きときと日記

「きときと」とは富山の方言で「ぴちぴち(新鮮な)」という意味。きときとな日々の記録を更新中。

遭難者の夢 家族狩り第二部、贈られた手 家族狩り第三部

2014-09-30 | 


今日もいい天気。学校勤務でした。図書館で借りて、天童荒太の家族狩りシリーズ2と3を読みました。「遭難者の夢 家族狩り第二部」と「贈られた手 家族狩り第三部」です。文庫本です。第一部に続いて、救われない人たちがもがきながら、どんどん深みにはまっていく感じです。どんよりしながらも、先が気になり、読み進みます。また忘れないようメモしておきます。

第二部では、巣藤しゅん介は若者に絡まれてけがをし、両親のトラウマもあり、学校でもうまくいかず、都心から遠く離れた田舎に古びた一軒家を借りることを決めます。刑事の馬見原光毅は、心の病で退院してきた妻が変わろうとする姿を受け入れることができず、冬島母子との距離感もうまく取れていません。芳沢亜衣は、学校へ行き始めますが、心は壊れかけており、食べては吐く行為を繰り返します。両親と祖父を殺して自殺した少年の事件は、両親が生きている間にノコギリによる傷をつけられており、馬見原だけが少年の犯行だと納得できず、組織に逆らって事件を追っていきます。氷崎ゆう子は、虐待される駒田の娘、玲子を施設へ入れるよう手を尽くしますが、アル中の駒田に絡まれます。ゆう子の父も痴呆で母は介護疲れ。そんな中、第二の事件が起ころうとしている...。

第三部では、巣藤しゅん介は、氷崎ゆう子らが主催する思春期問題のセミナーに出席し、ボランティアで電話相談をしている山賀葉子と出会います。二つ目の事件の少年は巣藤しゅん介の学校の生徒で、マスコミの前で、巣藤と亜衣がしゃべった内容が放送され、巣藤は休職となりますが、田舎の一軒家の補修に来た昔の教え子に救われます。駒田は娘玲子を取り返したいと、たびたび氷崎ゆう子の前に顔を見せます。ゆう子は疲れ果てますが、ゆう子の祖父は恋をしています。芳沢亜衣は、リストカットに食べては吐くを繰り返し、引きこもり、親とぶつかっています。馬見原は相変わらず妻とも娘ともうまくいっていません。二つ目の事件も両親が殺されて息子が自殺したように見えますが、馬見原だけが一つ目の事件との関連性をにらみ、組織に逆らい一人で捜査を続けています。

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裏話

2014-09-29 | KinKi Kids
今日もいい天気。今日は学校勤務でした。近くの山々は、日々、気持ちのいい景色で、癒されます。





堂本光一「Endless SHOCK」のブルーレイをようやく見終わりました。舞台映像が2枚、こうして映像で手元に残るのは嬉しいです。何度も劇場で見ていますが、映像で見ると、また楽しいです。思ったより、たくさんアップもあり、好きなダンスシーンなど、何度も見られるので楽しいです。一部、二部の映像の後、1000回公演のカーテンコールの映像が入っていました。たくさんの人がお祝いに駆けつけたり、お祝いメッセージを贈ったり、光一さんも嬉しそうでした。剛さんも来ていましたね。

おまけの1本は、「Another Story」ということで、舞台で描かれていないバックグラウンドを垣間見ることができる短編映像です。子どもの頃の光一と屋良の関係、事故の後の光一の様子、屋良の苦悩、二人でのダンス。それほど突っ込んだ裏話ではなく、NYでのイメージ映像という感じです。光一さんの顔が美しいし、NYで撮影した贅沢な映像でした。メイキングも入っていました。雨が本物だったとは驚きました。ちょうど雨が降ってしまったので利用したのだとか。屋良っちとの素の会話が楽しくて、かわいかったです。さらにおまけで「NYぶらり二人旅」が入っていました。光一さんが屋良っちと一緒にNYをぶらぶらします。二人とも構えていなくて、化粧もしてないし、いたって普通です(笑)。買い物したり、ピザ食べたり、コーヒー飲んだり、馬車に乗ったり、地下鉄に乗ったり、ミュージカルを見たり。屋良っちも、必要以上に光一さんに気を使う感じがなく、自然な二人でほのぼのしていました。

