ユーカリの木の下で

旅行、観劇大好きなakiが日々の出来事などをのほほんと綴っていきます。

キャスト変更

2013年04月05日 | 四季観劇

福井さん負傷!!

という友人から来たメールで起こされた今日の朝。ほんとにびっくりしました

ある意味、携帯の目覚しよりも効果あったね。。。

アキレス腱の損傷って甘く見ちゃいけないだろうから、今後のためにもきっちり休んでしっかり直してまた活躍していただきたいです。
福井さんのバルジャンすごく楽しみにしてたので残念

そんなわけで、ミツヲ氏のバルジャン登板回数がグッと増えました。

増えるどころの騒ぎでなく、激増。
大丈夫か?!ミツヲ氏!!

かなりハードだと思いますが、四季時代からハプニングの場数はたくさん踏んでるし、ここぞという時に強いイメージがあるし
個人的には絶対やりきってくれるという信頼感があります

そして、ワタシ手持ちのミツヲジャベールのチケットが消滅しました。

わ~~~、いまからチケット増やさなければ

どこ取ればいいんだ~~~~

遠征しよっかなぁ・・・、などなど朝の通勤電車の中で働いてるような働いてないような頭をフル回転して考えてました。

福井さん、どうぞお大事にしてまた戻ってきてください

 


マンマ・ミーア 1/4(火) マチネ

2011年01月14日 | 四季観劇

昨年の観劇納めもマンマ・ミーアでしたが、今年の観劇初めもまたマンマ・ミーアです。(←どんだけ好きなんだ(笑))

とってもhappyですね

マンマはたまーにびっくりキャストが飛び出すことはありますが、元々あまりキャスト変動のない公演なので、キャストは前回と変わらずです。
今回、味方ハリーもダブルでキャスティングされてたので、まだ観たことなかったから期待してたんですが、明戸さんでした

そんなこんなで、前回とほとんど感想は変わらなかったので気付いたことをさっくりと記しておきたいと思います

濱田さんのドナは、前回感じた違和感は殆ど感じず馴染んでいた印象。

慣れたのかな?

マンマはほんと何回観ても飽きないです。

また2月のチケ取り参戦しちゃうかも
・・・あ~ぁ・・・このままだとマンマ貧乏になってしまう危険性が~・・・

四季さん、お願いです。
はやくABBA側の許可を取ってCDだしてくださいーーー

CD出ないからYouTubeで昔のPVを楽しむ日々。
吉沢ソフィのThank You For The Music聞いてたら懐かしくて涙が出そうになりました

 


マンマ・ミーア 12/16(木) マチネ

2010年12月21日 | 四季観劇

帰ってきたマンマ・ミーア!

行ってきましたよ~
楽しかったよ~

平日の昼だったからか客席の年齢層が結構高めでした。
でも、お客さんみんなノリノリのバカウケでした

オケが入ってないので、客席と舞台が近いです。
客席と舞台の間が空いてて全然いいからオケ入れてほしかったです。
これもチケ代を下げた代償なんでしょうか…さみしい

以下、気付いたことをつらつら書いていきます~。

濱田ドナ

さすが濱田さん!歌完璧だ~
一番最初に出てきたとき、その姿を見て思わずおぉ~!ドナだ!!と思いました。
Money,Money,Moneyの迫力とかすばらしかったです

でも…でもね、なんかもの足りなかったんです…特にSlipping Through My Fingersのシーンとか

おそらくなんですが、若さ故のフレッシュなオーラが前面にでてしまっているせいか、シングルマザーとして娘を育て、ホテルを切り盛りしてきた苦労を感じ取れないからなのかなぁ…と個人的に思いました。
それと、保坂さんの完成されたドナの記憶が根強く残ってしまっているから、というのも理由の一つなのかなぁ、とも。
東京では、おそらく私のように保坂ドナのイメージが強く残ってるマンマファンが少なくないと思うので、それを超えて行かなければならない濱田さんは大変だろうなぁ、とも思いました。

とはいえ、いつも大きな困難に果敢に立ち向かっていく濱田さんしか観たことなかったので(緑の魔法使いとか王女さまとか戦時中の中国人とか)、100%Happyなラストを迎え、カテコでイキイキとかっこよくセンターで歌ってる濱田さんをみて、なんだかこちらもうれしい気持ちに

