こばとの独り言

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「テイルズ・オブ・ザ・ワールド レディアントマイソロジー2」 前作との比較

2009年02月01日 13時18分00秒 | 一般ゲーム

それなりに仲間が集まってきた。ただ・・・私が1番使いたいデスティニーのキャラがまだ出てこないんですけど。デスティニー2のカイルとリアラは仲間になったんだけど。残す作品はデスティニーとリバースだけか?

とりあえず前作との比較。

依頼については大きな変更は無し。まぁ依頼人の顔が表示されることと再発クエストが別項目に分離されたけど、それぐらい。ただ、特定のパーティで特定のモンスターを倒す”修行”イベントが増えすぎたせいで、思ったほど好きなパーティで戦闘する時間は少ない。まぁ依頼を受けずにおけばいいんだけど。メインシナリオは依頼をこなしていくと自然と進む。有る程度進むとクエストが発生してメインシナリオが1段階進み、新しい場所に行けるようになっている。

パーティ編成は1つの依頼をクリアしても解散しなくなった。メインクエストや修行クエスト以外はずっと同じパーティで進めることも可能。それと、前作ではパーティに誘っても断られることがあり、主人公と仲間のレベル差が開きがちになる後半はほとんど断られてしまう事態になった。リオンを誘いたいのに後半は1度もパーティに入れることが出来ずにクリアしちゃったほど。これでは折角の夢の共演も無駄というもの。今回はそれが解消され、パーティに誘えば必ず入ってくれるようになった。これが1番の改良点かも。

バトルは前作と大きな違いはない。相変わらずキャラの移動時に、他のキャラに当たると遠回りしてしまうけど。場合によっては2人が同じ方向に端っこまで走って端っこでお互いがぶつかってストップしてしまうこともある。前作にも同じようなことがあったが、今回もそれが解消されていない。特に戦闘開始時に起こりやすく、CPUのキャラとは攻撃をワンテンポ遅らせる必要がある。ちょっと不満。
作戦はGPショップで指示を増やすことが可能で、前作よりもより細かく指示できるようになった。前作は回復魔法の使えないパーティの場合、プレイヤーがアイテムの使用を指示しなければならなかったが、今回はCPUに自動でアイテムを使わせることも可能になった。ただ、発動条件が変えられないため、複数のキャラに同じ指示をすると(アップルグミを使え等)、無駄にアイテムを浪費することがある。

アイテム面で1番大きい変更点は、素材については99個まで持てるようになったこと。テイルズオブシリーズは基本的に同じアイテムを15個までしか持つことが出来ないのだが(アイテムを乱用すると簡単になってしまう戦闘バランスを考えてだと思う)、前作は「石ころ」や「研磨剤」などよく使うのに15個しか持てず、エリア移動を繰り返すことがしばしばあった。非常に面倒くさかった。それが解消されたのは良いことだと思う。

他は・・・キャラクター数が多くなったせいか、育成がかなり大変なのと1つの職業だけ育成していると主人公と他のキャラとのレベル差が開きすぎてしまう点が問題かなー。複数の職業を使い分ける必要があるんだよね。面倒だけど。ああ、あと、主人公以外にも武器や防具を装備させることが出来るようになった。前作では後半のお金の使い道が無くてガルドが貯まる一方だったけど、今回は真面目に装備変更していくとお金がまったく足りなくなる。主人公と違って装備品によってグラフィックが変わることはないが。

最後は闘技場。各種ミッションをこなしていくだけだが、途中でコングマンが乱入してくる。かなり強い。Lv45の盗賊主人公とLv30前後の3人(ミント、アーチェ、カノンノ)のパーティで倒すことが出来た。主人公のボムレインの麻痺効果が大きかったなー。主人公以外を後衛キャラにして、主人公を盾にすれば結構楽に倒せるかもしれないねぇ。攻撃力が高いので油断は出来ないが。普通に倒すなら平均Lv50以上のパーティがいいね。

まぁこんなところかな。まだ問題点はあるけど、前作に比べれば遥かに良くなっている。第3弾があるかどうか分からないけど、次回作も楽しみ。

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