国鉄１０４７名解雇撤回闘争と安保・沖縄闘争がふるいにかける

金曜日に荻窪駅南口で朝ビラをしていると、日本共産党の参院選宣伝がやってきました。トラメガでの宣伝を聞くともなしに聞いていると、「昨年夏に民主党政権が誕生して、子ども手当など国民の方を向いた政策なども実施していますが、沖縄の米軍普天間基地問題など、がっかりしたみなさんも多いことと思います。日本共産党は鳩山政権をしっかりと監視して批判し、政治を前に進めていきます…云々」と。民主党政権を打倒するなどという気概はもちろんなく、みずから政権にすり寄ることができないことに「がっかりした」のは、他ならぬ日本共産党ということでしょうか？社民党勢力の政治党派としての崩壊状況については先日書きましたが、国鉄１０４７名解雇撤回闘争と安保・沖縄闘争をめぐって、日本共産党の政治路線的崩壊も明らかです。いまこそこの２つの闘争を軸にして、民主党・連合政権を打倒する闘いを呼びかけることで、２０００万青年労働者、６０００万労働者階級全体を獲得する組織戦を推進しましょう！
今日は東京労組交流センター定期総会、昨日は三里塚反対同盟の花見。酒を飲む機会が続きましたね。写真は西荻南の桜。