城郭探訪

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「一本の杖を送る会」チーム斎籐

2011年04月21日 | 震災ボランティア

東日本大震災の支援のための活動。

「一本の杖を送る会」チーム斎籐

 

やまんばの会のメンバーで阪神大震災を経験した斉藤の発案で、被災地につえを送る活動。
阪神では避難所に動かずにいたことで、足が衰えるかたが多かった。

東北の避難所でじっとしておられる方に少しでも歩いていただき、足腰の衰えを予防する為。
里山保全作業で出た細い木や枝は普段はチッパーにかけてしまうのですが、このような形で支援することができれば、やまんばの会らしい支援活動になる。

さしあたって宮城県仙台市の健康福祉局に申し出たところ、ぜひお願いしますとのことで、杖つくりにとりかかりました。

この日は、冷たい風が吹いていたのですが、やまんばの会に興味をもってくれた若い方や支援をしたいと申し出ていただいた方々で和気あいあいとした雰囲気で作業に参加してくれました。

 

持ち手のところにはカラフルなヒモをつけ、足先には滑り止めのゴムをつけました

 

阪神大震災を経験した斉藤

そして、「日本はひとつ みんな一緒だよ」など、各自思い思いのメッセージを入れました。

 

 

米原市日光寺町 やまんばの会HP http://yamanba-diary.blog.eonet.jp/default/の支援活動

 

 

twitterで全国の「一本の杖を送る会」 の立ち上げを・・・・!!とつぶやく琵琶湖沖島フィットチン

今、私たちに出来る事、阪神震災の体験者の被災者目線で、東北被災者支援活動を!

「一本の杖を送る会」斎藤さんからのメッセージ
 
琵琶湖沖島フィットチン行動力で、光がみえている感じですが、
 今、そうした材料と共に、切る、剥ぐ、加工する、この作業を共にして戴ける方を捜しています。
作業は簡単です、子供にも出来ます、いまは早く現地へ送り届けたいとの思いです。人海作戦です。             また、どこででもできますので各所で作業をして戴き一か所に集めて現地持ち込みとする事も考えています。
ただ、現地の状況おもききながらの製作となります、ある程度のストックを持ちながらの対応とするのが現実的と思います。
近々、「やまんばの森」で作業をして、ある程度のストックの為の作業です。
 
             2011.4.21「一本の杖を送る会」斎
          今日も訪問して頂きまして、ありがとうございました

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