とってもよかったね~とホッとしてる自分がいました

江畑ソフィ

幕が開いたと同時に

なんかごっつっい

と少々びっくり
吉沢さんとは違った声の太さが
でも、観ているうちにとってもかわいい
太めなわけでは全くないんだけど、ぽちゃっとした雰囲気でいままで観たドナの中で一番幼い感じがしました。
20歳の頃ってこんな感じだったのかなぁ(←かなり過去の事で記憶が・・・
歌もさすがに上手い!
ただThank For The Music で父たちとの声のバランスが悪かったのが残念でした

田中スカイ

さわやかですね~
ちょっとインテリ系には見えないけど
でも、江畑ソフィと一緒にいるとしっかり者で彼女を引っ張ってってる感じ
このカップル、バカップルっぽくて観ててものすごくほほえましい(笑)

阿久津サム

一番予想外だったのがこの人!

観る前はこんなに若いサムで大丈夫なのー?スカイだしさー。
と思ってたんですが、すごくいい意味で想像を超えたパパぶり!

いままで観たサムの中で一番好きかも

心なしか体型もがっちりしてた感じもあり、中年男性の雰囲気がしっかり出てました。
正直、スカイの記憶があんまりないんですが(マンマ初見時が阿久津スカイでした)ほんとにサムすごい良いですよーーー

その他もろもろ

青山さんとか野中さんとかオリジナルキャストに加え、ずっと演じ続けてきた八重沢さんや明戸さんなど、さすがの安定感で、特に青山さんと八重沢さんがものすごく笑いを取ってました。
周りをしっかり固めていたのこともあってか、すごく纏まったいい舞台だったと思います。

明戸さん、やっぱりギターの音外してたけど


と、つらつら書いてきましたが、終わった後の感想をまとめると

ほんと楽しかった
やっぱりマンマ大好きだー!帰ってきてくれてありがとう

また1月にもチケット取ってるので、ほんと楽しみです

〈本日のキャスト〉
ドナ・シェリダン
 濱田めぐみ ソフィ・シェリダン 江畑晶慧 
ターニャ 八重沢真美 ロージー 青山弥生 
サム・カーマイケル 阿久津陽一郎 ハリー・ブライト 明戸信吾 ビル・オースティン 野中万寿夫 
スカイ 田中彰孝 アリ 木内志奈 リサ 柏円 エディ 大塚道人 ペッパー 一和洋輔
男性アンサンブル
田辺容 大空卓鵬 渡井真一 河野駿介 杉原剣 友部正輝 正木棟馬
女性アンサンブル
合田友紀 小島由夏 小林英恵 細見佳代 大場沙耶 海野愛理 観月さら


jcs ジャポネスクバージョン 2/18 (水) ソワレ

2009年02月23日 | 四季観劇

約2年ぶりのジーザスでした。
キャストもほぼ一新してから初めてのjcs観劇です。
簡単になってしまいますが、思ったことをつらつらと

金田ジーザスを観ててふと

お稽古中に出現したというウワサのミツヲジーザスってこんな感じなのかなぁ

と思いました。(特に深い意味はない)
たぶん、あの歌声と体格からそう連想したのかなぁ…とも思います。
ミツヲくんはいまごろなにしてんのかなぁー。

西マリアはかわいいですね
ジャポメイクも似合ってます。
好きすぎてどうしたらいいかわからず、ほんと純粋にジーザスを慕ってるんだなぁと見てて思いました。
実はこれが初・西さんだったりします。
こんどクリスの西さんも観てみたいなぁ

で、スンラさん。
待ってましたです
もうスンラユダが観たかったのよーーー

…でも、なんか2年前よりもアツさが減ってる気がする
といいつつも、やっぱりスンラユダ好きです
スーパースターではアレンジの自由度が更に増していて面白かった
ここで精神的なバランス取ってるのかなぁ。
カテコではやっぱりヤツれてるし。

村ピラトもさすがの安定感と迫力で「お前がー望むのならー」のところとか、すごかったです。
ここの村ピラト好きなんだよなぁ
村ピラトを観ることができただけでも、行ってよかったと思いました。

あと、司祭ズもすごくよかったです!
飯田さんも伊藤さんも佐藤さんも阿川さんもよかったけど、なによりワイスアンナスのハマりっぷりにびっくり。
素顔が思い出せないよ(笑)ワイスさん、歌上手なんですね~。

