今日は晴れました。暖かくはありませんでしたが、雪が止んで晴れたので良かったです。今日は家でのんびり過ごしました。図書館で借りて、阿刀田高の「アンブラッセ」を読みました。阿刀田高の短編は割と好きで、新刊が紹介されていたので久しぶりに読んでみました。10編の物語からなる短編集です。分かりやすく、ドキっとしたり、クスっとしたりする話ではなかった気がしますが、なんとなくするすると読み進みました。ときどき、ギクリとする部分もありましたが、上品な物語でした。ちなみに、アンブラッセとは、フランス語で抱擁するという意味の言葉だそうです。プロフィールを見ると、1935年生まれと書かれているので、もう80歳なんだと思うと、すごいですね。
今日は晴れました。暖かくはありませんでしたが、雪が止んで晴れたので良かったです。今日は家でのんびり過ごしました。図書館で借りて、阿刀田高の「アンブラッセ」を読みました。阿刀田高の短編は割と好きで、新刊が紹介されていたので久しぶりに読んでみました。10編の物語からなる短編集です。分かりやすく、ドキっとしたり、クスっとしたりする話ではなかった気がしますが、なんとなくするすると読み進みました。ときどき、ギクリとする部分もありましたが、上品な物語でした。ちなみに、アンブラッセとは、フランス語で抱擁するという意味の言葉だそうです。プロフィールを見ると、1935年生まれと書かれているので、もう80歳なんだと思うと、すごいですね。
今日は雪になりました。うっすらと積もって、真っ白な雪景色です。今日は一日、家で仕事していました。確定申告も作成しました。久しぶりに、じっくりパソコンの前に座る時間が取れました。Eテレ(NHK教育)の「すてきにハンドメイド」という番組が好きで、毎週見ています。裁縫や編み物や手芸など、いろいろな作品を作っています。自分では作らない物も、作る様子を見ているのは楽しいです。テキストも図書館で借りて読みますが、番組で取り上げた作品だけでなく、テキスト企画として本だけに載っている作品もあります。2月号のテキストに、テキスト企画として、折り紙で作るお雛様が載っていました。もうすぐひなまつり。ちょうど家に和紙の折り紙があったので、テキストを見ながら作ってみました。わかりやすく書いてあったので、完成することができました。なんか、テキストの出来上がりとちょっと違う気もしますが、なんとなくそれらしく出来たので満足です。
曇りのち雨。今日は母親の通院日で、朝早くに家を出るため、父親もデイサービスを休んで、朝から三人で金沢の病院へ行ってきました。母の病状は変わらずということで、一安心。CT検査を終えて、診察まで時間があるので、院内のコメダ珈琲でモーニング。朝食は食べてきたので、コーヒーだけでも良かったのですが、コーヒーを頼むとモーニングセットがついてくるという名古屋式の店なので、トーストとゆで卵もいただきました。ゆで卵、久しぶりに食べました。
しかし、大学病院は待たされるなあ。ぐったりしながら待っていると、退職した元医者らしき人物が、待たされすぎて、ブチ切れていました。もっともなクレームなので、そうだよなと思いつつも、同調できないのは、言い方の問題でしょうか。ちょっとしたドラマが見られました。ははは。
帰りにイオンに寄って買い物して、たこやきを食べました。熱かった!雨が降り出す前に帰ってくることができました。
夕方、民生委員の人が来られました。父親の介護認定の更新面接です。介護認定は一年ごとに更新なので、毎年、面接に来られるようです。あれこれ聞いてくれて、苦労をくみ取って励ましてくれたりして、とてもいい方でした。介護に関わる方は、みなさんいい方で、頭が下がります。久しぶりに家族で外出し、なんだか疲れましたが、まあ穏やかに時が流れています。夜になって、雨がひどくなってきました。明日は寒くなり、雨または雪という予報です。出かけるのが今日でよかったです。
