ユーカリの木の下で

旅行、観劇大好きなakiが日々の出来事などをのほほんと綴っていきます。

レ・ミゼラブル 5/9(土)マチネ 帝国劇場 

2015年05月17日 | レミゼ

今年もレミゼの季節がやって参りました!

ほんとは4月のプレビューも行く予定だったんですが、諸事情により行けませんでした。。。
結構良い席だったのになぁ

というわけで、今季初レミゼです。

いろいろマイナーチェンジしてました。
思いついたことを箇条書き。

・オープニングゆっくりに戻ってました
・ファンテーヌが初めて買われていくシーン、初のお客が工場長ということがよりわかりやすくなってました
(むごい・・・
・テナルディエ酒場にて盲目の客を茶化すのがなくなってる (これはほんとにヒドかったからホッとしました)
・萬谷さんの歌い方ワタシダメでした・・・
・りんこさんムダづかい
・セリフ表現が増えてる
・歌詞が増えてたりなどなど (その変わりなくなってたところがあると思う)

で、一番感じたのは

全体的に間がない!!

いろんな要因があると思うんですが、そのせいで余韻がほしいところ(ファンテが工場を追い出された後など)でも
どんどん進んで行ってしまいなんか消化不良な感じの舞台になってたのが残念でした

この回はe+の貸し切り公演だったため、最後に川口さんとミツヲさんの御挨拶がありました。
(ちなみにこの回はちょうど東京公演中日だったらしいです)

「気持ちよかったですか?」という川口さんの不思議なコメントを受け、ミツヲさんが

「気持ちが良くなりたければe+、良い席で見たければe+・・・」

とあのいい声で選挙活動のように言ってたのにウケました(笑)

そういえば、2年前ミツヲさんが演出家に

「そうだミツヲはスキンヘッドがいいよ~

と言われ、素直に坊主頭にしたものの(部活以来らしい)

翌日、

坊主じゃないほうがよかった

と言われ血の気が引いた、というエピソードを見ながら思い出しました。
そんなことを経つつ、今年はバルジャン全員坊主になってましたね~。

そうそう、ミツヲバルジャン、あの体型を保持しているので

超イケメン市長に早変わりでした!!

足長いし。
でもその分なのか仮出獄後の狂犬っぽさが薄まってる感じがしたのはちょっと残念でした。

たぶん過去のミツヲさんを知らずに観た人は舞台見た後、チラシみたら絶対二度見すると思う(笑)

<キャスト>
ジャン・バルジャン 吉原光夫  ジャベール 川口竜也
ファンテーヌ 里アンナ  エポニーヌ 昆夏美  マリウス 原田優一  コゼット 若井久美子
テナルディエ 萬谷法英  マダム・テナルディエ 浦嶋りんこ  アンジョルラス 上原理生 

 


プリンシパルキャスト決定

2014年12月07日 | レミゼ

2015年レミゼ、プリンシパルキャストのみですが、公式HPで発表されました。

さっそくpdfをプリントアウトして、現実逃避がてらキャスト表とにらめっこしてるわけですが

この組合せで観たい!とか今度こそは浦嶋りんこさんが観たいの! とか福井さんとミツヲさんは押さえておきたい!!

などなど、思惑がいろいろありすぎて

決まらないよーーーー

今回は2013年より期間が短く、選択肢があるようでかなり少ないのでほんとに困ったです。。。

どうしよっかなぁ


2015年レ・ミゼラブル始動!

2014年08月17日 | レミゼ

大変ごぶさたしております。

ご無沙汰している間にもしっかり「シスターアクト」、千秋楽直前の日曜日に観に行ってました。
忙しすぎてレポ残せなかったけど

ミツヲ氏のカーティス、

ガストン風味でサイコーでした

冷酷でコワイけど、ちょっとカワイイところもあるという。
ちょこっとだけどダンスも見れて嬉しかった

ギャング軍団のみなさん、あんなに歌える人ばっかりなのにムダ遣い感がもったいなかったなぁ、と。
あと、ラフルアー宮澤エマさんがすっごく役にハマっててピュアな感じがかわいかったです。
これからが楽しみな女優さんだなぁ、と思いました。
今日、ワイドナショーに出てたのを改めて見て思ったけど、ご本人はすごく知的な印象の方だったのでこの役が
ハマることに驚きでした。
で、テレビで見ると舞台で見るよりガッチリな感じでちょっと意外でした。

レミファンの方はみなさん触れてますが最後、囚人服の番号が24654っていうのがウケた

ということで、前回を踏まえるとそろそろかなぁ、と思ってたレミゼキャスト発表。

ミツヲバルジャン&ジャベールきたーーーー!!!

