2014/2/9(日) 撮影
気候温暖な千葉県だが、立春以来真冬の寒さが続いている。昨日2月8日(土)の未明から降り始めた本格的な大雪が今朝方まで降り続き、報道によると千葉市では33cmの積雪を記録した。これは実に48年ぶりの「大雪」で昭和41年以来だという。幸いなことに週末の二日間であったため事故やけが人は少なかったが、それでも救急車のサイレンは昼夜を問わずひっきりなしに鳴り響いていた。
こんなめずらしい大雪なのでこれは写真で記録に残したいと思い、木々に降り積もった雪が落ちる前をねらって早朝に自宅から近いJR千葉駅裏手の千葉公園へカメラを持ってでかけた。
この公園では池の中の島に植栽されている松の木の「雪吊り」がよく知られていて、雪景色のなかでの眺めは一年に何度もないので真っ先に
その池畔へ向かった。その後、満開になっている梅が雪をかぶっている写真を撮るため梅林へ向かった。
かなりの積雪で動きづらかったが、なんとか千葉市にしてはとてもめずらしい雪景色の写真を撮る事ができた。