しかし、大学病院は待たされるなあ。ぐったりしながら待っていると、退職した元医者らしき人物が、待たされすぎて、ブチ切れていました。もっともなクレームなので、そうだよなと思いつつも、同調できないのは、言い方の問題でしょうか。ちょっとしたドラマが見られました。ははは。
帰りにイオンに寄って買い物して、たこやきを食べました。熱かった!雨が降り出す前に帰ってくることができました。
夕方、民生委員の人が来られました。父親の介護認定の更新面接です。介護認定は一年ごとに更新なので、毎年、面接に来られるようです。あれこれ聞いてくれて、苦労をくみ取って励ましてくれたりして、とてもいい方でした。介護に関わる方は、みなさんいい方で、頭が下がります。久しぶりに家族で外出し、なんだか疲れましたが、まあ穏やかに時が流れています。夜になって、雨がひどくなってきました。明日は寒くなり、雨または雪という予報です。出かけるのが今日でよかったです。
今日は曇りで、少し寒くなりました。家のすぐ横の細い道路に雪がなくなり、車が通り抜けできるようになりました。便利になりました。庭の雪もずいぶん減りました。庭の月桂樹の木は、剪定せず、大きく伸びたまま冬を越したら、雪の重みで左半分がベキッと折れてしまいました。悲惨なことになっています。春になったらなんとかしないとです。今日は学校勤務でした。学校は、年度末が近付き、6年生は卒業、1~5年生は進級を意識しながら、あわただしく過ごしています。夜は家庭教師でした。突然始めた家庭教師ですが、期末テスト前ということで、集中して勉強しました。といっても、少しくらいやったからといって、すぐには結果は出ないと思いますが。ただ、本人は嫌がらずに来てくれるし、少しはやる気も出てきているようなので、まあ良しということで、一歩ずつです。
今日も晴れたり曇ったり、暖かい一日でした。今日は学校勤務で、夜は家庭教師でした。図書館で借りて、宮部みゆきの「悲嘆の門(上)」を読みました。宮部みゆきの長編新刊ということで注目されていたので、読んでみました。まだ上巻ですが、なかなか不思議な話です。いまどきのネット社会が舞台であり、さらに怪物が登場するファンタジーでサスペンスな物語です。「英雄の書」の続編なのでしょうか?そういえば、「英雄の書」は読んでなかったですね。
孝太郎は、サイバー・パトロールの会社「クマー」でアルバイトをする大学生です。孝太郎の妹、一美の友達の美香は、学校の裏サイトでいじめに会っているらしく、孝太郎は美香の母親から相談を受けます。
連続殺人事件があり、一件目の事件では、死体の右足の中指が切り取られており、二件目の事件では、右足の薬指が切り取られており、三件目の事件では、右足の中指が切り取られていました。そして、四件目の事件では、右脚の膝から下が切断されていました。
元刑事の都築は、腰を痛めて退官しましたが、あるビルの上にある像のことで相談を受けます。ゴーガイルという背中に翼を生やした怪物の像が屋上の縁に座っていますが、ある老婦人が家の窓から見ていると、像が動いているといいます。
クマーで働く森永は、ホームレスが消えた事件を調べるうちに、失踪してしまいます。孝太郎は森永を探すうちに、子供が描いた翼をもつ人間の絵を見つけます。その絵を描いた子供を探し出し、孝太郎もビルの屋上の怪物の存在を知ることになります。
都築と孝太郎は、ビルの屋上で鉢合わせをします。そして、そこでいよいよ、翼をもつ女性戦士の怪物ガラと出会います。ガラが話す<領域(リージョン)>や<輪(サークル)>とは何のことか。そして起こった五件目の事件では、両手の指を10本、すべて切り落とされていました。被害者は孝太郎の憧れの...。そして孝太郎はガラと取引します。