前回の千秋楽後のインタビューでやりきった感を出してたから次回出ると思いつつ少し心配だったんですが、
出てくれてよかったよ~
もうすっかりバルジャンといえばミツヲさんになりつつあるのが嬉しい。
福井さんもいてくれて嬉しいよー

でも福井さんがジャベにいないのがものすごく残念。
追加にならないかな~。

ほとんどのキャストが残留で嬉しいようなつまらないような・・・

でも、チケット取る時に予想しながら悩む手間がなく迷わなくて済みそうなのでそれはよかったかも。

来年の開幕に合わせて2013年度版CDでてくれるといいなぁ


大賞おめでとうございます!

2014年04月26日 | レミゼ

2013年のレミゼカンパニーが第39回菊田一夫演劇大賞を受賞したそうです!

おめでとうございますーーー

今回は幕が開く前も開いた後も、ほんとにもんのすごくいろいろあった中で全国周って凱旋公演までして・・・。
私自身は観客の一人として見てただけだけど、なんだかうるっときちゃいます。

死にそうになってたミツヲ氏にも個人賞を~~~

とも思いましたが、たぶんカンパニー全員で取ったことに意味があるんですよね、きっと。

そして、次回はもう来年で決定してるわけですが、キャストはどうなるのかなぁ。
ミツヲ氏は出てくれるのかなぁ。
なんか昨年、大千秋楽後のインタビュー見ると、やりきった感満載な感じだったのですが・・・
ミツヲさんの当たり役だと思うし、年を重ねることによってどんなバルジャンになっていくのか、ファン心理としては
末永く見て行きたいんですが、どうなのかなぁ。

っていうか、2013年度版CDまだですか?(笑)


レ・ミゼラブル 帝国劇場 6/25(火) マチネ

2013年07月06日 | レミゼ

6月、レミゼ強化月間最終日です。

ついにミツヲジャベールを観るときがやってきました!!

前半戦と同じく、中2日で行ってきました。
我ながらおばかさんな予定の組み方だなぁ、と半ば自分で自分に呆れつつ・・・

この日は某カード会社でやっていたお土産・お弁当付きのチケットで行ってきました。
たぶんすごい端の方とか観づらい席なんだろうなぁ、と覚悟して行ったら

まさかの1階M列センターブロック!

フタを開けてみれば満員御礼の日だったので、ほんとびっくり。
ミツヲジャベの日が消滅して、急遽追加したチケットだったので嬉しい誤算でした。
こんな良席で観ることができるなんて、感無量です~

もう開演前からソワソワドキドキ気持ちが落ち着きません。←再び母のような心境
2年前のバルジャンデビューの時みたいだ~。
そしてついに開演です。

デカッ!
後ろ姿、超デッカイよ(爆)

そしてとっても冷徹でコワイです~。下水道から出てきたところなんか薄笑い浮かべてるし

でも、なんかどことなく熊っぽくって(パディントンベアって感じ。テディベアではない)立ち姿が可愛かったりもして

心配していた事項その①対決シーン
今回の対戦相手はミツヲさんとそんなに身長が変わらないキムバルジャン。

この人なら福井さんより互角で戦えるのではないか、と予想して行ったんですが

見事にミツヲジャベの一人勝ちでした

鎖で首絞められる所とか、殴られて倒れるところとか、やられに行ってる感じでちょっと残念

心配していた事項その②学生たちにとらわれるシーン
こちらは意外と大人しく捕まってました。
ただ、「好きな時に撃て子どもの遊び♪」で手を振りほどくシーンの迫力はすごかったです

心配していた事項その③自殺シーン
うーん・・・jcsユダの自殺シーンを思い出す感じでした。

観終わって、ミツヲバルジャン悪くはなかったんですけどねぇ。。。
わたし自身、当たり役のバルジャンを見続けてきて、そのイメージが抜けないからなのか、ミツヲさんもバルジャンやりながらのジャベールでまだまだ模索中であるのかわからないけど、正直ちょっと物足りない感じがしました。
待ち続けすぎて自分の中で余計なハードルあげちゃってたのかなぁ。
いつもものすごい成長を遂げるミツヲさんなので今後に期待です

 

そして、2009年アイーダのラダメスを観て以来久しぶりに観たキムさん!