今回は2階から見てたから群衆のみなさんの動きがとってもキレイに見えました。
2階だと照明も見えるし、数回行くなら1階と2階両方で観るといいですねー。

次は3月下旬のエルサまでお預けです。
このころはどんなキャストになってるんだろう。
芝ジーザスとか降臨してるのかな


 

 


オペラ座の怪人 5/24(土) マチネ・ソワレ 大阪四季劇場

2008年06月01日 | 四季観劇

3月から発病していた「オペラ座観たい病」を治めるべく、大阪へ行ってきました!
<今回の行程>
24日(土) 9:30 羽田発 10:35 伊丹着→梅田へ移動
       13:00&17:30 オペラ座鑑賞→ホテル

25日(日) 6:30 ホテル発 8:00 伊丹発→9:10 羽田着

という、とってもハードなものでしたが大満喫でした!
行ってよかったです
久しぶりに観たオペラ座はとっても素晴らしいものでした
マチソワ共にとっても良い席で観ることができたのもまたよかった!
席を取ってくれたBちゃん、どうもありがとう

東京とはだいぶキャストが変わっていました。
わたしが行く前の週までは沼尾さんがいたので楽しみにしていたんですが、行ってみると新クリスの伊藤さんでした。(今月のアルプにさっそく写真でてましたね)
そんなわけで、伊藤クリスの感想から

伊藤クリス
とっても美人さんです。あのカツラもちゃんとしっくりきてます。
ときどき角度によってイケてないときもあります・・・が、基本美しいクリスです。
スレンダー美人さん
歌もとっても上手で声もキレイ。
訛りもあんまり気になりません。
ただ、演技がまだなぞってる感じ。しかし、わたしが観たのはデビュー翌週なので、きっとこれからもっと良くなっていくのではないかなぁ、と思います。
あと、ポイントオブノーリターンで全く色気がありません
「どんな~言葉も~」と歌い出す時の姿はちょっとずっこけます。「絡み合い~」の時の手の動きがオモシロいです

と、いろいろ書きましたけどデビューして間もないのにあれだけ堂々とやっているのはすごいと思います

北澤ラウル
東京の時より、さらに凛々しさと頼もしさが増していました。
北やんファンのみなさんにご報告!
北やん、確実に石丸さんの王子オーラを受け継いでいますよー
おまけに北やんの素の優しい感じも垣間見えるのがまたいいんですよね~
マスカレードのオモシロダンスも影をひそめ、かっこよく踊ってました(残念←こらっ!)
クリスを見つけたときの笑顔がまたステキなんですよね~。
それと、ファントムの隠れ家に行く前、「わたしも行きますわ!」とメグ・ジリーが言ったときに「危ないから君はここで待ってなさい。ボクに任せるんだ」という頼もしさと優しさが混じった目とオーラに惚れました~

と、かっこいい北やんラウルでしたが、ところどころカワイさがちょこちょこ顔をだしてしまうのがまたいいです
そう、またパーマあててました。
毛先がちょろんちょろんと撥ねてるもんだから思わず「ぶほっっ」と笑いそうになりましたよ。(ボックス席の初登場シーン)
北やん、こんなところで笑わせないでおくれ

佐野ファントム
佐野さん、今日も名演技でした
歌も東京のときに比べてすごく安定してて、迫力もあって素晴らしかったです
やっぱ佐野ファントムいいですよ~。
最後、クリスからキスされた後はマチソワ共に、とっても切なくて号泣してしまいました
個人的にプライベートとちょっと重なるところがあったりもしたんですが、佐野さんの演技にグッときました。
なんといっても佐野ファントムは仮面をとっても、あのヘンテコ中国人帽をかぶってても何してもかっこいいです
伊藤クリスがとっても背が高いのですが、佐野ファントムだとバランスがちょうどいい感じです。

西田メグ
東京公演後半で登場した西田メグですが、わたしは今回初見です。
もんのすごーく美少女
個人的にはメグのイメージに合ってると思います。わたしは好きです
あと歌をがんばってくれれば言うことはない・・・かな
伊藤クリスが大人っぽいから可愛らしさが際立ってました。
苫ちゃんとだったらいいバランスかも。

諸カーラ
わたし諸カーラ大好きなので嬉しかったです。
貫禄はないけど、ワガママお嬢さんってかんじでなんか憎めないところが好きです

寺田アンドレ&小泉フィルマン
この組み合わせを観たとき、ちょっとさみしい気持ちになりました
小泉フィルマン、変わらず美声です。
金の亡者な雰囲気。
寺りんの胡散臭い笑顔&カテコご挨拶は顕在でした。
バレエのシーンもしっかり笑いをとってました(笑)
笑いに厳しい関西人の皆さんからもしっかり笑いをとれるとは、さすが寺りん