上巻は、あれこれ手を広げて物語が展開していき、謎が深まり、この先どうなるのでしょうか。あまり私の得意な分野の話ではないので、上巻では思ったほど心ひかれていないのですが、下巻でどうなるのか、期待して読みたいと思います。
今日は曇りですが、比較的暖かい一日でした。昨日からの風と暖かさで、雪のかさが一気に減りました。ラジオでふきのとうの話をしていたので、近くの川を見に行ったら、土手にふきのとうが顔を出していました。新芽で柔らかそうなので、いくつか摘んできて、夕飯に天ぷらにして食べました。春の香りがして、おいしかったです。2月もあと少し、春ももうすぐそこですね。今日は学校勤務で、夜は家庭教師でした。来月、東京へ行く日の一ヶ月前になったので、ネットで北陸新幹線の予約をしました。JR西日本の「J-WEST」カードを使うと割引されるというので、あわててカードを作りました。カード会員の「e早特1」で買うと、新高岡-東京間が片道11,650円です。混み具合が心配でしたが、意外と空いていて、楽に予約できてよかったです。飛行機のように、座席表を使って座席指定できたのが嬉しかったです。
父は、たばこを吸うのですが、「たばこ」や「ライター」をうまく認識できなくなっているので、見つからない時は、何を探しているのか分からないけれど何かがない、といった感じで探しています。気づけば渡してあげるようにしているのですが、気づかないこともあります。先日、たばこをくわえたもののライターがなくて困っていたようで、ふと見ると、たばこの先をピンクの蛍光ペンで塗り、少し下に黒いマジックで輪を書き、まるで火がついたかのような色付けをしたたばこをくわえていました。母と大笑いしました。困った行動も多いのですが、笑えることもあります。今日も、茶の間を出て「ちょっと二階にいってくるね」と言ったら、父に「またおいでね」と声をかけられました。いやいや、客じゃないし。「少ししかないけど、どうぞ」と母や私にたばこをくれることもあります。いやいや、吸わないし。ふふふ。
父は、たばこを吸うのですが、「たばこ」や「ライター」をうまく認識できなくなっているので、見つからない時は、何を探しているのか分からないけれど何かがない、といった感じで探しています。気づけば渡してあげるようにしているのですが、気づかないこともあります。先日、たばこをくわえたもののライターがなくて困っていたようで、ふと見ると、たばこの先をピンクの蛍光ペンで塗り、少し下に黒いマジックで輪を書き、まるで火がついたかのような色付けをしたたばこをくわえていました。母と大笑いしました。困った行動も多いのですが、笑えることもあります。今日も、茶の間を出て「ちょっと二階にいってくるね」と言ったら、父に「またおいでね」と声をかけられました。いやいや、客じゃないし。「少ししかないけど、どうぞ」と母や私にたばこをくれることもあります。いやいや、吸わないし。ふふふ。
今日は晴れたり曇ったり、生暖かい風が吹いて、気温が上がりました。午後から雨になり、夜には風が強くなりましたが、夜になっても暖かいです。図書館に行ったり、スーパーに買い物に行ったり、テレビを見たり、一日のんびり過ごしました。テレビで、東京マラソンを見ました。今年はテレビで観戦です。のど自慢は、二週くらい名乗らない放送が続いた後、また合格者は名前を名乗るようになりました。なんだったのでしょう。ドラマ「○○妻」が意外と面白いという記事で読んで、途中から見始めました。「家政婦のミタ」のスタッフが作ったドラマということで、なるほど、見ると面白かったので、続けて見ています。ニューキャスターの東山紀之と、完璧な妻として夫を支える柴咲コウ。実は二人は契約夫婦であり、その理由は妻の過去にあった。ということで、過去が明らかになり、この先の展開が気になるところです。
