「日日是れ好日」は、禅僧のナントカさん(?)の句です。
文字通り、毎日が好(よ)き日であるという意味ですが、そんなことは現実的にはあり得ません。
だからこそ奥深い意味がある句ですね。
毎日毎日が楽しくて好き日というよりも、むしろ苦しくて辛い日の方が多いかもしれません。
だからこそ、毎日のどこかに楽しみや、好き事を見つけだしていくんだよ、という意味だと私は解釈しています。
今日も、なかなか苦しくて辛いことがありました、そして楽しいこともありました。
久しぶりにY君と居酒屋で飲みました。
近くに居るものの、こうして飲むのは年に2、3回しかありません。
男同士でしか分からないような意味不明な酒飲み談義でしたが、なかなか面白い時間を過ごしました。
腹蔵なく飲んだお店の売り物は“もつ鍋”で、腹蔵なく楽しいひと時でした。
ありがとう、好い一日でした。
明日も好い一日でありますように・・・。