こばとの独り言

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結局・・・。

2009年02月18日 22時37分00秒 | 一般ゲーム

「テイルズ・オブ・ザ・ワールド レディアントマイソロジー2」はスターオーシャン4までに間に合いませんでした。必ずクリアするつもりだけど、のんびりやります・・・。
ってか、長すぎなんだよ。

話は変わって今日ふと久しぶりに戯画の公式ホームページを見た。
丸戸史明&ねこにゃん氏によるゴールデンコンビ3部作(ショコラ、パルフェ、この青空に約束を)が終了した以降の作品はいまいち私の中でやる気が起きず、最近はあまりチェックしなくなったのだが、たまには覗いてみようということで行ってみた。
やる気にならなくなった理由の1つ目はシナリオがあの「key」にも劣らぬシナリオを書く”丸戸史明with企画屋”でなくなったこと、2つ目は原画のねこにゃん氏の絵柄がフォセットから変わり始めたことである。フォセットはゴールデンコンビ3部作のファンディスク的な作品で、番外編的なシナリオが多く収録されており(しかも、本編に入れても良いぐらいの秀逸なシナリオが多かった)、大変満足な出来だった。しかし、この時既にねこにゃん氏の絵柄が変わってしまい、私にとってはこれが最後に買った戯画作品ということになった。何となく変じゃないか?最近のイラスト。
そんなわけで、久しぶりに公式HPを覗いて、そして思い出した。

あ、PSP版「この青空に約束を」を予約してなかった!!

「この青空に約束を」はゴールデンコンビ3部作の最終章。シナリオ上では直接的に繋がっていたショコラ&パルフェとは違い、まったく違う舞台を描いた物語になっているものの、世界観は繋がっており(舞台が喫茶店じゃなくなったっていうだけで、ショコラ&パルフェの世界をちゃんと引き継いでいる。フォセットをやればその辺がよく分かる)、これまでの集大成的な作品。喫茶店を舞台にした恋愛話だったショコラ&パルフェとは少し違い、かなりkey作品に近いものとなっている。1番近いのは「リトルバスターズ!」かな。リトバスのほうが後だけど。学校の寮で生活している生徒達を中心とした学園ドラマ。シナリオは秀逸で最後は感動すること間違いなし。

感動のベクトルもkeyとは違うところが良い。key作品は基本的に人の生死など重いテーマを扱うことが多いが、こちらはそういう重いものは扱っていない。その辺が良かった。ええっと、あれだ、「ToHeart」のマルチ編やPS版の志保編のようなものだ。
keyと同じベクトルだとどうしても見劣りする作品ばかりなので、それとは違う感動(方向性)を見出した「この青空に約束を」はkey作品と並ぶほど好きな作品となった。音楽も良いので是非オススメしたい。
・・・すごく良かったのに、なんで戯画は路線変更しちゃったのかなぁ・・・。

ちなみに、PSP版には新ヒロインが追加されている。”こんにゃく”ファンとしてはそれが気になっている。ちなみに”こんにゃく”とは「この青空に約束を」の略語。誰が最初にこんな略し方をしたのかは分からないが、まぁいいだろう(ぉ
ただ、”丸戸史明with企画屋”かどうかシナリオ担当が明記されていたので、まったくの不明。これはある意味爆弾である。
でも、やはり”こんにゃく”ファンとしてはやらずにはいられない。これがファンの悲しい性というものだろうか。

まぁ私的にはそんな危険(?)な新ヒロインよりも初回特典の3枚組サウンドトラックの方が欲しかったりする(爆)
実は予約する目的がサントラだった!!(どーん)
フォセットの初回特典についてきたサウンドトラックの方が遥かに豪華だったけど、今度のサントラにはまだ持っていない楽曲があるっぽいので、是非欲しい。本編に追加されるシナリオは、フォセットに収録されたシナリオみたいだし、何度も見たシナリオなので、PSP版でやるよりも言葉等の表現に制約がないPC版で見たほうが面白いのは分かっている。新ヒロインのシナリオは当然見るつもりだが、あまり期待していない。ゴールデンコンビが復活してるなら期待するけど・・・ただ、サンプルCGを見る限り、やはりねこにゃん氏のイラストは段々変になっていってる気がするんだが・・・。

発売日は3月26日。ドラクエ9が発売延期されたし、翌週ウイニングポストワールドを買うけど、それまでに新ヒロインくらいは見られるでしょ。ああ、ウイポス新作がのんびり出来るんだなぁ・・・。スパロボK?あのメンバーではやる気おきんよヽ(´ー`)ノ

と、いうわけで、是非「この青空に約束を」をやってみて下さい。

ぺこり。

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