富士霊園へお墓参り

我が家は年2回、富士霊園へお墓参りに行く。
今年は秋に行けなかったので、今日コバスケもつれていくことにした。

で、その前にパパがコバスケをトイレ散歩に連れ出した。
暫くすると、「おーい、ちょっと来てくれ～。」というパパの声が。
何事かとあわてて玄関まで飛んでゆくと、なんとそこに、コバスケといっしょに
アレックス君がいた。

え、え、なんで？？
離れていて、コバスケを見つけるとついてきてしまい、車などが危ないので
とりあえずいっしょに繋いで連れてきたとの事。

「どこの仔だかわかる？」とパパ。
ええ、ええ、わかりますとも、コバスケの遊び相手ですもの、同い年の。
お家は、はっきりはわからないけれど確かタロー君ちの近所。
夫がさがしながらたずね、無事戻してあげることができました。

アッレクス君て、どんな仔だっけ、と言う方のために数日前に撮った写真を
載せます。
「ボク、コバ君ともっとあちょびたかったのに～。」



そして後部座席にコバスケを乗せ出発。
伊豆方面の地震の影響だろうか、道はどこもすいていて、いつも渋滞する
134号線でさえ、スーイスイ。



ここ数日の寒波で、富士山もかなり下のほうまで、真っ白。



コバちゃん、もう着いちゃったよ。おとなしくて、いい子だったね。
どうみても三毛犬だけれど、シルエットは間違いなくミニシュナだね。



富士霊園は下界よりも温度が低くて冬は結構寒いけれど、私は実家のお墓のある
鎌倉霊園よりも、こちらのほうが好き。
空気が澄んでいて、いつ来ても気持ちがせいせいする。
お墓を買う時に、生きている人も楽しめるところ、というのを基準にして選んだ。



鐘つき堂からのぞく冬の空。



お昼を食べて帰途につく。
帰りの134号線もこの通り。



ずーっと先まで車がいない。
おかげで快適なドライブでした。