(*以下日本気象協会 tenki.jp 予報図より)
10月5日に南海上に台風14号(チャンホン)が発生した。
昨年は日本列島の台風被害があまりに甚大であったので
今年はそのようなことがないよう祈らずにはいられない。
進路予想図を見てさっそくあれこれ防災準備にとりかかった。
速度が遅いのは偏西風の吹き出しが強まったせいだろう。
この後は秋の普通のコースのように東へ進路が変わるだろう。
ただし最悪の列島縦断コースにならないように
大きく曲がって海上を進むようひたすら願い続けるしかない。
** [チャンホン]:台風委員会による140個のアジア名の一つ。
ラオスが命名した名で「ビャクダン」という樹木に由来する。
日本では過去に三度同じ名が使われている。
① H15年 台風3号・② H21年 台風2号・③ H27年 台風14号
九州の南方に接近するまでに5日間かかるほど速度が遅く
ずいぶんとはらはらさせられた。 10日6時の図を見ると
北の強い二つの高気圧に台風の頭が押されているようだ。
進路が東へ変わり始めた。上陸せずに東に進んでほしい。
なんと、10日の7時の予想図を見てびっくり仰天!!
これほどの急カーブはこれまで一度も見たことがない!
台風がUターンするなんて!!!
13日にこのとおりになれば観測史上初めて?????
予報通り進んで13日には熱帯低気圧になり消滅してほしい!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます