ユーカリの木の下で

旅行、観劇大好きなakiが日々の出来事などをのほほんと綴っていきます。

レ・ミゼラブル 帝国劇場 6/25(火) マチネ

2013年07月06日 | レミゼ

6月、レミゼ強化月間最終日です。

ついにミツヲジャベールを観るときがやってきました!!

前半戦と同じく、中2日で行ってきました。
我ながらおばかさんな予定の組み方だなぁ、と半ば自分で自分に呆れつつ・・・

この日は某カード会社でやっていたお土産・お弁当付きのチケットで行ってきました。
たぶんすごい端の方とか観づらい席なんだろうなぁ、と覚悟して行ったら

まさかの1階M列センターブロック!

フタを開けてみれば満員御礼の日だったので、ほんとびっくり。
ミツヲジャベの日が消滅して、急遽追加したチケットだったので嬉しい誤算でした。
こんな良席で観ることができるなんて、感無量です~

もう開演前からソワソワドキドキ気持ちが落ち着きません。←再び母のような心境
2年前のバルジャンデビューの時みたいだ~。
そしてついに開演です。

デカッ!
後ろ姿、超デッカイよ(爆)

そしてとっても冷徹でコワイです~。下水道から出てきたところなんか薄笑い浮かべてるし

でも、なんかどことなく熊っぽくって(パディントンベアって感じ。テディベアではない)立ち姿が可愛かったりもして

心配していた事項その①対決シーン
今回の対戦相手はミツヲさんとそんなに身長が変わらないキムバルジャン。

この人なら福井さんより互角で戦えるのではないか、と予想して行ったんですが

見事にミツヲジャベの一人勝ちでした

鎖で首絞められる所とか、殴られて倒れるところとか、やられに行ってる感じでちょっと残念

心配していた事項その②学生たちにとらわれるシーン
こちらは意外と大人しく捕まってました。
ただ、「好きな時に撃て子どもの遊び♪」で手を振りほどくシーンの迫力はすごかったです

心配していた事項その③自殺シーン
うーん・・・jcsユダの自殺シーンを思い出す感じでした。

観終わって、ミツヲバルジャン悪くはなかったんですけどねぇ。。。
わたし自身、当たり役のバルジャンを見続けてきて、そのイメージが抜けないからなのか、ミツヲさんもバルジャンやりながらのジャベールでまだまだ模索中であるのかわからないけど、正直ちょっと物足りない感じがしました。
待ち続けすぎて自分の中で余計なハードルあげちゃってたのかなぁ。
いつもものすごい成長を遂げるミツヲさんなので今後に期待です

 

そして、2009年アイーダのラダメスを観て以来久しぶりに観たキムさん!

今回予定に入れていなかったので、こちらも嬉しい誤算でした。

変わらず歌ウマだな~。美声だな~と聞いてました。

そして、市長姿がめちゃくちゃかっこいい。無駄にかっこいい。
リトルコゼにもやさしい。とっても紳士な感じ。
テナルディエ達に襲撃された辺りから、すでに猫背でよぼよぼ歩いてたのがちょっとオモシロかったです

ただ、淡々と船漕いでたり、感情表現がjcsのジーザスを思い出すような感じなのが残念でした

今日はバル・ジャベ二人そろって歌いだしのタイミングがいままで観て来たキャストさんより何拍か遅いから

えっ、もしや忘れちゃった!?

と焦りました。(特にキムさん)

もう何度も観て来たので、初めて観るキャストさんの方が少なくなってきたんですが、
本日お初なのがもうひと方、田村マリウス。

歌については、もう少しがんばりましょうな感じですが、すごく初々しくて応援したくなる感じ。
キャラもマリウスに合ってるように思うので、今後が楽しみです

カテコでは袖に引っ込む時、キムバルとミツヲジャベが何か話ながら肩を組んで後ろまで行ったかと思ったら、キムさんがいたずらでミツヲさんの肩をガシッとつかんで離さず、ミツヲさんが「なにすんだよー」って感じで振りほどいてました。
四季時代、同じ役はしてたけどほとんど接点ないと思ってたけど意外に仲が良いみたい。