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ケーキ

2014-09-28 | 日々の出来事
今日もいい天気。福野のショッピングセンター「アミュ」の安売り広告が入っていたので、午前中、両親を乗せて、買い物に行きました。たくさんの人でにぎわっていました。「ミッシュローゼ」でケーキを買ってきて、少し早いけれど、父の誕生日を祝いました。和栗のショートケーキ、おいしかったです。



午後は、水槽を洗ったり、家で仕事したりして過ごしました。夕方、妹と甥っ子兄が顔を出してくれました。相撲は千秋楽でした。母につられて見ていると、相撲も案外面白いですね。今日は客席に研ナオコさんの姿が見えました。中村玉緒さんがいたり、林家ペー・パー子さんがいたりして、客席を見ているのも楽しいです。新入幕の逸ノ城が頑張りましたが、最後は白鵬が31回目の優勝を決めました。素晴らしいです。朝ドラ「花子とアン」も昨日、終わりました。毎日、見ていましたが、とても面白かったので、終わって残念です。次はどうかな。TOKIOのデビュー20周年と、嵐のデビュー15周年も、結構見かけましたね。30歳や40歳になっても頑張っていて、嬉しいです。

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ドライブ

2014-09-27 | 日々の出来事
今日はいい天気。母の体調も良くなってきたし、父が山へ行きたいというので、久しぶりに3人で五箇山にドライブに行きました。天気もいいし、父もとても喜んでいて、良かったです。よく行く道の駅「ささら館」の特産品売り場をぶらぶらした後、焼き団子を食べました。お餅のような大きな団子が3つ並んで、香ばしい味噌が塗られた素朴な味です。朝が遅かったので、お昼ご飯代わりにしました。その後、豆乳アイスが乗ったコーヒーフロートを飲みました。どれもおいしかったです。



紅葉はまだですが、ぽかぽかして気持ちのいい季節です。展望台から見える散居村の眺めも素敵でした。





帰りに、梨畑の直売所で梨を買い、おまけに葡萄をもらいました。さらに、りんご畑の直売所でりんごを買いました。秋の果物、満載です。

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女子会

2014-09-26 | 日々の出来事
今日は曇り。学校勤務でした。夜は職場の女子会に混ぜてもらいました。近所のお店だったので、一度家に帰ってから、18時にお店に行き、6人で楽しく食事しました。個室でわいわい話して、パスタセットを食べました。サラダに前菜、パスタにパン、デザートにコーヒーがついて、2,052円。楽しくて美味しい一夜でした。








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2014-09-25 | 日々の出来事
今日は雨。一日、降り続きました。今日は学校勤務でした。父は無事にショートステイから帰ってきました。ドラマ「HERO」は視聴率が良かったようですね。キムタク人気顕在で良かったです。共演者も良かったし、明るいドラマだったし。私も最終回まで楽しく見ました。ちょっとやりすぎな感じもしましたが、すっきり終わって面白かったです。

「頂上リサーチ」のふなっしーも面白かったなあ。石鹸箱レースに続いて、アメリカの海や空でも大活躍。海でマナティと一緒に泳いだり、無理やり沈めて海底都市を歩いたり、ちゃちい飛行機でアクロバット飛行したり、始球式で投げたり、トマトバトルに参加したり、とにかく、いろいろなことに挑戦していて、大爆笑でした。本当になんにでもチャレンジして、あの格好で見事にこなしているのが、すごいです。ガチャピンにも負けていない。こんなに人気が持続しているのもすごいです。大好きです。

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嫌われる勇気

2014-09-24 | 


今日は雨。今日は家で仕事しました。父は今日から1泊でショートステイに行きました。図書館で借りて岸見一郎・古賀史健の「嫌われる勇気 自己啓発の源流アドラーの教え」を読みました。どこかで紹介記事を読んで、借りてみました。「嫌われる勇気」というタイトルには、あまり心ひかれなかったのですが、内容はとても面白かったです。フロイト、ユングと並び心理学の三大巨頭といわれるアドラーは、日本ではあまり知られていないそうです。アドラーの心理学を分かりやすく説明している本ですが、全編通して、青年と哲人の対話形式で書かれています。哲人がアドラーの教えを示し、青年が「そんなこといっても、できるはずがない」といった反論を唱え、青年を説得する形で話が進みます。青年の反論が、読み手の心の声となり、読みやすく展開していきます。