今回予定に入れていなかったので、こちらも嬉しい誤算でした。

変わらず歌ウマだな~。美声だな~と聞いてました。

そして、市長姿がめちゃくちゃかっこいい。無駄にかっこいい。
リトルコゼにもやさしい。とっても紳士な感じ。
テナルディエ達に襲撃された辺りから、すでに猫背でよぼよぼ歩いてたのがちょっとオモシロかったです

ただ、淡々と船漕いでたり、感情表現がjcsのジーザスを思い出すような感じなのが残念でした

今日はバル・ジャベ二人そろって歌いだしのタイミングがいままで観て来たキャストさんより何拍か遅いから

えっ、もしや忘れちゃった!?

と焦りました。(特にキムさん)

もう何度も観て来たので、初めて観るキャストさんの方が少なくなってきたんですが、
本日お初なのがもうひと方、田村マリウス。

歌については、もう少しがんばりましょうな感じですが、すごく初々しくて応援したくなる感じ。
キャラもマリウスに合ってるように思うので、今後が楽しみです

カテコでは袖に引っ込む時、キムバルとミツヲジャベが何か話ながら肩を組んで後ろまで行ったかと思ったら、キムさんがいたずらでミツヲさんの肩をガシッとつかんで離さず、ミツヲさんが「なにすんだよー」って感じで振りほどいてました。
四季時代、同じ役はしてたけどほとんど接点ないと思ってたけど意外に仲が良いみたい。

そして、再度呼び込まれたときには一人先に出てご挨拶していたキムバルジャンの後から

獲物をゲットした熊のようにリトルコゼ&リトルエポを両脇に抱えたミツヲジャベが登場

今回、ミツヲさんほんとのびのび好き放題やってますね~。
おもしろすぎる(笑)
子役ちゃんたちも喜んでるし、すごく楽しそうだ~。みんな楽しそうだ~。

長かった東京公演もあとわずか、あんなにあった手持ちのあと1枚になってしまいました。

さみしいよー

〈本日のキャスト〉
ジャン・バルジャン キム・ジュンヒョン  ジャベール 吉原光夫
エポニーヌ 笹本玲奈  ファンテーヌ 和音美桜  コゼット 磯貝レイナ  マリウス 田村良太
ナルディエ 駒田一  マダム・テナルディエ 谷口ゆうな  アンジョルラス 上原理生  ガブローシュ 鈴木知憲


レミゼラブル 帝国劇場 6/22(土) マチネ

2013年07月02日 | レミゼ

11月凱旋公演決定!!

らしいです。
前回書いた通りですが、ミツヲバルジャン×福井ジャベールの組合せがほんとに素晴らしかったんで、
東京でまた観られるかもしれないなんて嬉しすぎる~

早くキャストスケジュール発表にならないかなぁ。

さて、レミゼ強化月間の後半戦です。
凱旋公演発表前の感想なので、一部「?」のところもあるかと思いますが、6/22現在の感想なのであしからず

実はこの日は個人的に苦手キャストが多くて微妙な部分もあったんですが、それぞれに素晴らしいところがあり、楽しかったです。

満員御礼という看板を観て、終盤に差し掛かってきたなぁ、と感じました。

・ベテランマリウス
今季2回目の育三郎マリウス。
実はちょっと苦手です。。。
でも、エポニーヌにも優しいところとか、カフェソングとかすごくグッときて、いいなぁ、と思います。

・つよーいファンテーヌ
知念さん、前回も観たけど今季は初めて観ました。
めっちゃ強いファンテーヌでびっくりしました。たぶん、新演出はこれが演出家の意図に一番沿ったファンテなんだろうけど。。。
たぶん、3人の中で一番強いファンテーヌだった気がする。
でも、死ぬ間際のところは、さすがリアル母だなぁ、と感心しました。

・つよーいコゼット
本日もとってもつよーーい磯貝コゼット。
召される直前「パパ~生きるの~♪」がいつ見ても「私のためにここで死んだらショウチしないよ!」とワタシの頭の中では変換されて非常に怖いんですが、どうしたらいいんでしょうか~

・ガブローシュ大きくなったね
前回あんなに当たってたのに今季、最初で最後の清四郎ガブローシュです。
大きくなったね
背も大きくなって、歌も上手になってました。
カテコもリトルコゼ&リトルエポを引き連れてご挨拶している様子を観て、子どもの成長は早いなぁ・・・としみじみ。
頼もしくなったねぇ。
次回、この役で出てくるのは難しいかなぁ。

本日はカテコも大盛り上がり。

本日も福井ジャベールとミツヲバルジャンはガッチリハグしてたんですが、今日ってなんかあったっけ?

