ユーカリの木の下で

旅行、観劇大好きなakiが日々の出来事などをのほほんと綴っていきます。

レミゼラブル 帝国劇場 6/1(土) マチネ

2013年06月05日 | レミゼ

6/1の感想をつらつらと。今回、初めて見るキャストさんが多かった一日でした。

・本日のミツヲバルジャン
囚人姿の時のマイクの位置がかなり口に近くなってました。
しかもいつも以上にやたら吠えまくってる。

「独白」はもちろん、裁判で名乗り出るか迷うシーンも苦悩しながら吠えてるし。
どうした?大丈夫か!?やっぱりしんどくなってきたのか???
と心配したものの、

カテコでも雄たけびあげてたんで、たぶん大丈夫だと思います。

よかったよかった
ほんとオモシロかっ・・・。
気持ちが昂ってテンションが上がってたようです。
そういえば工場のシーンでは喧嘩してるのを止めに入る時も「こらっ!」って言ってたし。

・性格が変わった人
ファンテーヌが強くなった話は以前書きましたが、和音ファンテもやっぱり前回より強くなってました。
強いけど、その分死に際にコゼットを置いて死んでいかなければならない複雑な思いが伝わってきてよかったです。
やっぱりこの人のファンテーヌ好きです。

・ようやく会えた駒田テナルディエ
今公演以前からなぜか、あんなに観に行った2011年でさえ一度も当たることがなかった駒田さん。
ようやく観ることができてほんとに嬉しかったです。
CDではいつも聞いてたんですけどね。
前回の三波テナや今回のKENTAROテナを見ていたせいか、コメディ要素は少なくちょっと怖かったです。
そして森テナ妻はすでにやりすぎ注意報発令中でした・・・。

・ちっちゃい仲間
昆エポニーヌも今回初めて。
動画観た時は感じなかったけど、この人すごくちっちゃいんですね!
背の高い山崎マリウスとの身長差もあって、ほんとに子どもの様だ。
思いが伝わらない様子が観ていてとっても痛々しくて胸が締め付けられるような感じでした。
だから撃たれて死んでしまうシーンはガブローシュが撃たれるシーンと同じ感覚になりました。

いろいろ「ん??」と思うシーンも多い新演出だけど、さすがに見慣れてきました。
こうして記憶が塗り替えらえていってしまうのかぁ。
残るはバルジャン2回、ジャベール2回。
次回は今季一番の前方席なので、めちゃめちゃ楽しみです~

〈本日のキャスト〉
ジャン・バルジャン 吉原光夫  ジャベール 鎌田誠樹
エポニーヌ 昆夏美  ファンテーヌ 和音美桜  コゼット 若井久美子  マリウス 山崎育三郎
テナルディエ 駒田一  マダム・テナルディエ 森公美子  アンジョルラス 野島直人  ガブローシュ 鈴木知憲

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