外環道の青梅街道インターチェンジ建設のために、国土交通省は個別に土地買収の手続きである測量を強行してきました。建設に反対している住民の怒りは激しく、長時間にわたり国土交通省の官僚を追及しました。このようなケースでは必ず国は地域住民の分断を画策してきますが、今回もまったく同じです。時代は変わっても、国家権力のありようはまったく変わりません。これこそが体制的危機の表われですね。
青梅街道インターチェンジが練馬側だけになり、杉並と練馬の反対運動が分断されている状況は否めません。杉並側から巻き返して、その一体化を再現する必要があります。