先週から林・青木のベテランコンビにチェンジしましたね。
ギリギリのところで寺りんアンドレを観ることができてラッキーでした

関西での公演、ということで周りの反応が面白かったです。
1幕最後、シャンデリアが落っこちてくるシーンでのこと。
シャンデリアが落ちる真下あたりに座っていた、おばちゃん2人組が「あぁ~!!」と声をあげてました(笑)
とっても新鮮な反応。さすが関西の人は違うなぁ

また違うキャストでも観たいなぁ、と思いました。
オペラ座観たい病を納めるために行ったのに、また発病です。

<本日のキャスト>(マチネ・ソワレ変更なし)
オペラ座の怪人 佐野正幸  クリスティーヌ・ダーエ 伊藤志保
ラウル・シャニュイ子爵 北澤裕輔  カルロッタ・ジュディチェルリ 諸 英希
メグ・ジリー 西田ゆりあ  マダム・ジリー 秋山知子
ムッシュー・アンドレ 寺田真実  ムッシュー・フィルマン 小泉正紀
ウバルド・ピアンジ 半場俊一郎  ムッシュー・レイエ 斎藤譲
ムッシュー・ルフェーブル 勅使瓦武志 ジョセフ・ブケー 金本和起

男性アンサンブル
増田守人 佐藤圭一 瀧山久志 見付祏一 佐藤季敦 町田兼一 柏田雄史
女性アンサンブル
阿賀佐一恵 小野さや香 田窪万理子 松ヶ下晴美 是澤麻伊子 吉田郁恵
梅友里絵 峰岸由佳 白澤友理 鈴木友望 村瀬歩美 木村智秋




 


観劇感想いろいろ

2008年05月18日 | 四季観劇

とってもご無沙汰しております・・・。
なんだか最近とみに忙しくてすっかり放置状態になっていました

しかしこの間にも観劇はしっかりしていたりもして
キャッツの感想も書いてないけど、あまり思い出せない・・・ごめんなさい
そしてウィキッドの感想も・・・。

4/29(火)のウィキッドは約1年ぶりだったので、まるで初見のような新鮮な気持ちで観劇しました。
やはり2幕のドロドロした感じは少々苦手ではあったんですが、久しぶりに見る舞台にオープニングは鳥肌モノでした。
普通のサバサバしてる女の子な感じの樋口エルフィー、誇り高い濱田エルフィーとは違った感じでまたよかったです。

キャッツは前予、最後の一席をゲットして5/4(日)に行ったんですが、思いのほか福井マンカス堪能席でウハウハ(←表現古いよ)でした
初・福井マンカス。
めちゃくちゃオトコマエ兄貴で惚れぼれしました~
マキャに向かっていく姿なんてもうステキ

この日は超久々に増本ディミやスンラさん、早水グリザにご対面。
早水さんのメモリー最高です

そして、もう一つ密かに行っていたのが5/10(日)の宝塚(笑)
友達に誘われてタダなのをいいことにカード会社主催の招待公演に行ってきました。
で、ですね、これがかなりよかったわけですよ
宙組の公演に行ったんですが、男役トップの大和悠河さんがめちゃくちゃオーラがあって素晴らしかったです
ショーの途中に女装して出てくるんですが、男役のときと雰囲気がガラッと変わって惚れぼれしました。
後で聞いたところこのトップさん、どうやらワタシと同じ年らしい・・・。
なんかいい刺激をもらいました

そして、観劇とは全く関係ないんですが今日は中・高一緒だった友達と会ってきました。
4人中2人が各1名ずつ子供連れ。
もうそんな年なんですね~。
2人ともとっても元気一杯で活発なカワイイお子ちゃま達で、とっても癒されました
抱っこさせてもらったりもして、思わず写メも撮りまくり(笑)

早く子ども欲しいなぁと改めて思いました
(その前に早く旦那探ししないとな・・・


アルプがきた!

