動揺する世界経済

先週の東京株式市場の連続的株価急落は激しかった！１週間で1000円以上下げているのではないでしょうか？アメリカのＩＴ市況のパフォーマンスの悪さ…など、様々な要因が指摘されているようです。しかし核心は、「アベノミクス」崩壊が、４.１消費税アップを契機にして、完全に露呈しはじめたということにあります。株価はまた一定の上昇をしたり乱高下を繰り返すでしょうが、この「アベノミクス」崩壊の規定性は免れません。さらには、中国経済に関わる各指数の悪化の情報が、チラチラと伝わってきています。実態はもっと悪くなっているんでしょうね。いよいよバブル崩壊！
今月末にはオバマ来日の予定ですが、それはもうひとつの契機になるかもしれません。「テロ対策に万全を期す」などと言って、治安管理でのりきれるような状況ではないでしょうに。