そして、再度呼び込まれたときには一人先に出てご挨拶していたキムバルジャンの後から

獲物をゲットした熊のようにリトルコゼ&リトルエポを両脇に抱えたミツヲジャベが登場

今回、ミツヲさんほんとのびのび好き放題やってますね~。
おもしろすぎる(笑)
子役ちゃんたちも喜んでるし、すごく楽しそうだ~。みんな楽しそうだ~。

長かった東京公演もあとわずか、あんなにあった手持ちのあと1枚になってしまいました。

さみしいよー

〈本日のキャスト〉
ジャン・バルジャン キム・ジュンヒョン  ジャベール 吉原光夫
エポニーヌ 笹本玲奈  ファンテーヌ 和音美桜  コゼット 磯貝レイナ  マリウス 田村良太
ナルディエ 駒田一  マダム・テナルディエ 谷口ゆうな  アンジョルラス 上原理生  ガブローシュ 鈴木知憲


鎌倉に行ってきました

2013年07月03日 | 国内旅行

あじさいが観たいぞ

と思い続けてたものの、なんとな~く行けずに毎年過ごしてたんですが、タイミングが合ったため鎌倉へ行ってきました

7月だけど、また月が変わったばかりだし、あんまり雨降らないけど梅雨真っ最中だし、紫陽花咲いてるよね

と呑気に構え、紫陽花で有名な成就院へ行くことにしました。

鎌倉駅で降り、まずはお昼過ぎから混むと思われるイワタコーヒーへ

こちらのお店、ホットケーキがとっても有名。
ホットケーキ大好きなんで何度か行ってるんですが、お休みだったり、混雑して入れなかったり、ホットケーキ受付時間(16時半)があるのを知らず終わった後に行ってしまったりして、ほんとご縁がなかったんですよね。

で、行ってみたら2組すでに待っている状態。しかもホットケーキ焼き待ち50分とのこと

・・・う~ん・・・また来ます

とりあえず、出だしから50分も休憩できないので再び鎌倉駅へ戻り、江ノ電で極楽寺へ!

と意気揚々と改札を通ると目の前に看板があり

本年の剪定終了しました

・・・ん?どういうこと?

詳しく看板を読んでみると

今年は紫陽花を全部切っちゃったから、行ってももう何もないよ

ということらしいです。

がーーーーん

これ観るために来たのに~
すでに切符買って駅に入っちゃったよ~、どうしたらいいんだ~

と思ったけど、長谷寺だけはまだ剪定してないらしんで、とりあえず長谷寺へ予定変更。←変わり身早い(笑)

長谷で適当にランチを済ませ、いざ長谷寺へ。

階段を上り、本堂でお参りをした後、紫陽花の観賞ポイントへ行ったんですが

←すでに終了間際の様相

7/11剪定予定らしいんで、かなり枯れ気味だったけど見られてよかったです

その後は早々にまた鎌倉駅へ戻りました。
小町通りをぷらぷらしつつ鶴岡八幡宮へ向かってたんですが、なぜか途中でUターン(笑)

再びイワタコーヒーへ

14時半頃行ったんですが、待っている人もなく、焼き待ち40分ということだったんで入ることにしました

店員さんについてお店の奥まで進み、案内していただいた席はなんとテラス席!

小さいながらもよく整備されてるカワイイお庭が目の前に

←見切れてますが、一面ガラス張り。上には藤棚があります

実は、浄妙寺にある石窯ガーデンテラスに行く予定が諸事情により行けなくなったので、これは嬉しかった

で、40分も待つことなくホットケーキ登場です!

←おやつの場合、一人一枚がちょうどいいです

すごーーーい!
めちゃめちゃウマーーーイ
外はサックリ、中はしっとり。
とっても素朴だけど優しいお味。カステラのようで、家で作るパウンドケーキのようだけど、どれも違う唯一無二のホットケーキ。
メイプルシロップも付いてるけど、これ無くてもおいしいです。
個人的にはホットケーキ本来のおいしさが感じられるから無い方が好きだな
これはホントにクセになりそう。

老舗ならではの落ち着いた雰囲気と店員さんもみなさんとっても感じが良くていい距離感がなんとも心地よく、ゆっくりしたかったけど、食べてる間に待ってる人が増えてきたので、食べ終わってすぐにお店を出ました。

今回は紫陽花も終わり夏休みに入る直前というピークの狭間だったからすんなり入れたのかなぁ、とも思いました。

また絶対に行くんだ~

念願のホットケーキを食べられて、本当にシアワセ大満足

・・・と、いつの間にかメインが紫陽花からホットケーキへ変わってしまった鎌倉日帰り旅でした(笑)


レミゼラブル 帝国劇場 6/22(土) マチネ

2013年07月02日 | レミゼ

11月凱旋公演決定!!

