2019.7.2 撮影
「万代(ばんだい)の滝」:「粟又の滝」からよく整備された養老川沿いの遊歩道を下流へ進んでいくと、5分ほどで左手奥の崖上から流れ落ちる滝が見えてくる。この流れは道の右手の養老川に流れ込む支流にかかる滝になっている。落差や滝の規模は粟又の滝と比べるとかなり劣るが、滝前で眺めているとなかなか見ごたえのある姿をしている。
二股になって流れ落ちる滝の左側の流れや岩壁が変化に富んでいて魅力があり、縦構図でも撮影しておいた。
房総の滝は水量が少なくて絵にならないことが多いが、今回は雨続きで期待通りの姿を撮影することができた。