そしていつもはスタオベしてたよね!?というくらい、オケが終わるとあっさりさっぱり拍手が止むんですが、これでも止まず

ミツヲバルジャン一人で再登場

客席にお尻を向けたかと思うと(ミツヲの得意技)

仮面ライダーみたいなシャキーンポーズで幕を開けました(客席中笑い)

その後、全キャスト再登場。

再びお辞儀、お手振りをして袖にはけて行き、ミツヲバルジャン・リトルコゼ・リトルエポが舞台上に残りました。

子役ちゃんたちを前にだし、「ほら、みなさんにごあいさつしなさい」と2人を少し前に出すミツヲバルジャン。

いいパパだ~(客席微笑ましく見守る)

・・・と思ったのも束の間

ミツヲ、子役ちゃんたちを舞台に残して、袖に逃亡!!

それに気づいた子役ちゃんたちが、待って~と慌てて追いかけて行きました、とさ。(客席大笑い)

ミツヲさんも子役ちゃんたちも楽しそうで、仲良くやってるんだなぁ、と感じられる微笑ましいカテコでした

帰りは友人とcafeを探して気が付いたら東京駅周辺まで行ってました

ついでにkitteでぷらぷら。
初めて入ったけど、まだまだ大混雑でした
外装は残してる、と聞いてたんですが在りし日の姿が全くなくさみしかったです。。。
でも、中に入ってるお店はおもしろかったので、また時間が経ったら行きたいと思います。

←新・東京駅が超目の前です

〈本日のキャスト〉
ジャン・バルジャン 吉原光夫  ジャベール 福井晶一
エポニーヌ 昆夏美  ファンテーヌ 知念里奈  コゼット 磯貝レイナ  マリウス 山崎育三郎
テナルディエ 駒田一  マダム・テナルディエ 谷口ゆうな  アンジョルラス 上原理生  ガブローシュ 加藤清四郎


福井さん復活!!

2013年06月22日 | レミゼ

福井ジャベール、ほんっとうにすっごく素晴らしかったです!!

今日のマチネ、ミツヲバルジャン×福井ジャベールで観てきました。

もう、鳥肌立ちました。

こんな素晴らしい日なのにB席なんて残念過ぎる~~~~~

starsも素晴らしかったけど、

これまでジャベール自殺のシーンでは、「死んでしまうところで拍手するのはなぁ・・・」と思ってしまって拍手することがなかったんですが

福井ジャベールの歌聴いて、このシーンで初めて拍手したいと思いました。

そのくらい素晴らしかった。そこにジャベールがいました。ジャベールそのものでした。

予想通りとっても正統派なジャベールでした。

ミツヲバルとの対決もすごい迫力でゾクゾクしました。

この組合せ、今季最強だと思う

というか、ワタシの中のレミゼ観劇史上(とっても浅いですが)最強コンビでした。

久々に幕間も終演後も大興奮(笑)

これが最初で最後なんてもったいなさすぎる。。。

だからといって遠征も厳しいし・・・

どうせ観るならミツヲバル×福井ジャベで観たいから日にちが極端に限られるし

悩みどころだ~~~~

今季ミツヲバルを見るのも今日が最後だったんですが、気が付くとオペラグラスで福井さんばっかり追っかけてました

砦で学生たちに捕まった時「好きな時に撃て子どもの遊び~♪」のところで少しオケとずれてしまってたけど、それも気にならないくらい

とにかく久々にすごいものを観ました!

 

 

 


ついうっかり

2013年06月11日 | レミゼ

レミゼ公式HPを見たら、動画がupされてたのでつい観てしまったんですが

ジャベールがミツヲさんだったよ!!

