ユーカリの木の下で

旅行、観劇大好きなakiが日々の出来事などをのほほんと綴っていきます。

「コクリコ坂から」原画展

2011年08月14日 | テレビ・映画

横浜そごうでやっていたので先日、仕事帰りにいってきました

観終わっての感想は

行ってよかった!これで500円は安い!

しかも、そごう・西武のポイントカード提示で入場料300円になるので更にオトクです

入ってすぐ、宮崎駿の書いた制作中に書かれた手記の一部を読むことができます。

この話って、元々「なかよし」で連載されてたものだったんですねぇ。
「りぼん」派だったし、わたしがこれらの少女誌を読んでいたころと若干時期がずれてるので全然しらなかったです

そして何より感動したのが、そのすぐ近くにある宮崎駿自身の書いた「コクリコ坂から」ポスターの原画。

観てすぐに心が揺さぶられ、涙が出そうになりました。
混んでたのであまり長くは見られなかったけど、思わずその絵の前で足が止まりました。
そして絵からパワーをもらった気がして、ものすごく前向きな気持ちになりました。

ほかのたくさんの原画や吾朗監督自身の書いたイメージスケッチとか、キャラクターのスケッチとか貴重なものも
すばらしかったけど、特にこのポスターの原画はたくさんの方にみてほしい、と思いました。

ほんと、ジブリの仕事は細かいところまでこだわってて素晴らしいですね~。

出口のところには吾朗監督の書いた映画についてのメッセージもありました。
すごく率直に書かれてて共感しました。
「なかよし」でも評価の低かった、どこにでもある話をなぜあえて映画化しようとしたのか、その深い思いがわかりました。

・・・と力説してますが、実はワタシまだこの映画みてないんですよね

もともと近いうちに観に行こうと思ってたけど、この原画展観て「絶対観ておこう」と思いました。

原画展は残念ながら8/15までしかやってないので、お近くにいかれることがあったらぜひぜひ行ってみてください


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