今日もいい天気。お昼の電車で富山に帰ります。午前中、時間があったので、湯島天神の梅を見に行きました。咲いている木もありまたが、まだ蕾の木もたくさんあり、しばらくは楽しめそうです。天気がいいので、人もたくさんいて、にぎわっていました。甘酒を飲んで、ぶらぶらしました。梅にうぐいす、今年もうぐいすのつがいが鳴いていました。
気持ちのいい青空の下、梅も見たし、満足です。明日が東京マラソンですね。毎年、この時期に東京に来ては、東京マラソンを見ていましたが、今年は一日ずれたので、見られませんでした。東京駅から、上越新幹線に乗りました。これに乗るのも最後かなあ。越後湯沢で乗り換えて、特急はくたかに乗ります。これも最後ですね。日本海側も晴れていて、青空が広がります。楽しい旅でした。
気持ちのいい青空の下、梅も見たし、満足です。明日が東京マラソンですね。毎年、この時期に東京に来ては、東京マラソンを見ていましたが、今年は一日ずれたので、見られませんでした。東京駅から、上越新幹線に乗りました。これに乗るのも最後かなあ。越後湯沢で乗り換えて、特急はくたかに乗ります。これも最後ですね。日本海側も晴れていて、青空が広がります。楽しい旅でした。
今日も東京はいい天気。快晴で暖かいです。朝食は「ケンタッキーフライドチキン」。久しぶりにケンタッキー食べました。ポテトを食べたかったのに、アメリカのストライキでポテトの安定供給ができないので、ポテトの販売は停止していますとのことでした。
東京ドームホテルに泊まったので、天気がいいし、近くにある「小石川後楽園」に散歩に行きました。ちょうど梅が開花していて、いつもは閉鎖している東門が開いていました。
前に一度来たことがありますが、ゆっくり全部歩いたのは初めてです。かなり広い。真ん中に大きな池があり、綺麗な眺めです。
白やピンクの梅が美しい。平日ですが、結構、人がいます。
庭園内には、いろいろな見所があり、晴れて気持ちよく散歩できます。望遠レンズの大きなカメラで、カワセミの写真を撮っているカメラマンが何人かいました。話を聞いていたら、双眼鏡を貸してくれて、青くて綺麗な鳥、カワセミを見ることができました。おじさん、ありがとう!
人に慣れた猫もいました。かわいい。
食事処があったので入ってみました。お弁当が650円と安い。桜の季節にここで食事したら、いい眺めでしょうね。
今日はあまり遠出せず、ホテルでのんびり。
夕飯はホテル内のレストランで焼き肉を食べました。美味しかった!
東京ドームホテルに泊まったので、天気がいいし、近くにある「小石川後楽園」に散歩に行きました。ちょうど梅が開花していて、いつもは閉鎖している東門が開いていました。
前に一度来たことがありますが、ゆっくり全部歩いたのは初めてです。かなり広い。真ん中に大きな池があり、綺麗な眺めです。
白やピンクの梅が美しい。平日ですが、結構、人がいます。
庭園内には、いろいろな見所があり、晴れて気持ちよく散歩できます。望遠レンズの大きなカメラで、カワセミの写真を撮っているカメラマンが何人かいました。話を聞いていたら、双眼鏡を貸してくれて、青くて綺麗な鳥、カワセミを見ることができました。おじさん、ありがとう!
人に慣れた猫もいました。かわいい。
食事処があったので入ってみました。お弁当が650円と安い。桜の季節にここで食事したら、いい眺めでしょうね。
今日はあまり遠出せず、ホテルでのんびり。
夕飯はホテル内のレストランで焼き肉を食べました。美味しかった!
