花見

今日は晴れました。黄砂も消え視界も良くなったので、近くの城南橋に猫と花見散歩に行きました。

猫と桜で撮ってみます。

一度家に帰り、その後、図書館や郵便局に行った帰りに、近くの桜を見て回りました。まずは小学校前の通り。ここの桜並木はいつ見てもきれいです。人がいないのも良いです。

名所の江戸彼岸桜。きれいに色づいていました。それにしても今年の桜は早いですね。まだ3月です。いつもより1週間以上早い気がします。

桜が池にも行ってみました。

午後は家で仕事しました。今日で3月も終わり。明日から4月です。桜の他にも春を感じる草花がいくつも見つかります。うぐいすの鳴き声もよく聞こえます。

水仙の黄色がきれいです。

つくしは春を感じます。

たんぽぽの黄色もきれい。

庭の黄色い花。レンギョウでしょうか。

名も知らない赤い実にも冬が過ぎた安堵感を感じます。

コロナと潜水服

今日は曇り。昨日の午後あたりから黄砂がひどくて、今日も視界が悪いです。猫との散歩もあきらめて、午前中は家で仕事をして、午後はグループホームに出勤しました。

図書館で借りて、奥田英朗の「コロナと潜水服」を読みました。好きな作家さんで、いち早く「コロナ」のタイトルが付いていたので、予約して借りました。霊などが登場する不思議な5つの話が並びます。海辺の古民家で小さな男の子の霊に会う話、リストラの追い出し部屋で会うボクサーの霊にコーチされる話、プロ野球選手と付き合う女性が出会う占い師の霊の話、手に入れた古いイタリア車が若くして亡くなった元の持ち主の人生をなぞる話。

そして表題の「コロナと潜水服」は、息子がコロナウィルスを感知できるという話です。感染したかもしれない父親が、防護服の代わりに潜水服を着て過ごすという滑稽だけど笑えない話です。霊といっても怖くはなく、出会うべくして出会ったという設定の、素敵な物語でした。文章も読みやすいし、楽しんでさくさく読み終わりました。

カフェ

今日は晴れました。晴れて暖かくなったら、一気に桜が咲き始めました。家の近くの城南橋も気づくとピンクに色づいています。猫と散歩がてら、花見してきました。

帰って家で仕事をしていると、友達から誘いの電話があり、この町の蓑谷という地域に新しくできたお店に一緒に行こうと誘われました。お昼ご飯をということでしたが、予約が取れず、午後からお茶しに行くことにしました。13時に友達宅に行きました。友達宅の桜もきれいに咲いていました。

無農薬米と野菜の農家カフェ「YUINOTE」です。移住された方が古民家を改装して始められてようです。新聞に入ってくるフリーペーパー「02」にも紹介されていました。

車に乗せて行ってもらったので、場所がよく分かりませんでしたが、普通の田んぼの中にある家でした。

中はこんな感じ。土間に2席と、部屋の席があります。

窓からの景色はこんな感じ。

食べたかったパフェは残念ながら品切れで、あんみつをいただきました。いちじくのコンポートやサツマイモやにんじんが乗った、地元産にこだわった一品です。美味しくいただいて、友達とも楽しく語らって、帰ってまた家で仕事しました。

Eternal

オンライン生配信で光一さんの帝劇舞台「Endless SHOCK ～Eternal～」を見ました。舞台の奥、少し高いところに楽団がいます。常に裏に楽団が見えている感じです。舞台のセットがほとんどないので、そういう作りにしたんですね。

「Endless SHOCK」の3年後という設定の「Eternal」。「SHOCK」の最後の「夜の海」からスタートです。コウイチが死んだ後に、振り返るという話です。「SHOCK」の中の曲やセリフを繰り返す中で、裏の声が入ります。本当はあの時、こんなことを思っていたんだよとか、あの後、こんな風に思っているとか、言葉で説明してくれる感じです。喧嘩した時のそれぞれの思いを答え合わせするのはどうかなとも思いましたが、何度も見た舞台を振り返る感じで楽しめました。「SHOCK」を見ていることが前提ですが、そういう人しか見ないですよね（笑）。

前回の配信用に編集された舞台とはまた違う、生配信の楽しさがありました。お客さんの拍手とかも聞こえます。でも、一番いい席で見ている感じで楽しめるし、覗かなくてもアップで顔を拝めます。光一さん、ステキです。話は省略してずんずん進みます。殺陣も簡素化して、その分、前の舞台の映像がたっぷり背景に流れます。スローで再生されて、その中に今のシーンが混ざるみたいな演出もありました。省略はされていますが、大好きな曲は全て、ちゃんとフルで歌って踊ってくれます。さすが、分かってくれています。

