズレてるのもあってそこが可愛かったし、アーシェは分かりやすいツンデレだったし、兎亜もなんだかんだでお兄ちゃんっ子っぽいところが見受けられるし、サブキャラもそれぞれ良い味出してて(虎太郎が可愛かったw)、全員良かったですわ~。でも未尋ちゃんが1番ですけど!(←しつこいw
主人公は漫画の原作を書いていますが、体験版の部分ではそこはキッカケに使われた程度で、基本的に生徒会活動の方が主軸になっていますね。まぁその後の展開は違うものになるかもしれませんが、サブキャラの出番も多目で、皆でワイワイやってる感じで楽しかったです。安心安定出来る感じかなぁ~と思います。あとはラブコメのラブの部分が気になりますが・・・体験版では未尋と兎亜の2人がそんな素振を少し見せる程度だったので、今後の展開に期待ですね。
まぁワガママなところって言われるとちょっと「ん?」って思うけど・・・言うほどワガママなようには思えなかったのでw 兎亜がそんな素振を見せるくらいでしたかね?
システム環境面では、コンフィグに関しては大きな変更点はありませんが、タッチパネルUI機能やお気に入りボイス、バックログジャンプなどが追加されて、便利になっています。この点は結構良かったかと。特にバックログジャンプは嬉しいですね。
ともあれ、体験版をやった感じでは、自分の期待通りになってると思いますので、製品版が楽しみです!ぃぇ、元々楽しみにしてましたけど、ますます楽しみになりました(*'∇')b
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未尋ちゃんがデレた後が見てみたいなぁ(*´Д`*)