世の中は「シルバーウィーク」とかいって、なんだか大型連休だそうですが、私のような生活をしている者にとっては、なんら変わらぬ闘いの毎日が続いています。今日も渋谷ハチ公前に11・1日比谷集会の宣伝で登場しましたが、いや~すごい人出ですね。こんな混雑の中で署名やチケット売りができるんだろうか…という心配はまったく不要で、このあいだの土曜日の新宿西口以上の成果があがっていました。しかし、ふたりの派遣労働者―どちらも40代?―とは議論になりました。ふたりの主張は大雑把にまとめると、「今をどうにかしてくれ!」ということです。こちらとしては、誰かにどうにかしてもらうのではなくて、一緒にこの状況をひっくり返す闘いを始めよう、その確信を11・1日比谷でつかんでほしい…と呼びかけたのですが、ちょっと“ものわかれ”に終わるという議論になってしまいました。私の語り口がまだまだ獲得性をもっていないということですね。
昨日は東京西部ユニオンの定期大会。生コンの運転手を組織しているSZC分会がその力強い姿を10名で現わし、新たに結集した青年労働者たちとも一体化した東京西部ユニオンの可能性を感じさせました。その可能性を、11・1日比谷1万人結集で現実の力にしていかなければなりません。
写真は9・19新宿西口街宣。
昨日は東京西部ユニオンの定期大会。生コンの運転手を組織しているSZC分会がその力強い姿を10名で現わし、新たに結集した青年労働者たちとも一体化した東京西部ユニオンの可能性を感じさせました。その可能性を、11・1日比谷1万人結集で現実の力にしていかなければなりません。
写真は9・19新宿西口街宣。