全体に「SHOCK」の凝縮版で、セットもほとんどなく、階段落ちの階段も映像です。階段落ちに至るシーンを見ながら、独白のセリフが入ります。1時間で前半が終了しました。飛ばないのかと思ったら、一度、布を手に巻いて舞台の上だけを飛びましたし、傘を持って飛ぶシーンもありました。最後は白い衣装で白い花を持って、コウイチを偲んで集まります。リカの「会いたいなあ」のセリフにぐっときました。大階段もないのかと思ったら、低く回らない階段は出ましたね。最後の挨拶まで終えて、終わったら19時26分でした。17時30分から始まり、2時間もないのですね。

あの長い「SHOCK」を、時間も動きもセットも抑え、その中でも見ごたえのある舞台に作り替える。光一座長の熱い思いが伝わりました。もちろん、生の舞台を見に行きたいという気持ちはありますが、家で安心して見られる生配信はとても良かったです。つらい「江ざらい」を終えてご褒美のような、とても楽しい時間でした。

江ざらい

今日は風が強い。暴風雨の荒れた天気でした。そんな中、今日は朝から地域の「江ざらい」（農業用水路の掃除）に参加しました。神社に集合して、それぞれの持ち場に分かれます。最初は風が強く、途中から雨が降り出しました。でも寒くなかったので良かったです。昨年は雪でとても寒かったので、それよりはマシでした。スコップで用水の中の石や泥をすくい出し、周りの草も取り除きます。やれやれ、なんとも疲れる作業でした。2時間ほどで帰りました。

ぐったり疲れて、そのまま寝てしまいそうでしたが、友達からお昼に誘われたので、友達の家に行ってきました。昨日で定年退職したというので、労をねぎらい、一緒にお昼やケーキを食べてきました。食べたら元気になりました。いろいろな話もできて、とても楽しかったです。夕方には妹も来て、にぎやかな一日でした。

そして、17時半からは、オンライン配信で、光一さんの舞台を見ました。帝国劇場での上演の生配信です。「Endless SHOCK ～Eternal～」は初めて見ます。部屋を暗くして、大きなテレビ画面で楽しみました。感想は別途。

レモン

今日は晴れ。午後から岩手の友達と長電話を楽しみました。いろいろな話で盛り上がり、また元気で頑張ろうと思えました。電話の前と後の時間で、今年もまたレモンママレードを作りました。瀬戸内海の岩城島から「いわぎレモン」を取り寄せました。今回は、ジャンボレモンという、大きいレモンを買ってみました。

普通は1kgで8～10個入っていますが、ジャンボレモンは3kgで13個。1個がリンゴより大きい。

ジャムを作るには大きい方が手間が少なくて楽です。まずはピーラーで皮をむいて、細く切って、3回茹でます。

次に白い皮をむきます。

その後、ひと房ずつ、実を取り出します。絞ってもいいのですが、もったいないので実を取り出します。大きいと作業がしやすく、グレープフルーツみたいに取れました。

種は袋に入れて、一緒に煮ます。皮と実と種、すべてが揃ったところで、お昼です。

友達と電話した後、夕方から煮詰める作業に入ります。砂糖を入れて、火にかけて、ひたすら混ぜます。IHにしたので熱くないのが助かります。IHで使える大きな鍋がないので、普通の鍋2つに分けて、鍋を2つ同時に煮ました。1時間くらい煮て出来上がり。煮沸した瓶に詰めます。7つ半できました。満足です。

感動

今日は晴れのち曇り。夜には雨になりました。午後からグループホームに出勤しました。朝のワイドショー番組のMCが今日で最後、来週から変わりますね。水卜アナは「スッキリ」から「ZIP」に異動。永島アナは「めざまし」から「めざまし8」に異動。来週からどちらを見ようかな。

Eテレのイギリスの裁縫対決番組「ソーイングビー」もシーズン2が終わりました。決勝戦も素晴らしい戦いでした。とても楽しい番組です。出演者が多様で、出演者の私生活に必要以上に突っ込まないし、勝敗もさりげなく発表します。クドすぎる日本のバラエティに比べて、とても穏やかに楽しめます（笑）。来週からシーズン3が始まります。楽しみです。

そして、今日一番感動した最終回は、ドラマ「俺の家の話」です。長瀬くんが主役のドラマでしたが、まさか最終回で主役が亡くなるとは。最後は西田敏行が泣かせましたね～。さすがクドカン、能の演目と見事にリンクさせていました。以前は落語とリンクさせたドラマもありましたよね。家族を立て直したのは父親のためじゃなかったんですね。西田敏行に泣かされた後が、意外と冗長で、まあそこがまたクドカンなのかも。いい意味でかき回したさくらちゃん（戸田恵梨香）が誰でも良かったのかっていう結末も笑えました。さくらちゃんと言えば、先週の元妻との「2Gで充分」のやりとりは面白かったなあ。能もプロレスも興味ないし、介護も重い感じなのに、あの明るさと面白さ。さすがクドカンでした。長瀬くんのドラマはこれで終わりかと思うと残念です。