「あらゆる結果には原因がある」というフロイトの「原因論」に反対し、アドラーの考え方は「目的論」です。たとえば、いじめや赤面症で外に出るのが恐ろしくて引きこもりになった男は、「不安だから外に出られない」のではなく「外に出たくないから不安という感情を作り出している」と考えます。つまり、過去の原因に囚われるのでなく、いまどうありたいかを考える。そうすれば、過去がどうであれ、今からでも変わることができる、という考え方です。極端な考え方ですが、シンプルで私は好きです。

劣等感は客観的な事実ではなく、主観的な解釈である。背が低いことは客観的な事実だが、それを長所とみるか短所と見るかは主観にゆだねられている。つまり、事実に幸せや不幸の意味があるわけではなく、自分が幸せと感じるか不幸せと感じるかで見方が変わる、だから人は変わることができる、という考え方です。これは、私もよく思っていることなので、賛同できました。人は変われることを前提に生き、何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかを考えよと言われると、なるほどなあと思いました。

話はだんだん深くなっていきます。すべての悩みは対人関係の悩みであるということで、他者と自己との分離の大切さや方法を説明します。人から認められることで自分の価値を見出す承認欲求を捨てよ、それがタイトルの「嫌われる勇気」ですね。人は自分に価値があると思えた時にだけ勇気が持てるが、価値があると評価するのは他者ではなく自分である。最終的に必要なものは「共同体感覚」で、それを得るには「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」の3つが必要となる。この辺もなかなか面白いのですが、理解しにくい部分もあります。最後は「いま、ここを真剣に生きよ」というメッセージを受け止めて読み終わりました。

私は比較的、アドラーの考え方に近い感じ方で生きている気がするので、「あ、やっぱり、これで良かったんだ」と安易な安心感を得て読み終わりました。というか、自分の考えに近い部分だけを納得して読み、それ以外の部分は素通りしたような気もします(笑)。とりあえず、面白く読めたので、読んで良かったです。

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祭日

2014-09-23 | 日々の出来事
今日もいい天気。秋分の日ですね。祭日ですが、父はデイサービスに行ってくれたので、私は家で仕事しました。父はおはぎを作って食べてきたようです。午後は掃除をして、扇風機を片付け、ホットカーペットとこたつをセッティング。朝晩は冷え込むし、冬支度第一弾です。夕方、歩いて図書館に行ってきました。運動しないとです。途中、彼岸花がきれいに咲いていました。



最近、すぐ近くで熊が出たというニュースが続いています。小中学校の近くにも出て、通学も心配です。川沿いに移動するので、川岸に「熊出没」という新しい看板が立っていました。「熊が多数出没しています」という放送も毎日流れますし、パトロールも頻繁に行われているようです。気を付けたいです。


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生物部な毎日

2014-09-22 | 


今日もいい天気。今日は学校勤務でした。図書館で借りて「理系アナ桝太一の生物部な毎日」を読みました。毎朝「ZIP!」で見かける桝アナ、アサリ研究でおなじみの桝アナが書いた本で、あちこちに紹介されていたので借りてみました。岩波ジュニア新書なので、少年少女向けに書かれた本のようですが、大人が読んでも楽しめます。チョウを捕まえることに夢中になっていた少年時代、中学・高校生時代に過ごした生物部での貴重な体験、東大でのアサリの研究、そしてアナウンサーへ。自伝的に振り返りながら、生き物との関わりを面白く話してくれます。

生き物と真剣に向き合い、苦労しながらも楽しく没頭した日々が、大人になってから自分にとって貴重な蓄えとなっていることが伝わります。具体的に分かりやすい言葉で書かれていて、子どもたちに伝わるといいなあ、という気持ちがあふれています。そして、実直で真面目なのに、ちょっと面白い、桝アナの印象通りの本です。ジュニア新書なので文字が大きくて読みやすいし、かわいいイラストも桝アナが描いているということで、楽しい気分で読むことができます。この本を読んで、ますます(!)桝アナが好きになりました。

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コルチカム

2014-09-21 | 日々の出来事
今日もいい天気。のんびり過ごしました。今年も庭に「コルチカム」が咲きました。薄紫のきれいな花で、茎だけが伸びて花を咲かせます。葉と花が別の時期に見られる変わった植物で、花だけにょきっと顔を出すので面白いです。昨年、ネットで調べて「コルチカム」という名前だと書いていました。すっかり忘れていましたが、今年もかわいい花が咲いています。