2007年10月31日 | 四季観劇

気がつけば、今日で10月も終わりですね~。
ほんと、早い。

さて、アルプがきましたー
まだパラパラめくっただけなんですが、巻頭のインタビューが濱田さん、第二章が内田さんであったり、夢醒め日記の写真が観てるだけで楽しそうだったり、役者さんの素の姿が垣間見れる記事はやっぱり面白いです。

茶髪マサトーがかわいいです
マサトーユタがみたいなぁ

11月のチケット発売はオペラ座・ハムレット・ライオンキング・キャッツ・マジョリン・ウエストサイドだそうです。
来月も参戦はないなぁ。
そして、12月は広島BBが発売
BB大好きっ子としては買うかどうか超迷います
でも、いま見たら別の意味でたぶん泣く
そういいつつ、ビーストは今まで通りであれば、誰に当たっても大喜びなのでとりあえず買っておいて損はないだろうなぁとも思います
今回は新ビーストも登場しそうな感じもしているんですが、果たして
やなビーストもスンラビーストも佐野ビーストも、いるかどうかわかんないけど石丸ビーストも観たいです


エビータ 10/20(土) ソワレ よこすか芸術劇場

2007年10月23日 | 四季観劇

四季の観劇で「よこすか芸術劇場」という字を書く日がやってくるとは・・・(うれし泣き)
横須賀市は今年、市制100周年ということで、市が率先して様々なイベントをやっています。
ノーベル賞受賞の小柴教授が来たり、小泉元首相がやってきたり、その息子がトークイベントに来たり(これは市とは関係ないけど)。
今回の四季公演もその記念事業の一環です。

全国公演にしては比較的都心から行きやすい場所にあったせいか、一階席はほぼ満席、2~5階席もまあまあ埋まっていたようでした

<本日のキャスト>
エビータ 井上智恵  チェ 佐野正幸  ペロン 渋谷智也 
マガルディ 内田圭  ミストレス 久居史子
男性アンサンブル
江上健二 赤瀬賢二 吉賀陶馬ワイス 香川大輔 池田英治 村澤智弘
岡克哉 朝隈濯朗 畠山典之 廣野圭亮 藤山大祐 村中弘和
浜名正義 石野喜一 関与志雄
女性アンサンブル
本橋陵江 佐和由梨 鳥原如未 平田曜子 石栗絵里 山本志織 細見佳代
星希青 花田菜美子 大橋りさ 小川飛鳥 森下紗奈 大石眞由 梶田祐紀惠 
吉村晶子

井上エビータ
智恵さんキレイ
今日結構近距離で観てたんですが、中でも死ぬ間際が一番キレイだなぁ、と思いました。
声もさすがで、葬式シーンのとき後ろから聞こえてくる声の美しさに惚れぼれ
しかも、よくあんな難しい歌うたえるな~、と尊敬しました!
智恵さんって目と手に力ありますよね~
手をサッと顔の横に挙げただけで迫力感じました

佐野チェ
佐野さん、今週からファントムみたいですね。
あのヒゲどうすんだろう???
ギリギリ見ることができてよかったです。

佐野チェ、予想以上に声も姿もワイルドで、超かっこいいです!!
声もちょっぴり芝さんに似てるかなぁ、とも思ったり思わなかったり。(←どっちだよ
ほんとね、歩いてるだけでもかっこいいの
あと、ピシッピシッって動きがキマッてるし、いろんな表情するから端にいても「どんな表情してるんだろう?」とか思ってしまい、ほんっとに目が離せませんでした。
そんなわけで、佐野さんが出てるシーンはそっちばっかり見てました
バーテン姿も様になってて素敵だし、二幕冒頭のシーンで一人冷たい目でエバを見てたかと思えば、ミストレスを見守る目とか、エバ基金の話をするときとか、エバが倒れて支えるときなんて超優しいし、すっかり佐野チェのとりこでした(笑)
もっともっと観たかったです。
そんな佐野チェを見ながらほぼ無意識にあぁ…ミツヲさんのチェも観たかったなぁ・・・と思ってしまいました

渋谷ペロン
渋谷さん、びくびくしすぎです(笑)
すっかりエバの尻にしかれてました
イス取りゲームの最後、ちょこん、とイスに座った姿がキュートでした
エバもチェもすごく迫力と存在感があったので、ちょっと存在感が薄かったかなぁ・・・。

内田マガルディ
横顔がとってもステキでした
歌も上手だったし、ヒゲも似合っててかっこよかったんですけど、ついつい佐野バーテンダーの動きから目を離せなくて、ちらちら観てました・・・ごめんなさい
ムファサのときは気付かなかったけど、内田さん結構汗っかきさんなんですね
内田さんも佐野さんも歌が上手だから、二人で歌ってるところは聞きごたえがありました。