帝国劇場で、堂本光一主演の舞台「Endless SHOCK 15th Anniversary」を見てきました。
今年は2月と3月に一度ずつ、2回観劇の予定です。今年は15周年。2000年のミレニアムSHOCKから始まり、もう15年なんですね。すごいなあ。15周年を祝う感じで、劇場は、今年は外も、写真で華やかに飾られています。入る前からテンションが上がります。
会場に入ると、中も写真がいっぱい。天井から光一のパネルがたくさん吊るされていて、懐かしいシーンもあったりして、楽しいムードでいっぱいです。
SHOCKの写真を並べて作った大きな看板もありました。すごいです。よくできています。
今年は、オーナー役は再び前田美波里さんです。存在感があるけれど控えめで、私は好きです。ライバル役は、屋良っち。安定の屋良っちは、見ていて安心。うまい具合に力も抜けて、歌やダンスもさすがです。そして、今年のリカ役は、宮澤エマ。宮澤喜一元首相の孫ということで、バラエティでたまに見かけますが、こんな舞台もできるんですね。上手だし、いい具合の存在感だし、オーナーもリカも外人が入っている感じで合ってると思います。バックには新しいジュニアの子が3人入って、いつものふぉーゆーは4人から2人に減っています。
華やかに舞台がスタート。今回は光一さんの生歌が増えたような気がしますが、友達は前も生歌だったと言ってました。最近、あまり何回も見ないので、いつから変わったのか分からないのですが、なんとなく前と違うかなと思った点を書いておきます。最初の幽霊が出そうだという場面で幽霊はフライングしませんでした。さらっとしてて良かったです。布で隠して消えるマジックのシーンはスマートになっていたし、車が宙に浮くシーンは華麗になっていた気がしますが、変わってないかもしれません。
ブロードウェイに行って最初の金ぴか衣装で華やかに踊るシーンは、今回から変わりました。歌もダンスも変わって、衣装も黒いシンプルな感じでした。あそこの金ぴかシーン、好きだったのに、なくなって残念です。ヤラの出トチリのシーンでは「つづけよう」というセリフが増えていました。あそこは、どんどん分かりやすくなっていきます。今回、一番変わってびっくりしたのは、コウイチとヤラが楽屋で対立するシーン、そこがセリフでなく歌になっていました。セリフでなじみすぎたのか、かなりの違和感で驚きました。そう思って見れば慣れてくるでしょう。階段落ちの前のやりとりとか、階段落ち後のスクリーンに映る炎とか、迫力が増した気がしますが、気のせいかな。ヤラっちの告白はやはり泣けますね。
「Dead or Alive」や「Heigher」「MUGEN」といったトラビス振付のダンス曲、やっぱりすごくいいですねえ。こなれて光一さんのものになってきた感じで、すごくカッコいいし、華やかです。太鼓のあたりは太鼓演奏がずいぶん減って、その分、ダンスが増えて、すっきりと素敵になりました。ヤラが幻のコウイチと歌う場面では、美波里オーナーも一緒に歌っていて、カッコ良かったです。3人がバラバラの歌を歌っていました。ラストの歌も、コウイチと他のみんなが違う歌を思い切り歌って、それが重なり合うという演出でしたが、お互いに本当に思い切り違う歌を歌っていて、なかなかの迫力です。でも、みんなで一緒の歌を歌う迫力も好きですけどね。前回からそうでしたが、ラストのシーンでコウイチが大階段から降りて、舞台最前列で歌います。以前は、ずっと大階段の上で歌って終わっていましたが、やはり最後は主役が前に出てきてほしいですよね。私が最前列で見た時に、降りてきてほしかったなあ。
そんな感じですかね。友達とは離れた席で、1階と2階、バラで取れた席だったので、一幕は私が1階、二幕は私は2階という風に入れ替えて見てみました。どちらも席がいまいちでしたが、割とよく見えました。グッズはエコバッグやポーチが増えて、さらに今年15周年の目玉商品として、ペンダントが販売されていました。コウイチが芝居の中でつける、リカにもらったあのペンダントです。コウイチの死を表現するための重要なアイテムです。SHOCKファンなら一度はつけてみたいと思う、あのペンダントですが、なんと4,500円もします。ちゃちいのに高い。みんな買っていましたが、さすがにやめておきました。パンフレット2,500円と写真数枚を買って、帝劇を後にしました。いやー、やっぱりSHOCKは素敵な舞台ですね。光一さんの頑張りに元気をもらえます。15年見続けても、新鮮に感動できます。次回の観劇が楽しみです。
今年は2月と3月に一度ずつ、2回観劇の予定です。今年は15周年。2000年のミレニアムSHOCKから始まり、もう15年なんですね。すごいなあ。15周年を祝う感じで、劇場は、今年は外も、写真で華やかに飾られています。入る前からテンションが上がります。