近所の方が、息子さんが結婚したからと、お赤飯を持ってきてくださいました。おめでとうございます。おいしくいただきました。



友達から、原宿に看板が出ていたよと、写真が届きました。わお!光一さんだ。いいですねえ、都会にいると、こういう遭遇があって。そういえば、先週の「王様のブランチ」に光一さんが出るというので録画して見ましたが、見つけられませんでした。どうやら、こちらでは放送していない午後の部に出演したようで、残念です。ネットでチェックしました。今日は「シューイチ」で光一さんを見かけました。嬉しかったです。


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キバナコスモス

2014-09-20 | 日々の出来事
今日は友達を高岡まで送っていき、イオンで買い物して帰りました。昨日は、黒部から帰った後、キバナコスモスを見に行きました。福光のイオックスアローザというスキー場で見られます。オレンジ色のきれいなコスモスです。夕方で人もほとんどいませんでしたが、きれいな花が見られました。





背の低い、黄色いキバナコスモスもあります。今年は「キバナコスモス(サニーイエロー)」という説明看板が立ててありました。





遠くの山々や町並みを望む、上からの景色は、気持ちがいいです。




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トロッコ

2014-09-19 | 日々の出来事
今日もいい天気。今日は朝から黒部へ向かいました。黒部峡谷のトロッコ電車に乗りに行きます。私はトロッコ電車に乗るのは2度目です。砺波から高速に乗り、1時間半ほどで宇奈月温泉駅に着きました。その先の黒部峡谷鉄道の宇奈月駅へ行き、駅前の駐車場に車を止めました。



10:03宇奈月駅発のトロッコ電車に乗ります。行きは窓のないオープン型の普通客車に乗ります。終点の欅平まで、大人1,710円です。紅葉には早いし、平日だし、電車は空いていて、1両貸切状態でした。寒くも暑くもなく、天気もよく、とても気持ちのいいトロッコ日和です。





車内では、富山県出身の室井滋さんの声で案内が流れます。空の青、木々の緑、水の青、橋の赤、きれいな景色が続きます。ダムもあります。トンネルもたくさんあって、トンネル内は寒いしうるさいです。上着を着込んで寒さ対策です。









黒部ダム建設の資材運搬用に作られた鉄道のようですが、よくこんなところに線路を通したなあと、感動します。線路の脇には、雪が降った冬に通る歩道トンネル「冬季歩道」が続いています。狭くて怖そうです。



1時間20分ほど乗って、終点の欅平に到着。結構長いです。標高が高く、気温も低いです。降りて、赤い橋を渡り、名剣温泉まで歩きました。温泉には入りませんでしたが、温泉の前で猿を見かけました。木の実か何かを食べていて、毛並がとてもきれいでした。すぐに逃げてしまったので写真は撮れませんでしたが、猿にも会えてうれしかったです。







駅近くの猿飛山荘でお昼ご飯に山菜そばをいただきました。川の水の色がとてもきれいで、眺めのいいお店でした。



近くの河原展望台には足湯がありました。ゆっくり足を温めたら、ぽかぽかと足が軽くなりました。



紅葉の時期もきれいでしょうね。寒そうですが。欅平でのんびり過ごし、13:31発のトロッコで帰ります。帰りはもう景色も堪能したし、寒いので、窓付きのリラックス客車(+530円)に乗りました。帰りは窓付きで正解です。夕飯は、砺波の「都寿司」でお寿司を食べました。おいしかったです。


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海王丸パーク

2014-09-18 | 日々の出来事
今日もいい天気。今日も学校勤務です。学校を終えて、高岡駅へ向かい、東京から遊びに来た友達と合流しました。今日は新湊の「海王丸パーク」へ行ってみます。私も初めてです。2年前に開通した「新湊大橋」も見てみたかったのですが、きれいですねぇ。初めて見ました。感動です。海王丸も素敵ですが、帆船なので、帆を張ってないと、ちょっとさびしいです。









海王丸パークに浮かぶ帆船海王丸は、商船学校の訓練船として走っていたそうですが、平成元年に使命を終え、一般公開されているそうです。中に入って見学できます。年間10回、帆を張るイベントがあるそうで、時々テレビで見かけます。帆を張る甲板もすごいですね。近くの小学生が見学に来ていました。船内の操舵室や訓練生の宿泊室、船長室など、いろいろ見ることができて、楽しいです。











