たびびとの写真帳

*小さな旅の思い出写真集*

旅先・散歩中の心に残る写真が中心です。
旅の思い出・滝・風景・花の写真など。

特急「あずさ3号」で山梨・長野へ

2023年11月12日 | 日記

 

「吐竜 (どりゅう) の滝」

 

 2023年10月16日  山梨県北杜市清里山あいにて 

 

滝上の山モミジが色づききれいでした。

とても運がよかったと思います。

 

崖のあちこちから水が湧きだしています。 

 

*「湧水瀑」の仲間です。

 

 

 

 

 5年前の6月早朝に撮影した懐かしい「吐竜の滝」です。

 

  ・・・ この時は朝霧があたり一面にたちこめていました。  

 

 

 

 

 

小諸の布引山絶壁に立つ「布引観音堂

724年 行基 による開基で天台宗の古刹です。

 

 

 

 

「松原湖」

 

 JR 小海線の「小海駅」からバスで約20分ほどの紅葉の名所

 

 

 

 

 

冬は「ワカサギ」釣りでにぎわいます。

 

 

 

 

湖畔の秋色

 

 

 

 

 *JR千葉駅から「特急あずさ3号」が長野県松本駅まで 

運行されていて

とてもありがたいことだと思います。 

 

*JR千葉駅発 「特急あずさ3号」

 JR千葉駅発   6:38 

JR小淵沢駅着 9:36

 JR松本駅着   10:23

今回はこの列車を利用しました!

とても楽しい旅でした。 

       


「皆既月食」観測(2022年11月8日)

2022年11月10日 | 日記

 

≪ 国立天文台提供 *11月8日 「月食中の月の位置」図 ≫ 

(*この図面は「東京の空」となっていますが、千葉市とは

それほど違いはないので参考にさせていただきました。)

 

*以下4枚の月食当日の写真は、上の図のだいたいどの位置で

 (何時頃)撮影したものかが、撮影時刻参照でわかりやすくなります。

 

 

( 17時45分 撮影

 

この一枚目は図面の一番下の18:09分の位置よりも下で

月食の始まりよりもかなり早い17時45分に撮影しました。

 

皆既月食観測 2022/11/8 (千葉市中央区 青葉の森公園にて)

 

以前にも皆既月食は観測したことがありますが

カメラを持って撮影に出かけたのは今回が初めてでした。

いつもの散歩コースになっている青葉の森公園には

多くの人があちこちに集まっていました。

 

撮影に適した「彫刻の広場」上方の高台に上がり

まずは一枚目の東の空をゆっくり上っていくきれいな満月を撮影し

*18:09 から始まる「部分(月)食~皆既月食」撮影に備えました。

 

 

(18時26分「部分(月)食」 撮影)

 

この二枚目の写真は、図面の一番下と二番目の月の間で

撮影したものです。

「部分(月)食の始まりは18:09 から」 の予告どおりに

月の左下の方から地球の影が月に映り始めて

月面は次第に三日月のような形に変化していきます。

 

 

(19時21分 「皆既 (月)食の始まり」 撮影)

 

この三枚目の写真は、上の図面の下から三番目の

「皆既月食の始まり(19時16分)」の約5分後に撮影しました。

 

地球の影が月面に映り始めてから一時間を過ぎると

太陽の光は上部のほんの一部を照らすだけとなり

地球の影が月面のほとんどを覆いました。

この間奇妙なことに次第に月面が赤っぽい色に染まり

このとても不思議な色彩は目に鮮やかに映りました!

 

 

( 19時33分 「皆既(月)食」 撮影)

 

この4枚目の写真は、上の図面の下から4番目の

「(皆既月)食の最大」(19時59分)となっている月の

約26分前に撮影した一枚です。

更に皆既月食はこの後も長く続き、

図面で下から5番目の月を見ると

「皆既月食の終わり」 20:42分となっています。

長い時間、不思議な赤銅色の輝きを眺め続けました。

 

* 442年ぶりの 「皆既月食+惑星食( 天王星 )」 *

( 太陽 - 地球 - 月 - 天王星が一列に!

 

(*  442年前は 「皆既月食+惑星食 (土星)」 *)

( 太陽 - 地球 - 月 - 土星が 一列に! )

 

この四枚目の写真で、月の左下にとても小さな白い星☆が見えます!

