福島第一原発で労働者6人が、汚染水をかぶるという直接被曝事故が起きました。東京電力は、「すでに身体除染は終了した。被曝量は許容範囲内だ」と発表しているようですが、誰が信じるか!しかも廣瀬社長は、「なぜこのようにヒューマンエラーが起きるのか?」と嘆いているようですが、起きるのは必然です。原発作業の徹底した外注化(しかも何次にもわたる下請け)と労働者の非正規化が、このような事故を誘発していくのであって、労働者には一切の責任はありません。まさに新自由主義企業=東京電力の体質が露呈しています。
こうした事態のなか、すべての原発いますぐなくそう!全国会議(NAZEN)は、全国で展開してきた署名の提出行動を行ないます。
署名の一部、約43,000筆。
こうした事態のなか、すべての原発いますぐなくそう!全国会議(NAZEN)は、全国で展開してきた署名の提出行動を行ないます。
署名の一部、約43,000筆。