精神医学研究所附属東京武蔵野病院労働組合と東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会をフィーチャーした労働者集会が、池袋の豊島区民センターで開催されました。精研労組は早朝からストライキに突入して定期大会を開いたうえでこの夜の集会と、本当にお疲れさまでした。精研労組の当面する最大の闘争課題は、非正規労働者として働いてきた組合員の解雇撤回闘争です。その意味でも、鈴コン分会とのコラボレーションは重要で、この間の北部ユニオンと鈴コン分会との地域労組オルグもきわめて大きな成果を生み出しており、地区をまたいだ団結がさらにいっそう強まったと言えます。とりわけ精研労組の闘いは、正規労働者と非正規労働者との単一の労働組合における団結の実現を実証しています。これは動労千葉が外注化阻止闘争のなかで打ち出している、外注先にみずからの労働組合をつくる闘いを先取りする質をもつ、すばらしい闘いです。
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