とってもトイレの近いうちの母。
ロビーにでてヘビのようにくねくね曲がってトイレ待ちしている人たちを観た途端に「こんなに待てない~」というので外のトイレに行って来ました。
戻ってきたロビーでの私達母娘の歩きながらの会話。
(一幕最後、高井ファントムが女神像に乗っていたのをうけ)
母「今度はあれに人乗るのかしらね」(すごい嬉しそう)
娘「え・・・何?」
母「ほら、あれよ!さっき落ちてきたやつ」
娘「え・・・まさか・・・」
母「あれ」(シャンデリアを指差す)
娘「(やっぱり!)あんなの人が乗れるわけないでしょー」
もう、一体なに考えてんだか
さて、二幕です
マスカレード
人ごみにまぎれてラウル&クリス登場。
今日もキビキビ踊る柳瀬ラウル。ステキ
ん?・・・あれ?やっぱり太もも一段と逞しくなってるかも~
足を上げるとりっぱなおみ足がよく目立ちます。。。
でもそんなことはあの雅な笑顔でカバーです!
ここでの戸田愛子マダム・ジリーはとってもにこやかで好きです。
この方、本当にお綺麗
宮内メグとだとより一層姉妹っぽくなるなぁ。
ドンファンの稽古
立岡晃レイエが半場俊一郎ピアンジの音を直すためにピアノを弾くところ。
あっ!思いっきりミスタッチした
その後、立岡じぃじがピアノにさわる度にドキドキしちゃいました。
がんばれ、立岡じぃじ
ドンファンの勝利
警察官達にキビキビ指示を出す柳瀬ラウル。
頼りになるなぁ、この子爵様。
全員出てきての不協和音のこの歌。本来なら不協和音なのになんでこんなにキレイなんでしょう。ウェーバーさん天才!
あれ?このでっかくて声のいいパッサリーノさん。
セリフがなんか面白い発音です。
もしかして、この人がマーティンさん
「かっわいそ~ぉな あのひっつじ~♪」
って陽気な歌い方してるのがとっても可愛らしかったです
ポイント・オブ・ノーリターン
このシーンでいつも不思議に思うのがクリスがいつ中身がファントムだと気付くのか、ということ。
苫田クリス観てると、ピアンジが一回カーテンを引いて引っ込んで、次出てくるときに声が変わったことに気付いてファントムと戦う覚悟を決めているように見えるんですけど、これって正しくはどこなんでしょう?
知ってる方、どなたか教えてください
ファントムのお家(緊張感ない書き方だなぁ)
クリスがファントムにキスするシーン。
目を見開いてしばらくジーーーっと呆然とした様子で観た後、悔しそうに顔をそむけているラウル。
うぅ・・・切ない
ラウルと一緒にはけた後もう一度戻ってきたクリス。
いまにも泣きそうなのをこらえて指輪を返します。
それを寂しいそうに自分の指にはめるファントム。
うわ~ん、胸が苦しいよ~
追ってきたメグがマントをとってマスクを手に取るシーンを見るたびに、ファントムさん、マスクがなくてもどこかで強く生きていってね。といつも思っちゃいます。
カテコです。
並んでいるみなさんをかき分けステキな笑顔で走って入ってくる柳瀬ラウル。
あれ?ラウルのブラウスってこんなに透けてたっけ
柳瀬さんのぽよ乳が透けて見えてなんかちょっと気ハズカシイです。。。
そんな柳瀬ラウルを見ていてふと思ったんですけど、体型がおそらく福岡からさほど変わってないと思われる柳瀬王子。
こんだけぽよってると言われるのは前任の北やんラウルがあまりにもスレンダーだったから、っていうのもあるんじゃないかなぁ・・・と・・・えっ?違うって?
でもその後すぐ自然とやなぴーの満面の笑みの方に釘付けになり、観ているわたしも一緒にニコニコ笑顔です。
とっても切ないお話のあとにあの優雅で優しい笑顔をみると心からホッとしますね
カテコが終わった後、後ろに座っていたおばちゃんの一言。
「怪人の人の笑ってる顔も観たかったわね~」
・・・おばちゃん、それはムリです・・・。
高井さんはいつもカテコもあの顔です
うちの母は苫田クリスが大層気に入ったようで
「あのクリスの人、歌上手ね~。かわいいわね~。」
と高井ファントム・柳瀬ラウルを差し置いて終始誉めまくりでした。
もちろんお二方のことも誉めてましたけどね。
「また観たいわね~。こんどはディズニーミュージカルがいいわ~。美女と野獣とか」(ごめん、それはムリです)
とも言ってたので、どうやら四季を気に入ってくれたようです。
いい誕生日プレゼントになってよかった、よかった