会場に入ると、中も写真がいっぱい。天井から光一のパネルがたくさん吊るされていて、懐かしいシーンもあったりして、楽しいムードでいっぱいです。
SHOCKの写真を並べて作った大きな看板もありました。すごいです。よくできています。
今年は、オーナー役は再び前田美波里さんです。存在感があるけれど控えめで、私は好きです。ライバル役は、屋良っち。安定の屋良っちは、見ていて安心。うまい具合に力も抜けて、歌やダンスもさすがです。そして、今年のリカ役は、宮澤エマ。宮澤喜一元首相の孫ということで、バラエティでたまに見かけますが、こんな舞台もできるんですね。上手だし、いい具合の存在感だし、オーナーもリカも外人が入っている感じで合ってると思います。バックには新しいジュニアの子が3人入って、いつものふぉーゆーは4人から2人に減っています。
華やかに舞台がスタート。今回は光一さんの生歌が増えたような気がしますが、友達は前も生歌だったと言ってました。最近、あまり何回も見ないので、いつから変わったのか分からないのですが、なんとなく前と違うかなと思った点を書いておきます。最初の幽霊が出そうだという場面で幽霊はフライングしませんでした。さらっとしてて良かったです。布で隠して消えるマジックのシーンはスマートになっていたし、車が宙に浮くシーンは華麗になっていた気がしますが、変わってないかもしれません。
ブロードウェイに行って最初の金ぴか衣装で華やかに踊るシーンは、今回から変わりました。歌もダンスも変わって、衣装も黒いシンプルな感じでした。あそこの金ぴかシーン、好きだったのに、なくなって残念です。ヤラの出トチリのシーンでは「つづけよう」というセリフが増えていました。あそこは、どんどん分かりやすくなっていきます。今回、一番変わってびっくりしたのは、コウイチとヤラが楽屋で対立するシーン、そこがセリフでなく歌になっていました。セリフでなじみすぎたのか、かなりの違和感で驚きました。そう思って見れば慣れてくるでしょう。階段落ちの前のやりとりとか、階段落ち後のスクリーンに映る炎とか、迫力が増した気がしますが、気のせいかな。ヤラっちの告白はやはり泣けますね。
「Dead or Alive」や「Heigher」「MUGEN」といったトラビス振付のダンス曲、やっぱりすごくいいですねえ。こなれて光一さんのものになってきた感じで、すごくカッコいいし、華やかです。太鼓のあたりは太鼓演奏がずいぶん減って、その分、ダンスが増えて、すっきりと素敵になりました。ヤラが幻のコウイチと歌う場面では、美波里オーナーも一緒に歌っていて、カッコ良かったです。3人がバラバラの歌を歌っていました。ラストの歌も、コウイチと他のみんなが違う歌を思い切り歌って、それが重なり合うという演出でしたが、お互いに本当に思い切り違う歌を歌っていて、なかなかの迫力です。でも、みんなで一緒の歌を歌う迫力も好きですけどね。前回からそうでしたが、ラストのシーンでコウイチが大階段から降りて、舞台最前列で歌います。以前は、ずっと大階段の上で歌って終わっていましたが、やはり最後は主役が前に出てきてほしいですよね。私が最前列で見た時に、降りてきてほしかったなあ。
そんな感じですかね。友達とは離れた席で、1階と2階、バラで取れた席だったので、一幕は私が1階、二幕は私は2階という風に入れ替えて見てみました。どちらも席がいまいちでしたが、割とよく見えました。グッズはエコバッグやポーチが増えて、さらに今年15周年の目玉商品として、ペンダントが販売されていました。コウイチが芝居の中でつける、リカにもらったあのペンダントです。コウイチの死を表現するための重要なアイテムです。SHOCKファンなら一度はつけてみたいと思う、あのペンダントですが、なんと4,500円もします。ちゃちいのに高い。みんな買っていましたが、さすがにやめておきました。パンフレット2,500円と写真数枚を買って、帝劇を後にしました。いやー、やっぱりSHOCKは素敵な舞台ですね。光一さんの頑張りに元気をもらえます。15年見続けても、新鮮に感動できます。次回の観劇が楽しみです。
今日から二泊三日で東京です。富山は雪混じりの雨でしたが、東京はいい天気です。新幹線開通まで、あと23日。乗り換えでの上京は今回が最後です。
今日は帝劇で「Endless SHOCK」の観劇ですが、夜の部まで時間があるので、友達と待ち合わせて、食事しました。平日ですが時間を作ってくれて感謝です。有楽町の国際フォーラムにある「神戸屋ダイニング」。ここにこんなお店ができたんですね。
友達はかぼちゃスープ、私は生パスタを食べました。パンの食べ放題が美味しかったです。2時間以上、ゆっくり食べて話して、とても楽しいひと時でした。ありがとう!
