きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

2017-05-28 | 日々の出来事
今日は曇りのち晴れ。午前中は寒かったけれど、午後は晴れて少し暖かくなりました。今日は家で仕事していました。午後から父のところに顔を出したら、施設内の畑でみんなでカボチャやサツマイモの苗を植えていました。実際に植えているのはスタッフさんですが、みんな少しづつ手伝いをさせてもらって、暖かい日差しの下で、和やかな雰囲気で土を触っていました。イチゴ摘みもしていました。いろいろなことをさせてもらって、ありがたいです。

昨日から天皇皇后両陛下が富山県にいらしています。今日の植樹祭に参加されるためのようです。昨日は高岡で御車山会館を視察されたそうで、ちょうど甥っ子弟が近くを通った時に車が通り過ぎたといって、お手振りの動画を送ってくれました。ちょっと感動。今朝の新聞にも一面に出ていました。今日はNHKで植樹祭の様子が生中継されていました。ご高齢でのご公務は大変だなあと思って見ていました。


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高台家の人々

2017-05-28 | 映画


レンタルDVDで、映画「高台家の人々」を見ました。綾瀬はるかと斉藤工が主演のラブコメディです。大金持ちで頭も顔もいい高台家の兄・妹・弟の3人兄弟。彼らは、テレパスで、人の考えていることが分かるという設定です。少女漫画が原作らしい設定ですね。テレパスの能力のため、誰とつきあっても、嫌な本心が見えてしまったり、相手に気味悪がられたりして、うまくいかない3人。斉藤工演じる兄が、空想癖のある綾瀬はるか演じる女性と出会い、空想の面白さと純粋さにひかれていきます。綾瀬はるかは、気持ちを読まれることで驚きますが、口下手なので気持ちを分かってもらえて嬉しいと思い、とんとん拍子に二人はつきあい始めます。そこまではずいぶんすんなりいくんだなと思っていたのですが、家柄が違いすぎる彼女との結婚を反対する母親が現れて、彼女は迷惑や心配をかけるのが嫌で、心を読まれたくないと思うようになります。結婚式当日に逃げ出す彼女。しかし、最後はハッピーエンドで、妹や弟も一歩前に歩き出します。困難な設定を乗り越えてイケメン王子と結ばれるという少女漫画ならではの妄想を楽しむ映画ですが、綾瀬はるかだから見ていられたという感じです。斉藤工はあまり興味ないのですが、この役には合っていた気がします。妹役の水原希子がなかなか魅力的でした。気楽に楽しめる映画でした。

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ガール・オン・ザ・トレイン

2017-05-28 | 映画


レンタルDVDで、映画「ガール・オン・ザ・トレイン」を見ました。聞いたこともない映画でしたが、なんとなくミステリーっぽくて面白いかなあと思って借りてみました。暗そうな映画でしたが、ずっと暗かったです。夫と離婚したレイチェルは、毎朝通勤電車の窓から見える、見ず知らずの理想の夫婦の姿に、別れた夫との幸せだった日々を重ねていました。ある朝、通勤電車の窓からレイチェルの目に飛び込んできたのは、理想の夫婦の妻の不倫現場でした。そして、その女性は間もなく死体となって発見され、唯一の目撃者として、レイチェルに周囲から疑惑の目が向けられてしまいます。レイチェルは、子供ができず、アル中となり、そのせいで記憶をなくし、離婚に至りますが、実は元夫に問題があったことが分かります。最終的には精神的に弱い女性が、なくした記憶を取り戻し、本当の自分を取り戻すという物語...でしょうか。ラストで、そうだったのかとは思いましたが、最後まで暗いトーンで、うーんって感じで見終わりました。

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