富士山から左方向の伊豆半島沖合いに沈む夕日。右端のシルエットは千葉港入り口の展望塔と停泊する大型貨物船。
千葉港で夕日を楽しむにはポートタワーの高さ100メートル以上の展望階から雄大な景色を望むことができるが、撮影する場合はガラス越しでスペースも限られるので、港の突端の堤防沿いに三脚をセットする人が多い。
例年冬場に千葉市海岸線から富士山に沈む夕日を望めるのは2月中旬頃から約10日間で、これから先夕日はだんだんと富士山に接近してくる。富士山の頂上に沈む「ダイヤモンド富士」は2月25日前後となっている。(*秋季は10月18日前後)千葉市では千葉港を中心に夕日を楽しめる海岸線が長く、天気がよければ一週間くらいは少しずつ場所を移動してダイヤモンド富士の撮影を楽しむこともできる。