海王丸を出て、うろうろしていると、ちょうど遊覧船が出るというので、乗ってみることにしました。内川遊覧コース1,500円です。高いなあとつぶやいたら、1,500円の価値はありますよ!と勧められました(笑)。結果、その通りだったので、乗って良かったです。



海王丸パークを出て、海と平行に新湊市内を流れる内川を走ります。いろいろな変わった橋の下を通り、解説を聞きながら、橋を眺めることができます。すぐ近くに家が並び、川の両端にたくさんの漁船が停留されていて、独特の景色です(写真撮り忘れました)。その漁船の向きが、途中から反対になります。川の両側から海に出られるのですね。





川を出ると外海を通るので、一気に揺れ始めます。楽しいです。眺めが良くて、気持ちがいいです。





新湊大橋が見えてきました。本当に美しいです。今日は立山がかすんでよく見えないのが残念です。立山連峰がきれいに見えると、もっと素晴らしい景色でしょうね。





遊覧船を降り、新湊大橋を渡ってみました。気持ちいい橋です。新湊から砺波に戻り、チューリップ公園のカンナも見て、夕飯は庄川の「川金」で鮎を食べました。子持ち鮎でおいしかったです。






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幻世の祈り 家族狩り第一部

2014-09-17 | 


今日も涼しいけれど、いい天気。学校勤務でした。図書館で借りて天童荒太の「幻世の祈り 家族狩り第一部」を読みました。文庫本です。「家族狩り」は全五部作で、「幻世の祈り」はその第一部です。ドラマの原作ですね。ドラマは見るのをやめてしまったので、原作を読んでみることにしました。天童荒太は「永遠の仔」で感動して以来、気になっているのですが、重そうだなあと思ってなかなか読めないでいました。読んでみて、やはり重いです。でも、面白い。なんか、ひどい人がたくさん出てきて、いったいどうなるのかと思ったまま、一部は終わりました。

児童相談センターで心理職員として働く氷崎ゆう子は、虐待される駒田の娘、玲子に心を痛めている。高校で美術を教える巣藤しゅん介は、恋人の美歩と家族を築くことが受け入れられず、教え子の芳沢亜衣の嘘で濡れ衣を着せられる。亜衣は甘やかす母親の元、壊れかけている。刑事の馬見原光毅は、冬島母子を助けるが、自分の家族は崩壊している。介護が必要な母は妻に任せ、押さえつけて育てた息子は死に、娘は非行に走り、すべてを抱え込んだ妻は精神を病んでしまう。そんなある日、しゅん介は、あまりに臭いがひどい隣家を覗きに行き、死体を発見する。両親と祖父の死体と二階に自殺したと思われる息子の死体。さらに、犬や猫を殺して、その死体を民家の前においていく事件も続く。いったい何が...というところで第一部は終わりです。

登場人物が、なんか困った人ばかりで、家族が壊れ、心が病んでしまった人ばかりです。重いし、暗いし、ぞっとしながらも、知りたくなってしまう。どうしてそうなったのか、これからどうなるのか。第五部まで頑張って読みたいと思います。続けて読まずに、間に他の本も読むので、忘れないよう登場人物をメモしました。どうつながっていくのか楽しみです。

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いちじく

2014-09-16 | 日々の出来事
今日は突然の雨もありましたが、ほぼ晴れていい天気。朝、珍しく父が迎えのバスに乗るのを嫌がったので、私の車で送っていきました。今日は学校勤務でした。朝晩、涼しいので長袖を来ていったら、学校は暑かった!今、学校には、教育実習生が来ています。初々しい学生さんが、頑張って授業しています。庭に成ったいちじくをたくさん持ってきてくれた方がいて、いただいて帰って、母と一緒に食べました。とても美味しかったです。相変わらず、熊出没警戒が頻繁に出ています。今年は木の実が不作なのか、熊も大変そうです。

家に帰ると、堂本光一の「Endless SHOCK」のブルーレイが届いていました。「単独主演1000回達成記念作品 Endless SHOCK 1000th Performance Anniversaty」初回限定盤です。大きな段ボールで驚きましたが、中身も大きくて立派な箱に入っていました。



中を開けると、立派なプログラムのようなブックレット、ポスター、ブルーレイは本編2枚と、Another Story編が1枚、そしてAnother Storyのピンナップセットも入っています。やたら豪華ですが、さすが、Amazonで14,490円もしました。なんか、入手しただけで満足してしまいましたが(笑)、ぼちぼち見ていきます。


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