みんなの声、繋げます

来年２月に連合本部の古賀会長との意見交換の場が予定されております。
地方連合や現場の声を真正面から伝えられる場は不思議なくらい少ないのが現実です。
年４回の地方連合代表者会議においても毎回必ず連合静岡としての意見を伝えてはいますが、あまりにも時間が少なくて満足な回答をもらうこともままなりません。
せっかくの機会ですから、あらゆる場面で現場の声を拾って連合本部に繋げたいと思います。
早速昨日からその作業を始めました。

１２月２４日（金）某単組における意見
１、法人税減税しても国内雇用確保に本当に繋がるのか疑問だ。連合としても経団連に明確に意見すべきだ。
２、民主党が内部抗争ばかりで、本来やるべきことをやっていないと私たちには見える。連合としてきちんとケジメをつけさせろ。白黒つけさせなさい。
３これからの日本を支えていく子どもたちがかわいそうだ。心豊かな社会をつくる施策を連合も研究し提言すべき。
４、これからも民主党でいいのか？かわいそうな部分もあるが、政界再編を進めるべきだ。
５、財政的な問題が心配だ。身の丈にあった財政政策をすべきだ。
６、国内空洞化がどんどん進んでいて、自分の子どもたちの行く末が心配だ。メリハリつけた明確な成長戦略の研究と提言をすべきだ。
７、法人税を下げても企業は内部留保にまわし、従業員の給料アップには繋げない。一企業での労使交渉では限界がある。経団連にもっと物申して大同団結して臨むべき。
８、年金問題の根本解決を図れ。このままでは若い人には回ってこない。
９、私たちの現状をよく知ってほしい。東京は別モノだ。
10、連合本部と民主党のパイプを使って何をしているのかもっとアピールして欲しい。何も見えない。
11、連合の視線を下げてもっと地方を回って欲しい。現場の声を聞いて欲しい。
12、自民党は企業中心、民主党は生活者中心のはずだったが、いったいどうなってしまったのか？連合としての踏み絵をつくるべきだ。etc…etc…。

意見交換する２月まで、できるかぎりみなさんの声を集めて回りたいと思いますが、できましたら皆さんの機関会議でもとりまとめていただくとありがたいと思います。

お題は、「もしあなたが連合静岡の会長として、連合本部の古賀会長に要望や意見を述べるとしたら、どんな要望や意見を述べますか？単なる愚痴や、非現実的な意見は避けてくださいね」です。

あなた個人の意見でも結構ですから、ぜひお寄せください。