*参考:「伊豆半島ジオパークへ」(I) 2023/3/1投稿から(IX)2023/4/20投稿の9回、主に伊豆半島西海岸のジオサイトを巡り、記事を載せています。
今回は東海岸のジオサイトを巡り撮影を続けました。
*静岡県伊豆半島ジオサイトの魅力にとりつかれ旅を続けています。いろいろな事情でブログ更新が滞っていましたが、久しぶりに思い出深い写真をアップしておきたいと思い立ち、パソコンを取り出して作業を始めました。
この間もたくさんのご訪問をいただきまして心より御礼を申し上げます。
カメラもパソコンも眼も頭も古びてしまいましたが、精一杯集中してお気に入りのジオサイト写真をブログに投稿したいと思います。
*参考「伊豆半島の生い立ち」とその魅力
2000-1000万年前には400-800km南方の海底火山であったが⇒200-100万年前には日本本島への衝突が始まり、100-60万年前には伊豆半島が隆起して衝突が進み伊豆半島の原型が誕生した。
掲載写真をよく見ると、溶岩が冷却して形成された「柱状節理」の美しい岩壁がそのいちばんの魅力となって見飽きることのない迫力ある見事な景色となっている。
海底火山の大噴火による大量の溶岩が
海水によって冷却し
美しい「柱状節理」の岩壁が形成された。
その岩壁に荒波が激しく打ち寄せ
青い海水と激しく舞い散る白波の
美しいコントラストに魅了され
シャッターに触れる指先が震える。
彼方の崖の上に熊さんのような動物が!?
いつまでも動かずやはり岩のようでした。
*参考:伊豆半島ジオサイトの足場はどこも危険な
断崖絶壁のため、出かけられる方は
履物、荷物など十分にご注意ください。