アンサンブルさんはなんとか江上さんとワイスさんと佐和さん発見!
あとたぶん畠山さん
あんなに近距離で観てたのに~
そうそう、アンサンブルさんといえば、二幕冒頭の場面でボワーッ!っと客席に降りてきたのでびっくりしました
横から後ろから歓声・歌声に包まれて、臨場感があって鳥肌立ちました
自分もあの群衆に参加しているような気分になりましたね
あと、一幕でチェが下手通路を歩いて登場したときもドキドキしました

今回エビータは3回目だったんですが、ちょっと観方が変わりました。
以前は反感を感じていたエビータの生き方に対して、共感とまではいかないけど理解できるような気がしてきました

エビータカンパニーのみなさん、横須賀に来てくれてありがとう!
横須賀だとおそらく役者さんのみなさんもお家に帰りやすいのではないかなぁ・・・なんて想像してみたりもして
また近いうちに来てくださいね

 


ただいま!

2007年10月20日 | 四季観劇

ただいまエビータの観劇から帰ってまいりました!

いや~、地元での公演っていいですね
地元に四季の役者さんが来てるんだ~、と思うとそれだけでワクワクします

行きは劇場裏にたどり着く、どぶ板通りを久々に通りました。
久し振りだったから忘れてたけど、ここ夜通ると怖い場所だったんだ・・・
一人で歩いてたら、暗闇からいきなり黒人さんに声かけられてビビりました

21時に終演した後、佐野さんが以前日テレの「オススメッ!」でオススメしてたヴェルニー公園(劇場の目の前にあります)をお散歩して帰ってきたのに帰宅時間は22時前というのも嬉しかったです
公園の目の前では海軍自衛隊基地と米海軍基地(ベース)がにらめっこしてますが、穏やかな海が目の前にあって、公園内は花も咲いててワタシ的にもオススメッ!です

今日はかなり前列のど真ん中で観てたので、とっても迫力ありました。

佐野チェがもんのすごーーくよかった
ほんとはペロンで観たかったなぁ…なんて思ってた佐野さんですが、あまりのかっこよさに終始釘付けでした
あの格好とヒゲが半端なく似合ってたし、歌も最初の葬式シーンだけ声楽発声がちょっぴり気になったけど(なぜか佐野さんのマイクだけこもってたせいもあると思います)、そこ以外はそんなことは全くなく迫力あるチェでした

シャウトしたりしていたので、佐野さんってこんな声だったっけ?
という感じ。
終わってしまうのが本当に惜しくて、もっともっと佐野チェの歌を聞いていたかったです。

レポはまた後程書きます


ウエストサイド物語 9/20(木) マチネ

2007年09月21日 | 四季観劇

<本日のキャスト>

ジェット団(The Jets)
リフ 松島勇気  トニー 阿久津陽一郎  アクション 西尾健治  
A-ラブ 大塚道人  ベイビー・ジョーン 厂原時也  スノーボーイ 岩崎晋也  ビッグ・ディール 萩原隆匡  ディーゼル 朱涛  ジーター 青羽剛
グラジェラ 高倉恵美  ヴェルマ 恒川愛  クラリス 駅田郁美  
ポーリン ソンインミ  ミニー 荒木舞  エニイ・ボディズ 磯津ひろみ

シャーク団(The Sharks)
マリア 笠松はる  アニタ 樋口麻美  ロザリア 鈴木由佳乃  
コンスェーロ 加藤久美子  テレシタ 泉春花  フランシスカ 大口朋子
エステラ 榊原央絵  マルガリータ 室井優
ベルナルド 加藤敬二  チノ 中村匠  ぺぺ 水原俊  インディオ 神谷凌
アンクシャス 徳永義満  ファノ 内御堂真  ニブルス 横山清嵩

大人たち(The Adults)
ドック 立岡晃  シュランク 山口嘉三  クラプキ 牧野公昭  
グラッド・ハンド 青羽剛

ソプラノ・ソロ 久保田彩佳  コンダクター 河合尚市

WSSはこんなにたくさんの人がちゃんと自分の名前を持って動いてるんですね~。
あと、ジーターとグラッド・ハンドが同じ人だということに、いま書いてて気づきました

そもそもわたしがWSSと出会ったのは中学生の時でした。
その当時ブラバンにいたんですが、文化祭か何かで演奏した曲の中にWSSメドレーが入っていたのがこの作品を知るきっかけとなりました。
で、WSSの曲を勉強しようと映画版WSSを見たところ、音楽の美しさとダンスの凄さに圧倒され、一気にハマってしまいました(笑)
今から思えば、わたしのミュージカル・演劇好きのルーツはここにあったんだなぁ、と思います。