(*この星が 「天王星」 ではないかと思われます。)

 

20 時41分頃には月の左下に隠れ(*図面下から5枚目の直前)

21時22分頃月の右側に現れる。(*図面下から6枚目の数分後)

 

残念ながらその瞬間を撮影することはできませんでした。

(* 次にこの現象が見られるのは322年後! )

 

きっと日本全国いたるところで大きな歓声が上がり

シャッターを切り続ける音が響いたことでしょう。

 

それにしてもこの日は雲ひとつない好天気に恵まれ

久しぶりに夢中で長時間撮影を続けることができました。

とても楽しく心休まるひとときでした。


ピンクのヤマボウシ(山法師)

2021年05月29日 | 日記






ピンク色の「ヤマボウシ」(山法師)

5月28日: 梅雨の晴れ間の散歩コースにて


新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言・まんえん防止等
重点措置期間が6月20日まで延長になった。


前日ワクチン接種予約ができたばかりの翌朝の散歩道
道脇の木陰に入って満開のヤマボウシを見上げた。

青空を背景に輝くピンクの花びら(苞葉)が美しい。

今年も冬の間に一度もスキーに出かけられなかった。
千葉では降雪ゼロで雪景色撮影の機会もなかった。
スキーを始めて以来約50年間で初めてのことだった。
県境を越えての旅の自粛も長い間続いている。

今年の梅雨入りもあまりに早く、異常を強く感じる。
異常気象の確かな進行に恐怖を感じるようになった。
いよいよ身の回りの些細なことにも気を配りながら
 一日一日を過ごしていかなければいけないと思う。

初夏の光を浴びて透き通ったヤマボウシのピンクの花が
 地球の美しさを象徴しているかのように眼に映った。
しばらく立ち止まり何度もシャッターを切り続けた。

**「ヤマボウシ」の説明は5/15更新記事の中で
      詳しく書きましたので、ここでは省略します。

庭園散歩 5/20 

2021年05月21日 | 日記


5/20「DIC川村記念美術館庭園」(佐倉市坂戸)にて

庭園内数ヶ所でヤマボウシ(山法師)が見頃です。

(写真はレストラン脇の満開のヤマボウシ)





ヤマボウシ(山法師)の花

左側中ほどの花に小さな花蜂がとまっています。





楽しみな「紫陽花の散策路」では

ほんのわずかに花が咲き始めています。

(写真上下2枚)




この場所は日当たりがよくて装飾花が開き始めています。






大賀ハス池では葉が大きく育ち花茎が伸びるのが楽しみです。

池畔の花は「シモツケソウ」:バラ科シモツケソウ属の多年草
*日本固有種で関東~九州に分布。

花色はピンク・赤で草丈は30~80cm 花期は6~8月
花言葉:「控えめな可愛さ」 「純情」・8月22日の誕生花





スイレン池の花数は今年は少なめです。





池畔のカルミアは日当たりもよくてもう散り始めています。

「カルミアの花」は5月5日の更新記事の続きです。





これまで載せたことがない色合いと花模様の「カルミア」

つぼみはやっぱり金平糖にそっくり!





この花房をじっと見ると、花もつぼみも純白!

真っ白なカルミアの花を撮影したのは初めてです。





この花は白に近い淡いピンク色でつぼみはきれいなピンク色





  
この株は白一色の花を咲かせています。
もうほとんど咲き終わり。
今年はカルミアの花を十分に楽しめました。


動いた!ハシビロコウ!(千葉市動物公園散歩 I)

2021年04月02日 | 日記

4月2日 千葉市動物公園にて撮影

「動かない鳥」として有名な「ハシビロコウ」
 実に久しぶりに千葉市内の動物公園へでかけた。

 かつて何度も孫たちとでかけて眺めたものだ。
 でもこの鳥が動いた写真は一枚も残っていない。

今日は足取りも軽く見事に大股で歩いてくれた!!

上下二枚の写真はとても貴重な記録になるだろう。









以前はいつ見てもこの姿勢で動かなかった!


