今日は今年の3月まで働いていた幼稚園の運動会へお手伝いに行ってきました。
幼稚園に行くのは数ヶ月ぶりです。
幼稚園の運動会では先生達は一目で見分けがつくようにみんな共通の格好をしています。
お手伝いのわたしも、もちろん同じ格好をしています。
そのせいか、いろんなお母さんに会うたびに「おはようございま~す・・・あーーーあまりにも普通に馴染んでてaki先生だって気付きませんでした!そういえば先生辞めたんですよね?」と驚かれました。
いまの職場も好きだけど前の職場も好きなので「まだ覚えててもらえたんだ~。受け入れてもらえてるんだなぁ、なんかふるさとに帰って来た感じがするなぁ」って思えて嬉しかったです。
それとか「下の子来年入れるのでぜひお願いします!」と言ってもらったりもして。
「あ、あの~・・・わたしもういないんですよ~・・・」
と、思いつつこれもまた嬉しかったです。
わたし自身もひさびさに子ども達やお母さん達に会うことができて嬉しかったんだけど、子ども達やお母さん達も久しぶりに会えたことを一緒に喜んでくれてほんとに感激でした。
運動会にはたくさんの卒園生が来てくれるんですが、大きくなったたくさんの卒園生にも会うことができて、しかもわたしのこともしっかり覚えていてくれて更に感激しました
で、肝心の競技の見学は「今年は役回りがないから例年より観られるかも~(注:担任はクラスの子どもの誘導や他学年の競技の手伝いなどでゆっくり観られることはありません)」な~んてタカをくくってたんですが、ゆっくり観られたのは最初のすずわり・玉いれのみで、結局例年以上にあっちこっちに動き回ってとんど観られなかったのでした・・・。え~ん
会った子達みんなに「がんばってね~。観てるからね~。」と言った手前「ごめん!見てなかった」と言えるはずもなく、「がんばったね~、上手だったね~」と言ってまわるウソつき先生と化してました。
みんな、ウソついてごめんね・・・実は先生、殆ど見られなかったの
しかし、普通の何気ない会話の中でも受け答えが前よりもしっかりしてきたなぁ、とか、身体も大きくなったなぁ、とか一人一人の子どもの成長を観ることができて本当によかったです。
とにもかくにもやっぱり子ども達の存在ってとっても癒されるなぁ、と改めて感じた一日でした。
楽しかった~