映画を見に行くという友達と別れ、17:30に別の友達と帝劇前で待ち合わせて、「Endless SHOCK」を観劇しました。感想は別途。舞台を観終わって、一緒に見た友達と、有楽町イトシアの「椿屋珈琲店」でお茶しました。メイド風店員さんがいる上品な店内で、珈琲が千円以上する喫茶店でした。
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友達はかぼちゃスープ、私は生パスタを食べました。パンの食べ放題が美味しかったです。2時間以上、ゆっくり食べて話して、とても楽しいひと時でした。ありがとう!
映画を見に行くという友達と別れ、17:30に別の友達と帝劇前で待ち合わせて、「Endless SHOCK」を観劇しました。感想は別途。舞台を観終わって、一緒に見た友達と、有楽町イトシアの「椿屋珈琲店」でお茶しました。メイド風店員さんがいる上品な店内で、珈琲が千円以上する喫茶店でした。
鉄童の旅
2015-02-18 | 本
曇り時々晴れのち雨。今日も学校勤務と家庭教師の一日でした。続けて本の話題。図書館で借りて、佐川光晴の「鉄童の旅」を読みました。前にたぶん週刊文春で紹介されていたと思うのですが、気になって読みたいと思っていた本です。国鉄が健在だった1981年、北海道から東京まで一人で旅する男の子がいた。男の子の存在は、出会った人々の記憶に刻まれる。彼はなぜ、ひとりぼっちで列車に乗っているのか。切なくて、あたたかい、人と鉄道の「絆」の物語、と帯に書かれています。
「わたし」が百合子さんに会いに行き、青函連絡船で5歳の男の子に会った時の話を聞くところから物語は始まります。幼い「わたし」がどうしてひとりで旅していたのでしょうか。次に、中央線快速電車の中で幼い「わたし」を見かけたのは、高柳ユージというミュージシャンです。かつてはカリスマと呼ばれたユージが落ちぶれて亡くなりますが、「高柳ユージ遺稿集」に5歳の「わたし」が登場します。そして今、「わたし」は30歳を過ぎ、鉄道の検査技師をしています。「わたし」には5歳以前の記憶がありません。妻と一緒に東海道線に乗って、「わたし」が育った養護施設があった茅ヶ崎を訪れます。
そんな風に、鉄道への思いを絡めて、不思議な、でもほのぼのとした話が続く前半。そして後半は、「わたし」がふとしたことで出会った「テープ」と「鉄童日誌」から判明する「わたし」の過去。妻の妊娠を機に、自分が父となる前に、自分の過去と向き合おうとする「わたし」と、それを温かく見守る妻。なんだか不思議な物語でした。鉄道好きなほのぼのとした話かと思うと、意外と重苦しい場面もあり、うーんと思いつつ、テープとやらの中身が気になり、でも、そんなに何もかもがうまく解決するわけではなく、なんかふわっと終わってしまいました。とても読みやすくて、一気に読み終わりましたが、なんだったんだろうと不思議な読後感でした。ラストは、過去にとらわれずに今を大切に未来に向かうというほっとする結末でしたが、なんだか、すっきりしたようなしないような。でも、面白い話だったので、読んでよかったです。