「祈り」

2021年02月20日 | 日記



栃木県那須高原「殺生石」(賽の河原「千体地蔵」)



一昨年の台風被害から昨年以来のコロナ禍へと
とてもきびしい状況で、長い自粛の日々が続いている。

昨年も今年も撮影旅にはなかなかでかけられない。

気候温暖な千葉に住み始めてからおよそ60年間
せいぜい一冬に一度か二度雪が降る程度で
積雪ゼロの年も多かったと思う。
10cm以上の「大雪」はほんの数回しか記憶にない。





栃木県日光市「慈雲寺」境内の「並び地蔵」(化け地蔵)


子どもの頃は広島県北部山あいに住んでいたので
 毎年冬になれば雪遊びを楽しむことができた。

そんなこともあって、千葉へ移ってしばらく経ってから
関東甲信越の山あいやスキー場へでかけるようになった。
このブログにもスキー場や雪景色の写真がけっこう多い。

雪景色の懐かしさとコロナ禍の現況を重ね合わせて
HDの保存写真の中から二枚を選び出してみた。

どちらにも「祈り」という画題がつけられていた。


2020 台風14号(チャンホン)のコース

2020年10月10日 | 日記



   (*以下日本気象協会 tenki.jp 予報図より)

  10月5日に南海上に台風14号(チャンホン)が発生した。
昨年は日本列島の台風被害があまりに甚大であったので 
 今年はそのようなことがないよう祈らずにはいられない。
  進路予想図を見てさっそくあれこれ防災準備にとりかかった。

 速度が遅いのは偏西風の吹き出しが強まったせいだろう。
  この後は秋の普通のコースのように東へ進路が変わるだろう。
  ただし最悪の列島縦断コースにならないように
  大きく曲がって海上を進むようひたすら願い続けるしかない。

  ** [チャンホン]:台風委員会による140個のアジア名の一つ。
   ラオスが命名した名で「ビャクダン」という樹木に由来する。
   日本では過去に三度同じ名が使われている。
① H15年 台風3号・② H21年 台風2号・③ H27年 台風14号 




    九州の南方に接近するまでに5日間かかるほど速度が遅く
   ずいぶんとはらはらさせられた。  10日6時の図を見ると
    北の強い二つの高気圧に台風の頭が押されているようだ。

           進路が東へ変わり始めた。上陸せずに東に進んでほしい。




なんと、10日の7時の予想図を見てびっくり仰天!!
これほどの急カーブはこれまで一度も見たことがない!
台風がUターンするなんて!!!
13日にこのとおりになれば観測史上初めて?????
予報通り進んで13日には熱帯低気圧になり消滅してほしい!




久しぶりの植物園 10 / 6

2019年10月06日 | 日記

白花と青花の「カリガネソウ」右端の昆虫は「ヒメクロホウジャク」(千葉市都市緑化植物園にて)

 
 久しぶりにカメラ散歩にでかけた。朝一番に佐倉市坂戸のDIC川村記念美術館庭園に向かった。いつもの日曜日なら駐車場はかなり混雑しているのだが、今朝はほんの数台しか車が見当たらなかった。そして庭園の入口にはまだ「台風による倒木被害の整備中のためこの先立ち入りはできません。」という案内掲示が出されていた。駐車場手前の林の中でもたくさんの大木が強風で倒されたままになっているので、庭園内の林間散策道や紫陽花の散策路、枝垂桜やハクモクレンの並木、蓮池や水連池などの周辺の木立も大きな被害を受けているのではないかととても心配になってくる。 
 その後千葉市内へ引き返して千葉市都市緑化植物園へと向かった。先日はここでもやはり入口にロープが張られ立ち入りはできなかったが、今日は園内の一部は解放されていた。中を歩いて驚いたことに、竹林でも孟宗竹が何本もなぎ倒され、その他あちこちで樹木の被害があったことがわかった。



「ホトトギス」の白花(上下二枚)




この花の名はずっと調べていますがまだ不明です。



台風で傷んだ「ガマズミ」の秋色の実



貴重な水生植物「ガガブタ」の花


 南海上で台風19号が発生!「今週後半には超大型に発達して北上し、三連休には日本列島に影響を及ぼす恐れがある。」との予報が出されています。大きな被害が出ないように心から祈るばかりです。(*自宅も含めて近隣のブルーシートのままの屋根の修復工事はまだどこも始まっていません。)

