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「シロバナハギ(白花萩)」(千葉市都市緑化植物園にて)
マメ科ハギ属の落葉低木で花期は7~9月
萩は秋の七草の一つで万葉の花として親しまれている。
薄紫の萩が普通だが、白い花を咲かせる白萩は
主に本州中部日本海側の多雪地帯に分布する。
秋分の日も過ぎたというのに暑い暑い一日
気温は30℃を超えていた!
木陰に入りカメラを構えると涼風が心地よい。
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「スイフヨウ(酔芙蓉)」
アオイ科フヨウ属の落葉低木で中国・台湾・日本原産
花色が白から次第にピンク、赤へと変化していく姿が
酒に酔って顔が赤くなる様を思わせることから
名付けられた。花期は7~10月頃
朝のうちは白い花が昼頃にはピンク色になり、午後には
徐々に濃いピンク色となってしぼんでいく「一日花」。
それでも蕾がたくさんついていて長く楽しめる。
花ことばは「心変わり」「繊細な美」「幸せの再来」等
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/65/ad0145217de55e375117716667a3be97.jpg)
「カリガネソウ(雁金草)」(夏から秋にかけて咲く花)
花の形が「雁」に似ることから名づけられたという。
(*別名「帆掛草」は「帆掛け舟」を思わせることから)
吸蜜している昆虫は「ヒメクロホウジャク」
スズメガ科ホウジャク亜科の昆虫
花から花へと忙しく蜜を求めて飛び回る。
ホバリングが得意でぴたりと静止して吸蜜する。
千葉市都市緑化植物園内にカリガネソウ群生地があり
白い花と青い花の株が混じっているので
毎年この季節に撮影するのを楽しみにしている。
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「ハイビスカス」の花
アオイ科フヨウ属の落葉低木で花期は夏から秋
原産地はアジア南部・ハワイ
「ハイビスカス」が「酔芙蓉」と同科・同属の仲間
ということを初めて知った。
「ブッソウゲ(仏桑花)」という別名がある。