なんかデッカイのがいるなぁ、と思って目を凝らしてみたところ(ワタシのPCは年代物のため画像が粗い)ミツヲさんでした。

普通にかっこいいです。

そしてやっぱりおかっぱジャベールじゃなかったよ・・・←本気で残念がってる

ジャベ衣装もとっても似合ってたし、どんな役作りをしているのか自分の目で見るのがとっても楽しみになってきました~。

この日のカテコは福井バルジャンもいたんですが、二人で何か話してたりしてとっても仲がよさそう

そういえば、福井さんのブログを拝見したところミツヲ氏に一番助けられたって書いてあったっけ。
このブログ記事読んでたら福井さんの苦悩が伝わってきてなんだか涙がでそうでした。

四季時代、どちらかといえば飛び道具路線(←そんなものありません)のミツヲくんと正統派プリンス路線だった福井さん。
唯一、二人ともLKのムファサ役だけ被りますが、演じてきた演目も役柄も全然違うお二人が、いま同じ役をしてこんなにガッツリ組んでいるのがとっても不思議な感じがします。
四季時代、見事に同じ舞台に立ってなかったもんなぁ。

あ、あと毎日新聞6/10の夕刊にミツヲさんのインタビューが掲載されたそうです。

ご本人はtwitterでなんか変、、、とつぶやいてましたが

全然変じゃないですよっ!
一つひとつのコメントがなんかすごくミツヲさんらしい。

家で不安で眠れなかったり泣いてたりする自分もいる

ってなんだかカワイイぞ。実は繊細ですもんね、ミツヲさん。
やっぱ中身は生まれ持っての大型犬なんだなぁ(←ちょっと違う)

手に入れたいけど、もう無理だろうな~

 


レミゼラブル 帝国劇場 6/4(火) ソワレ

2013年06月08日 | レミゼ

中2日ですがまた行ってきました

以前書いたんですが、今月はいつのまにかレミゼ強化月間になってまして全部で4回行くんですが、6月入ってたった4日経過現在

すでに半分消化しました

残りの2回は20日過ぎに怒涛のようにやってきます。
なんてバランスの悪い取り方なんだろう(笑)

今回はわたしが好きなキャストさんばかりの日。
おまけに前から5列目という今季最前列の席でした!

オペラグラス使わなくても表情がよく見える距離で嬉しいなぁ
ミツヲバルジャンばっかり見ちゃうかもなぁ、と思ってたんですが、フタを開けてみるとアンサンブルさんとプリンシパルさん達の七変化探しばかりしてました。
おかげで、どのシーンどこに誰がどういるのかというのが少しわかったし、いろんなところで小芝居してるのも見られて楽しかったです

カテコではミツヲバルジャンが出てきたとき、真っ先に鎌田ジャベの方に向かっていき

アツイ羽交いじ・・・ハグをしてました。

なんでだろう~???
いくらアツい男・ミツヲでも理由もなくやらないだろ~。
と思い、一緒に見てた友達と理由を考えてたんですが、「もしかして今日一緒の組合せになるのが最後なんじゃない?」という話に至り、キャスト表を調べたところ、

本日が東京公演最後のジャベールだったと判明!

そうだったのね~~~

アンダーでお稽古はやってたんだとは思いますが、突然ジャベールに抜擢されてアンサンブルもやりながらここまでがんばってこられたんだなぁ、と思うと感慨深かったです。
その場に居合わせることができて本当によかったです。

では本日の感想をまたつらつらと。

・本日のミツヲバルジャン
今日はあまり吠えてませんでした。あの犬っぷりはなんだったんだ(笑)
その変わり「独白」歌いながら思いっきりゼーゼーしてたんで、大丈夫か!?とちょっと心配しましたが、いつものように目覚める様子が素晴らしく、聴き入ってました。いい意味で鳥肌が立つ感じ。このシーンのミツヲバルジャンとっても好きです。

そして、エピローグではコゼット達が駆けつけて会えたあとはほにゃ~っとした笑顔になるミツヲバルジャン。
思いがけずまた会えてとっても嬉しそう。
ここもすごく好きです。
その後、おいやって晴れやかな顔して突然勢いよく立つところも段々と慣れてきました

・アニキな田村司教
本日は最初で最後の司教な田村さん!
しかもこんなに前の方で観られるなんて嬉しすぎる。
司教さんって声楽系の人がやるものだと思ってたんで、なんだか不思議でした。
ちょっとクセのある歌い方になってましたが、慈悲ある素晴らしい司教さんでした。
そしてなぜかとってもオトコマエ(漢字で書くと「漢前」)。
キャッツの田村マンカスみたいだー。
観られるのこれが最後なんて残念すぎる~

そういえば、エピローグでバルジャンをお迎えにくるシーンで田村司教さんはバルジャンと一緒に深くお辞儀してました。
いつも以上にグッときちゃいました。
次回の田村さんは工場長。ちなみにこの日のマチネは工場長。
こんな両極端な役に完全対応できるなんてすごいぞ、田村さん(笑)