[追記]:ニックネーム「花音痴」さんという方からメッセージをいただきました。上から四枚目の花の名ですが、「令法」(りょうぶ)の仲間ではないかとお知らせをいただきました。以下「令法」についてしばらくいろいろ調べた結果です。

 「令法」:読み方もわからず初めて見る花の名で驚きました。この植物は高さが最高では10mにもなる落葉高木で、白い花の形はやや似たところもありました。上の写真を見ると背後のススキと同じ高さ(約1mほど)で、樹木の苗ではなく野草でした。花も「令法」は白一色でしたが、この花はつぼみはきれいなピンクで花は白色でした。
 このようなわけで、この花はどうも「令法」ではなさそうです。
 ご親切にさっそくメッセージをいただきましてありがとうございました。時々こんなことがありますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



DIC川村記念美術館庭園 2/20

2019年02月20日 | 日記

2019.2.20 DIC川村記念美術館庭園にて

 「雪割草」:キンポウゲ科 ミスミソウ属の山野草で新潟県の県花に指定されている。園芸種も多く花の色も形も種類が多い。雪国では4月中・下旬ごろに残雪の下から花茎を伸ばし可憐な花を咲かせる。この冬は先日の雪の日を除けば比較的温かい日が多く、雪割草も例年よりもすこし早めに咲き始めたように思える。

 千葉県佐倉市坂戸のDIC川村記念美術館庭園では例年2月終わりごろから林の中の枯葉や草むらの下から直径2cm前後の色とりどりの花が顔を出す。花はとても小さくまだ花数がほんの数個で目立たないが、これから花の数が徐々に増えていくだろう。

 

 

 「福寿草」:キンポウゲ科 フクジュソウ属の山野草で春を告げる草花の代表種。川村美術館庭園では、美術館入場券売り場から林の中の道を下りる途中の道脇や、園内の散策路脇の斜面、スイレン池の脇の庭園などにたくさん咲き始めている。


 

 

 

 

 

 今日は全国的に気温が上がり、ほとんどの地域で16℃~20℃の陽春のような暖かい一日となった。花粉の飛び具合はこれまでで最高で、一日中マスクが外せなかった人が多かったことと思われる。美術館前の池では白鳥たちが噴水の回りをのんびりと泳ぎまわっていた。 


房総の初雪 2019.2.1

2019年02月01日 | 日記

2019.2.1 午前6:20撮影(鹿野山九十九谷展望公園にて)

 天気予報どおりに昨夜遅くから今朝未明にかけて房総半島の広い地域で初雪が降った。千葉市の中心部でも午前3時ごろには屋根が白くなり、夜明けにはあちこちでこの冬初めての積雪が見られた。未明に千葉県第2位の379mの標高がある鹿野山へ向かった。館山自動車道には積雪は見られなかったが、鹿野山へ上がり始めてからしばらく行くと辺りが薄化粧から本格的な雪景色へと変わってきた。

 

  

 未明に雪雲が去った後は一日快晴の予報になっていたのできれいな日の出を期待していたが、東の空には黒い雪雲の帯が残っていた。

 

 

 南の空の黒い雲もいつまで待っても消えず 、「九十九谷」の低い山々にもほとんど積雪は見られなかった。




     展望公園内の木々に積もった雪がきれいで今日の写真日記に載せておくことにした。




 

 [参考]:この記事のタイトルには「房総の初雪」と書いたが、実は去る1月26日に関東南部各地に初雪をもたらした寒波による房総東端の銚子市で観測された「みぞれ」がこの冬の千葉県の初雪の記録となっている。 (*記録では「みぞれ」も「初雪」として扱われる。)


本年もよろしくお願いいたします

2019年01月01日 | 日記

栃木県奥日光「竜頭ノ滝」雪景色 (2018.12.29 撮影)


皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます

新しい年が幸多き一年となりますように

[参考]:「竜頭ノ滝」は流域が約210mにも及び、男体山の大噴火による溶岩流が固まった急斜面上を水が流れ落ちる大瀑布となっています。この写真はその最下部の滝つぼの部分だけで、奥日光最深部の「湯ノ湖」から「湯滝」を経て「戦場ヶ原」を貫流した「湯川」がその岩盤上を激しく流れ落ちる長大で変化に富む滝の姿は、最上部の橋の上と約200mものよく整備された側道から眺めることができます。この水は「中禅寺湖」に流れ込んで日本三名瀑の一つ「華厳の滝」となり、やがては利根川に合流して太平洋へと注いでいます。



このキノコは?