そんなWSS、とっても楽しみな反面とっても心配なことが一つ・・・それは歌詞。
感想は、五重唱の出だしとか「クール」とか、えぇぇぇ・・・と思ったものもあったけど、思ったよりしっくりきてたかも。というより実はメロディーばっか追ってたこともあり、そんなに気になりませんでした(それもどうかと思うぞ

本日は上から見ていたので、舞台全体がよく見えました。
ついでにオケピもよく見えました。
オーバーチュアーですでに鳥肌(笑)
金管がちょっぴりへなちょこな音出したりしてましたが、このメドレーすっごくかっこいいです!
そういえば2幕のソプラノソロも音がフラフラで、あらら・・・って感じでした。
これテープでもいいのではないの?
とも思ったのですが、契約上、音楽はすべて生演奏、とか決まりがあるんですかね。

あと上から見るダンスはとってもキレイでした
特にダンスパーティーのシーンとか「アメリカ」とかすごくかっこよかったです。
久しぶりに人間姿見た!というダンサーさん多数で、そういった意味でも楽しめました。
しかし、逆に猫姿しか見たことない人はどれが誰だかさっぱりわからず・・・
(勉強不足ですね)

意外と金髪リーゼント姿やリーダー役が似合う松島リフに驚いたり、手足が長くスタイル抜群の美しくセクシーな高倉さんに惚れぼれしたり、「それ素ですか?」と聞きたくなるくらい金髪リーゼント姿や役柄と一体化していたかっこいい西尾アクションに笑ったり(←そこ笑いどころじゃありません)してました。

一人ひとりが結構目立っていて、これダンサー贔屓のみなさんは通っちゃいますよね!

その中でも異彩を放っていたのが、加藤ベルナルド!!
はるちゃんと並ぶと、まるでお父さんのよう。
ちなみにはるちゃんと並んだ阿久津トニーは、まるでお兄ちゃんのよう。
この二人と並んだ時のはるちゃんがめちゃくちゃ幼く見えました。
(役の設定としては正しいと思います。そう考えると花代ちゃんが出てきたときはどうなるんだろう?)

そんな加藤・父ちゃん・ベルナルドはブラックスーツ&紫シャツのときは、その筋の人のようでしたが、赤シャツのときは普通(でもあの中ではやっぱり異彩を放っている)でした

そして実は「南十字星」初演以来、すっかりご無沙汰だった阿久津さんは超さわやかトニーでした。
阿久津さんファンのみなさんが「きゃーーー」となる理由がとてもよくわかりました。
「マリア」も無難に歌いこなしていてよかったです
「トニーがいたおかげで勝てたんだよ!」という松島リフの力説に超納得なトニーでした(笑)

樋口アニタはなぜかあの格好が異様に似合うなぁと思いました。
とても迫力もあるけど、心優しい姐御でした。
ダンスの時、めちゃくちゃ目立ってました。

そのほか感想もろもろ。

・演出の都合上だと思いますが、歌の順番が映画版と一部変わっていました。
・決闘シーンでフェンスを乗り越え中に入る入り方がかっこいい。
・ベイビージョーンかわいいキャラぴったりでした。
・磯津さんがとてもボーイッシュで若々しく、ほんとにティーンエイジャーでした。
最初誰だかわからなかった(失礼だよ
でもすっごく一生懸命でその姿が健気(?)でかわいかった
・立岡じぃじの頭が~・・・あれカツラだったんでしょうか?それとも剃っちゃったんでしょうか??
気になったけど確認できず。
・「クラプキ巡査」の時の西尾アクションとジェット団のみなさんが面白い。
なんか和みました(よくよく歌詞を聞くと笑ってる場合じゃないよって感じなんですが
・中村チノ。チノなのにかっこいい
だって映画版のチノって・・・だったんだもん

などなど、覚えていたらまた足したいと思います。
なんか締まりのない感想レポになっちゃったなぁ~

やっぱりWSSの音楽とダンスはいいなぁ~。と思いました。
楽しかったです