曇り空で寒い一日。今日は学校勤務、夜は家庭教師でした。夕方、ケアマネさんの定期訪問がありました。父は今日・明日とショートステイです。図書館で借りて、黒野伸一の「限界集落株式会社」を読みました。雑誌でも紹介されていたし、近所の「なやかふぇ」にも置いてあったので、気になって借りてみました。過疎化が進み、年寄りばかりで、存続が危ぶまれている村が舞台。合併した麓の町役場は頼りにならないし、かといって年寄りたちは、先祖代々続く畑を捨てて、山を下りるのも耐え難い。そんな村に現れた多岐川優。都会の銀行で融資審査の仕事をしていた優は、骨休めに訪れた村で、年寄りたちに振り回されながらも、村の再生案を考えるようになります。一度は村を出た正登と娘の美穂が村の中心となり、優と一緒に村を会社化し、再生しようと奮闘します。都会から来た研修生は、とても農業などできる様子がありませんが、意外な方向で役立っていきます。いろいろ大変なことがあり、苦労を重ねますが、村の景色が美しく、村人が暖かく、読んでいて元気になる話でした。そんなにうまくいくかな?と思うこともありますが、頑張れと応援したくなる展開でした。私も他人事とは思えない地域に住んでいますが、物語として楽しく読むことができました。文章は読みやすいし、最後はハッピーエンドだし、表紙はかわいいし、タイトルもインパクトがあるし、感じのいい本でした。ちょうど、NHKでドラマがスタートしました。3話目まで見ましたが、本とはちょっと違う感じです。出演者も本のイメージとは違うなあという感じですが、ドラマはドラマとして楽しみたいと思います。
今日はさわやかに晴れました。今日は学校勤務でした。朝はぐっと冷え込んで、道路も凍っていましたが、昼間は少し暖かくなりました。このまま春になればいいなあと思うのですが、そうはいきませんね。まだ寒い日が続きます。でも、ずいぶん日は長くなってきました。嬉しいです。雪道を走ると、車がやたらと汚れるのですが、晴れると汚れが目立って、なんかきたないです。洗車機に入っても、またすぐ汚れるので、仕方ないなあという感じです。汚れの目立たない色にしてよかったです。突然ですが、義弟に頼まれて、知り合いの中学一年生の男子の勉強を見てあげることになりました。今夜、顔合わせに来て、一緒に少し数学の勉強をしました。いつもは小学生の勉強を見ていますが、中学生になると、ぐっと難しくなりますね。お役に立てるかどうか不安ですが、しばらく一緒に勉強してみることにします。一つでも分かることが増えて、勉強が楽しくなってくれるといいのですが、私にとっても勉強です。
曇り時々晴れ。風は冷たくて、意外と寒い一日でしたが、日も照ったので、歩いて図書館やスーパーに行ってきました。図書館で借りて、柳広司の「ジョーカーゲーム」を読みました。亀梨くんと伊勢谷さんのコンビで映画化された話の原作ですね。映画は見に行かないと思ったので、本を読んでみました。スパイの話です。昭和12年に開設されたスパイ養成学校「D機関」。教官である結城中佐も、かつては優秀なスパイでした。10年、20年、あるいはもっと長く、見知らぬ土地にたった一人でとどまり、その地に溶け込み、見えない存在となって、その国の情報を集め、本国に送る仕事に従事する、孤独と不安の日々。窮地に陥った時、相手を殺すか自決するのが潔いといわれていた軍人国家において、スパイは目立つ殺人や自決は最悪の選択と教わります。
本は5つの物語からなる短編集です。結城中佐は必ず登場しますが、それ以外はいろいろなスパイが登場して、任務を遂行する中で、トラブルに巻き込まれ、窮地に陥り、裏の裏を読み、理不尽な扱いを受けながらも、スパイとしての役割を果たすべく奮闘します。血なまぐさい恐ろしい事件ではなく、スマートな頭脳戦が展開されるので、気軽に面白く読むことができます。短編ですが展開がスピーディーで、なるほどという謎解きの、さらに裏側がラストに用意されていて、最後まで面白く読むことができました。映画化されなければ読むことがなかったと思う本ですが、面白かったので読んでよかったです。