国鉄労働組合定期全国大会と国鉄千葉動力車労働組合の鉄道運輸機構訴訟公判にあわせて開催された、文京区民センターでの国鉄闘争勝利総決起集会に参加してきました。国労小倉闘争団NIPPOの羽廣憲さんは、国鉄1047名闘争を新たに推進する国鉄全国運動を国労内において組織化するために、「ただ批判しているだけではダメ。それだけでは『正しいと思う』で終わってしまう。組織してすべてに責任をとる主流派になろう」と訴えました。まさしくそのとおりです!ここに私たちの運動のまったく新しい局面があるし、きわめて厳しい困難性と展望・勝利の希望があります。国労バッジを着け続けてしかもなお電車運転士をまっとうした国労八王子の中村幸夫さんは、JR体制になってから労働者が“もの言えぬ”状況になった職場のありようを弾劾し、「ネクタイなんかしなくても電車の運転はできる」と喝破しました。本会議でのノーネクタイを貫いてついに今年から夏場ノーネクタイをルール化させた私としては、これもまたそのとおり!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d4/2e2c5171640dba8772763b07f3718268.jpg)