・今季お会いするのがラストの人
原田マリウスは今日が最後。原田さんのマリウスはすごく真面目で硬いけど、どこかかわいらしさもあるところが好きです。
エポニーヌに髪を触られたり本をとられたりしたときはちょっとコワイけど・・・。
コゼットと初対面でモジモジしたり、グランテールとふざけちゃったり、バルジャンに「話があるのだ~♪」と言われたあと、なんだろう?と無邪気な表情でベンチに座る様子ところがなんともカワイイ。

・今季お会いするのがラストの人 その2
先程も書きましたが、鎌田ジャベールも最後でした。
そうと知ってたら、前方席だったし、もっとよく見ておけばよかったよ~~~~。
鎌田ジャベはオリジナル演出のジャベと近い感じがします。非常に役人的というか。
歌も上手で思った以上によかったので儲けモノだったなぁと観てる側からは感じました。
アンサンブルさんとしてまだ出演はあると思いますが、突然の重責を立派にやり遂げられた鎌田さん。
御苦労さまでした

・上原リーダー
2日前の観劇を経て今回上原アンジョを見て改めて思ったんですが、アンジョルラスってやっぱりカリスマ性がある方がわたしは好きだなぁ、と実感しました。
上原アンジョは声や居方、佇まいに説得力がある感じがとってもいいです。
あと、自分が目立とうとするのではなく本気で国を変えようとしているのが伝わってくる。
原田さんよりかなり年齢下なのに、上原さんの方がしっかりさんに見えるよ(笑)

今回キャストボードの写真、スマホの充電不足のため撮れませんでした。
ここまで毎回残してたのでほんとに残念。。。

キャストボードの下にアンサンブルキャスト変更のお知らせの紙が張ってあり、その時点では知らなかったんですが、

まさかの逮捕者発生

ほんとなにかあるな、この公演。
昨日、予定通り福井さん復活&ミツヲジャベールデビューもあったし、ここまで懸命にがんばってきたキャストさんたちのためにもここからは順調に進んで行ってほしいです。

次回はまた2週間程度開くのでまた新たな気持ちで見られそうで、楽しみです

〈本日のキャスト〉
ジャン・バルジャン 吉原光夫  ジャベール 鎌田誠樹
エポニーヌ 昆夏美  ファンテーヌ 里アンナ  コゼット 若井久美子  マリウス 原田優一
テナルディエ KENTARO  マダム・テナルディエ 谷口ゆうな  アンジョルラス 上原理生  ガブローシュ 松井月杜


無事にデビュー

2013年06月07日 | レミゼ

福井さん復帰&ミツヲジャベールデビューおめでとうございます☆

ついに福井バルジャン&ミツヲジャベールもデビューを迎えられ大盛況だったようで本当によかったです。

早く観たいよー

はたしてミツヲジャベはほんとにバルジャンに負けられるのか!?(勝っちゃいそう)←おい

はたして学生たちに捕まえておいてもらえるのか!?(簡単に振り切って逃げちゃいそう)←こら

そしてちゃんと自殺できるのか!?(落ちても死ななそう)←いいすぎです


jcsユダの自殺の時みたいに、ドッタンバッタンしながら暗闇に引き込まれなければいいんですが・・・。
(演出自体が全然違うから大丈夫か

という冗談はさておき、たぶん独自路線のすごいジャベールを見せてくれると思うので、いまからとっても楽しみです

ワタシの持っているチケットはあと3回。
組合せ、ミツヲバルの日は鎌田ジャベだと思い込んでたんですが、各公演の内訳をよくよく見直してみると

ミツヲバルジャン×福井ジャベール
キムバルジャン×ミツヲジャベール
福井バルジャン×ミツヲジャベール

という組合せでした

この3回でまんべんなく見られるじゃーん
バルジャンとジャベールに関してはあんなにすったもんだしてたのに全員最低1回ずつは観られるようです。
(福井さんはバルジャンしか見られないと思ってた

なぜ今頃になってこの事実に気づいたかというと、先日観に行った6/4公演のカテコのおかげ(笑)
詳細はまた後日。

あと、絶対無理なのは承知の上であえて言います。

ミツヲバルジャン×ミツヲジャベールの組合せで観てみたいよーーーー。

絶対すごいオモシロイものが観られると思う。