三代目バンタ

今までのミニシュナの中でも、一番の腕白小僧がこの三代目バンタ(通称コバン、コバスケ、その他)です。

五月三十日の公園

2017-06-01 23:23:32 | 三代目バンタ
丘の上には、ママと遊ぶ太陽君がいた。



「テリー父さん、おやつ持ってるのボク知ってまつから」と、せまるもんじろう君。



「やっぱりね」と、振り向くのノイちゃん。



「ジルがきまちた!」



「コバお兄ちゃん、もうおやつ貰いまちたか?」
「うん、貰ったよ」



「お、太陽、来たな」と、テリー父さん。



アクアちゃんも走ってきた。



ノイちゃん、アンジュパパの足を椅子替わり。



「あら、コテッチ達がきたわ」



「小鉄、いまやるからな」と、テリー父さん。
いつのまにか、ベンチの裏を回って向こうへ逃げたノイちゃん。



「すずちゃ~ん、ボクとあそぼ」
「今、忙しいの」と、今日も振られたコバ。



砂塵をあげて走ってきたのは。。。



そう、鎌倉プリンちゃんです。



世はまさに、トイプードル全盛時代。
以前にも書いたけれど、トイプードルのカットが、テディベア主流になってから、プードルを飼う人が増えたような気がする。





「ねえ、ボストンテリアは?」と、ランちゃん。
う~ん、あんまり見かけないねえ。。。



ハチ君が来たので、駆け寄る小鉄君。



コバもハチ君のことが大好きだけど。。。



「コバ兄ちゃん、ハチ兄ちゃんはボクのもんだからね」
「なんだよう、コテッチ。みんなのハチ君だろ」



「ハチ兄ちゃんはボクが守りまつ」



誰に似たのか、あきらめの早い性格のコバ。
「ああ、そうかい、わかったよ」と、引き下がる。



帰り間際にベッカム君にも会えました。



夕方になって、風が冷たく感じる日でした。



赤い糸ならぬ、黒いフン取りで結ばれたコバとチビ太。