らしいです。
前回書いた通りですが、ミツヲバルジャン×福井ジャベールの組合せがほんとに素晴らしかったんで、
東京でまた観られるかもしれないなんて嬉しすぎる~

早くキャストスケジュール発表にならないかなぁ。

さて、レミゼ強化月間の後半戦です。
凱旋公演発表前の感想なので、一部「?」のところもあるかと思いますが、6/22現在の感想なのであしからず

実はこの日は個人的に苦手キャストが多くて微妙な部分もあったんですが、それぞれに素晴らしいところがあり、楽しかったです。

満員御礼という看板を観て、終盤に差し掛かってきたなぁ、と感じました。

・ベテランマリウス
今季2回目の育三郎マリウス。
実はちょっと苦手です。。。
でも、エポニーヌにも優しいところとか、カフェソングとかすごくグッときて、いいなぁ、と思います。

・つよーいファンテーヌ
知念さん、前回も観たけど今季は初めて観ました。
めっちゃ強いファンテーヌでびっくりしました。たぶん、新演出はこれが演出家の意図に一番沿ったファンテなんだろうけど。。。
たぶん、3人の中で一番強いファンテーヌだった気がする。
でも、死ぬ間際のところは、さすがリアル母だなぁ、と感心しました。

・つよーいコゼット
本日もとってもつよーーい磯貝コゼット。
召される直前「パパ~生きるの~♪」がいつ見ても「私のためにここで死んだらショウチしないよ!」とワタシの頭の中では変換されて非常に怖いんですが、どうしたらいいんでしょうか~

・ガブローシュ大きくなったね
前回あんなに当たってたのに今季、最初で最後の清四郎ガブローシュです。
大きくなったね
背も大きくなって、歌も上手になってました。
カテコもリトルコゼ&リトルエポを引き連れてご挨拶している様子を観て、子どもの成長は早いなぁ・・・としみじみ。
頼もしくなったねぇ。
次回、この役で出てくるのは難しいかなぁ。

本日はカテコも大盛り上がり。

本日も福井ジャベールとミツヲバルジャンはガッチリハグしてたんですが、今日ってなんかあったっけ?

そしていつもはスタオベしてたよね!?というくらい、オケが終わるとあっさりさっぱり拍手が止むんですが、これでも止まず

ミツヲバルジャン一人で再登場

客席にお尻を向けたかと思うと(ミツヲの得意技)

仮面ライダーみたいなシャキーンポーズで幕を開けました(客席中笑い)

その後、全キャスト再登場。

再びお辞儀、お手振りをして袖にはけて行き、ミツヲバルジャン・リトルコゼ・リトルエポが舞台上に残りました。

子役ちゃんたちを前にだし、「ほら、みなさんにごあいさつしなさい」と2人を少し前に出すミツヲバルジャン。

いいパパだ~(客席微笑ましく見守る)

・・・と思ったのも束の間

ミツヲ、子役ちゃんたちを舞台に残して、袖に逃亡!!

それに気づいた子役ちゃんたちが、待って~と慌てて追いかけて行きました、とさ。(客席大笑い)

ミツヲさんも子役ちゃんたちも楽しそうで、仲良くやってるんだなぁ、と感じられる微笑ましいカテコでした

帰りは友人とcafeを探して気が付いたら東京駅周辺まで行ってました

ついでにkitteでぷらぷら。
初めて入ったけど、まだまだ大混雑でした
外装は残してる、と聞いてたんですが在りし日の姿が全くなくさみしかったです。。。
でも、中に入ってるお店はおもしろかったので、また時間が経ったら行きたいと思います。

←新・東京駅が超目の前です

〈本日のキャスト〉
ジャン・バルジャン 吉原光夫  ジャベール 福井晶一
エポニーヌ 昆夏美  ファンテーヌ 知念里奈  コゼット 磯貝レイナ  マリウス 山崎育三郎
テナルディエ 駒田一  マダム・テナルディエ 谷口ゆうな  アンジョルラス 上原理生  ガブローシュ 加藤清四郎