2018年10月08日 | 日記

 2018.10.7 (千葉港公園にて)

 台風25号通過後の日曜日、千葉市内では気温が30℃を超えた。一日中快晴で雲一つなく、久しぶりに港の夕景を楽しもうとカメラを持ってでかけた。汗をかきながら千葉港公園内を歩き回り、西空が徐々に茜色に染まり始めたので海辺に向かった。体育の日前日の連休中日で浜辺には多くの人影が見られた。

 ふと散歩道脇の草地に目をやると、夕日に照らされた白い大きなキノコがあちこちにたくさん生えていた。つぼみは丸っこく傘が開くにつれて白さが目立ち、いちばん開いた傘はまん丸で平になっていた。きれいな形で、これは食べられるキノコなのかなあなどと思いながらしゃがみこんでカメラを構えた。なんとなく食べられそうな感じもしたが、毒キノコが多くて危ない。手も触れず帰宅してから調べてみることにした。

 

 家に戻ってからウェブサイトで先ずは「毒キノコ種類」で時間をかけて探してみた。その結果、このキノコの名はほぼ間違いなく「オオシロカサタケ」であることがわかった。驚いたことに「主な毒キノコ40種類」の中に入っている危険な毒キノコだった。傘の大きさは最大20cmにもなり、街中の公園の草地などでもよく見かけられるキノコだという。食べると消化器系に障害が生じ重症になることもあると書かれていた。やはりキノコは怖い。

 

 夕日が富士山に近づきそうな位置に下りてきた。上空にはまったく雲がなくひょっとすると・・・と思ったがそう簡単にはいかない。まもなく西空のいちばん下にだけ雲の層が見えてきた。これでは富士山の稜線も見えない。この日の収穫は真夏日の暑さに負けず散歩して、「毒キノコ」一種をはっきりと覚えたということで満足することにしよう。


曇り時々小雨 9/22

2018年09月22日 | 日記

大木の根元に一輪だけの彼岸花。

(いつもの散歩コース「千葉市都市緑化植物園」にて)

 

「シロハギ」(白萩)が咲き始めていた。

 

竹林に咲く彼岸花


 

「酔芙蓉」

朝は純白で昼ごろにはピンクに染まりやがてしぼんでしまう一日花。


「雁金草」と後ボケは彼岸花の仲間の「ショウキズイセン」



秋 雨 - I

2018年09月15日 | 日記

秋雨の朝の「乙女の滝」(栃木県那須高原にて)

 2018.9.15: 心配していた台風22号・23号は願いがかなって日本列島直撃を避けてくれたようだ。進路方向の国には気の毒だが、幸いなことに今のところ大きな被害の報道も流れていない。日本上空には秋雨前線が停滞し全国各地で雨が続いている。気温も突然に10度前後は下がってきた。すこしは残暑の戻りもあるかもしれないが、もうあの焼け付くような暑さはないだろう。


 どんな異常気象の年でも、稲刈りが終わりお彼岸も近づいてくる頃になると、田んぼの畦道や水辺など、いたるところに彼岸花が咲き始める。今年は春先からほとんどの花の開花時期が10日間くらいは狂っていて驚いたが、彼岸花だけは毎年不思議なほど正確に咲いてくれる。9月の中旬ごろからは彼岸花の撮影に出かけるのを楽しみにしている。


日航ジャンボ機墜落事故から32年

2017年08月12日 | 日記

群馬県上野村「慰霊の園・慰霊塔」

 

2015.7.14 撮影(再掲)

 合 掌  忘れられないあの日から早くも32年・・・今年も朝早くから多くの遺族と関係者による事故現場「御巣鷹の尾根」への慰霊登山が行われている。また夕刻からは、犠牲者520人の御霊を祀った「慰霊の園」で「追悼慰霊式」が行われる。