開花

今日は曇ったり、雨が降ったり、晴れたり、変わりやすい天気でした。まだ少し寒いです。それでも、昨日、富山市で桜の開花宣言があったようです。平年より12日早く、観測を始めた1953年以降、最も早い開花だったそうです。そんなに暖かい感じもしませんが、今年は早いのですね。この辺の桜が咲くのはいつ頃でしょうか。楽しみです。

新聞には、公務員の人事異動が掲載されています。知っている人の名前を探しますが、今年は同級生は皆、定年退職です。私は一足早くリタイアしてしまっていますが、退職後も再任用とかで働く人も多いようです。えらいなあ。

ケーブルテレビ

今日は晴れたり曇ったり。午前中はピアノ教室に行き、午後は家で仕事をしました。ケーブルテレビで地元の成人式の様子を放送しています。今年は3月に成人式が行われました。私が教えたことのある子たちが登場するので、じっくり眺めました。みんなすっかり大人になって、感動的です。ケーブルテレビでは、地元のスポーツ少年団を取り上げた番組もあり、小学生たちのバレーボールチームが登場していました。小学校に入ったばかりの可愛かった子たちが、大きくなって、アタックやレシーブを練習している姿に感動しました。来月には、卒業式や入学式の番組もあるし、この時期、地元のケーブルテレビが楽しいです。

犬がいた季節

今日は晴れましたが、まだ少し寒いです。午前中は家で仕事をして、午後はグループホームに出勤しました。

図書館で借りて、伊吹有喜の「犬がいた季節」を読みました。本屋大賞ノミネート作品ということで読んでみました。なるほど、泣ける素敵なお話でした。

ある高校に迷い込んだ犬。生徒が世話をすることで、学校で飼うことになります。そこで出会う高校生の物語が5つ並びます。自分の将来、夢、家族、友達、恋愛、趣味、病気、いろいろな事情が絡んだ高校生の青春が描かれます。若さゆえのもどかしさや苦しさ、切なさ。犬の目線でのコメントが時々挟まれます。やがて卒業して入れ替わる高校生と、そこで年老いていく犬。別の物語の登場人物が大人になって登場したりするのも楽しいです。そしてラストには、素敵な物語が待っています。

気持ちよく読み終わりました。表紙裏に本屋さんたちのコメントがいろいろ載っているのですが、その一人が書いているコメントが納得でした「自分の問題を自分で考え、自分で決める高校生達の姿に励まされました。どんな時代であっても自分のことを決めるのは自分なのです。」

寒い

今日は雨が降ったり止んだり。途中、アラレがぱらついたりして、とても寒い一日でした。しばらくエアコンだけでしたが、猫も寒そうだったので、久々にストーブを付けました。今日は一日、家で仕事しました。

夕べは、ドラマ「天国と地獄」の最終回を見ました。なんとか丸くおさまりましたね。高橋一生が殺人鬼で、綾瀬はるかと身体が入れ替わる、という設定で、途中までは先が気になってとても面白かったです。でも、身体が戻って回収を始めたあたりから、ちょっと。東がそんなに恐ろしい殺人鬼だったというのも少し説得力に欠けるし、北村一輝たち警察官が最後簡単に味方になったのもあっけなかったけれど、まあ、このドラマは、高橋一生と綾瀬はるかを見るドラマだったのでしょう。2人が魅力的なので、最後まで楽しめました。柄本佑（陸）や溝端淳平（八巻）も最後までいい味出していましたね。高橋一生の会社はどうなったのかな。

にじ

今日は曇りのち雨。猫が夕べからあまり元気がなくて心配です。今日は家で仕事をしたり、テレビを見たりして過ごしました。

NHKのドラマ「ここは今から倫理です。」の最終回を見ました。毎回、悩みを抱えた高校生にスポットを当てて、哲学者や思想家の話を交えて倫理の授業をする先生を、山田裕貴が演じています。暗い感じでぼそぼそしゃべる先生も、生徒と共に考え続けています。最終回は仲良しクラスのグループLINEから抜けたことで、クラスから浮いてしまった女子高生がどうすべきか、みんなで討論します。見方はいろいろあって、考えも人それぞれで、答えは無いけれど、お互いに話ができて良かった、その狭い世界が全てではないよ、という感じでしょうか。なかなか面白いドラマでした。

