きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

2017-05-20 | 日々の出来事
今日もいい天気。暑い夏日になりました。今日は久しぶりに「縄ヶ池」に行ってきました。新聞で水芭蕉が咲いたという記事を読んだので、友達と出かけてみました。細い山道をかなり上ります。山の上の駐車場からの眺めは最高です。暑さでちょっと霞んでいますが。



少し歩くと「縄ヶ池」の入口です。ここから池に向かって少し下っていきます。



「熊出没」の看板が立ち、入口にいた管理の人にも、熊が出た話を聞きましたが、まさかあんな結末が待っているとは...。



水芭蕉がたくさん咲いていました。まわりの枯れ枝のようなものは「葦」だそうで、水芭蕉には大切なものだそうです。



控え目な花ですが、たくさん咲いています。



葉も青々としています。



こんな感じの遊歩道が池まで続いています。ガイドのおじさんが観光客を案内していました。



池に近づきました。池の外周を歩けますが、今日は熊が出るので行かない方がいいと言われました。ガイドさんが最近撮った熊の写真を見せてくれました。年寄りのオスの熊のようで、母熊ほど狂暴でないらしいのですが、この辺りをうろついているそうです。



豊かな水をたたえ、麓の田畑を潤してきた池です。



そして、池から戻る遊歩道でのこと。前を行く友達が小声で「熊がいるよ」というので、冗談かと思ったら、すぐ横の茂みの中に熊がじっと座ってこちらを見ています。4~5mしか離れていなかった気がします。思わず写真を撮りたくなりましたが、シャッター音で驚いて襲ってきそうな気がしたので、あきらめて、そっとその場を離れました。すぐに周りの観光客や管理の人に伝えました。あとでジワジワ怖くなりました。野生の熊は初めて見ました。しかもかなり近くで。後で、坂道の上から見ても、真っ黒な熊がよく見えました。本当にいるんですね。危なかったです。

縄ヶ池から降りてきて、五箇山へ向かいました。「ささら館」でソフトクリームを食べました。



お昼になったので、「いわな」でいわな寿司とそばのセットを食べました。美味しかったです。



そこから砺波へ出て、ツタヤで映画DVDを借りました。砺波のツタヤは初めての利用です。そして、恒例の「ささら屋」の工場祭でぜんざいを食べて、おせんべいを買って帰りました。暑い一日でした。


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