もう一つ、テレ朝のドラマ「にじいろカルテ」の最終回を見ました。このドラマ、毎週とても感動して、この冬で一番好きなドラマでした。最終回もとても良かったです。病気を抱えた若い女医が、過疎の村にやってきて、診療所で働きながら、村人と関わっていく物語です。高畑充希は苦手なのですが、このドラマにはすごく合っていてよかったです。医者の井浦新と看護師の北村匠海も良かったし、他の共演者もみんな良かったです。過疎の村でも悲壮感はなく、辛いことがあってもドロドロせず、おとぎ話のようなドラマでした。わざとらしいくらいの夢物語なのですが、嫌みなく感情移入して毎回泣けました。最後も明るくて、この先大変だろうけど、挿入歌「にじ」の歌詞の通り、「きっと明日はいい天気♪」という感じでした。「にじ」、いい歌です。思わず、ピアノの楽譜をダウンロードしちゃいました。こういうドラマ、またやってほしいです。

ふきのとう

今日は晴れました。お彼岸なので、猫を連れて、近くのお寺にお墓参りに行ってきました。

土手に生えているふきのとうは、気づくと開いてしまっていたので、道の駅で買ってきました。ふきのとうと、タラの芽を買って、天ぷらにして食べました。ふき味噌も作りました。独特の苦みや香りが春の味覚です。解禁になったホタルイカのお刺身も並んでいたので、買ってきて食べました。どれも、とても美味しかったです。

ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない」の最終回を見ました。最初はわざとらしいキャラが鼻に付きましたが、見ているうちにクセになり、本当の母娘じゃないと分かったあたりから、グッと面白くなりました。菅野美穂も浜辺美波も、どちらも可愛かったし、ふわっとしたハッピーエンドが良かったです。光（岡田健史）やゴンちゃん（沢村一樹）は良かったけど、漱石（川上洋平）も渉先生（東啓介）も父親（豊川悦司）もちょっと不気味でした（笑）。オシャレな高層マンションに住んで、たい焼き食べたいな、ははは。

ドラマ「相棒」も最終回でした。面白かったけれど、一番の悪党は捕まらないままに終わってしまいましたね。次はイノッチの「特捜9」ですが、またすぐ次の「相棒」も始まるでしょう。

パン屋

今日も晴れたけれど肌寒い一日でした。朝はゴミ当番に行き、猫と散歩に行き、近所の神社に春季例祭のお米を奉納に行きました。その後、友達から電話をもらい、一緒に、井波に新しくできたパン屋に行ってきました。「ベーカリーズハウス クボタ」というお店です。富山県出身で、東京でパンの修行をしていた若い夫婦が、井波に移住して空き家を改装してオープンしたようです。

小さなお店で、週に3日のみ営業、11時半開店で売り切れたら終了だそうです。最近、こういう少ない営業時間でお店を開く人が増えました。11時20分ごろ着いたら、もう並んでいました。お店には一度に3人しか入れず、店員さんも一人なので、どうしても並んでしまうようです。バケットや食パンの他に、木の実がたっぷりのカンパーニュや、レーズンやクランベリーが入ったカンパーニュなど、ハード系のパンがメインです。私が大好きなタイプのパンです。クリームパンやコーンパンなどもあります。並んで買ってきました。帰りに友達の家に寄って、一緒にパンを食べましたが、とてもとても美味しかったです。いい店ができて、嬉しいです。

午後からはグループホームに出勤しました。ドラマは「オーマイボス」の最終回を見ました。白潤の玉ちゃんも可愛かったけれど、当て馬役の間宮祥太朗が人気だったようですね。まあ、予想通りのハッピーエンドで良かったです。結局、誰にも継いでもらえないお父さん（宇梶剛士）はかわいそうでしたが。菜々緒は、いかにもな感じでしたが、ステキでした。枯れたユースケ・サンタマリアはどうなんでしょう（笑）。

チケット

今日は晴れましたが、まだ風は少し冷たいです。なかなかポカポカ陽気にならないです。猫と散歩して、猫が破いた障子を補修して、あとは家で仕事しました。

光一さんの舞台「Endless SHOCK Eternal」が生配信されるそうです。メールが届いたので、視聴チケットを購入しました。4000円で、3/28に生配信予定です。「Eternal」は見たことがなかったので、見られるのは嬉しいです。昨年も今年も、舞台は見に行くことができませんでした。また、普通に見に行ける日が来るといいなあ。

NHKのドラマ「ドリームチーム」の最終回を見ました。山口紗弥加と財前直見と桜庭ななみ、みんないい感じでした。一度はつまずいても、新たな人生へと一歩踏み出していく、という物語。バタバタとあがきながらも、女性たちは明るくたくましく、ちょっぴり前向きになれるドラマでした。のんびり楽しみました。他にもたくさん最終回がたまっています。順番に見ていきます。