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旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

363  久々の好天気で観光京都 

2014-05-17 07:00:13 | 思い出日記
 イタリア人と京都を巡って、食事のメニューの料金の数字が気に掛かっかたので一言。例えば、普通 二、〇〇〇円、又は弐千円と書いてある数字です。2,000円と書けば、できればメニューの内容が分からなくても¥2,000と勿論、横書きが分かり易いです。懐の淋しい私のような外国の人に、やはり数字だけは算用数字にすべきだと思いました。
 他にもお店が気が付いていない、例えば、メニューを選ぶ時に、京都のお店には陳列台の日本が世界に誇るサンプルを置いてあるお店が意外に少なかった事です。前から思っていたのですが、店頭のメニューサンプルに日本語が分からない人の為に番号を付けるべきす。

 それと今回驚かされた事、和服を着た若い人が凄く多くなっているのです。清水さんから祇園までの道で、グループで、個人で、それも若い男性の和服姿が多くなっているのです。京都は元々和服姿は多かったですが、数が増えたのは、和服を着ればかなりの神社仏閣、そして色々な所が割引となってからと聞いています。
 それが出来始めた頃は、たまに和服姿を見ると、なかなか良い考えと思っていました。簡単にレンタルで舞妓さんになれるのも、ヒットしました。外国の観光客が写真を撮る、そんな姿に、その人はレンタルですよと、言いたいような化粧の成り切り舞妓さんもいました。でも、つい先ごろまでとは、明らかに違う和服姿の人が多くなっています。いい事です。

 四条へ抜けるために、パチンコ屋へ入った時は、イタリア人達も呆気に取られて、今までと違う日本というのに驚いて盛んに写真を撮っていました。その騒音に頭が痛くなりましたが、ナカナカ出てこないで余りに写真を撮るのでお店の人に注意されるかと心配させられました。

 今回のコースは、清水さんへはタクシー運転手の知らなかった、昔、大石内蔵助が山科から祇園に通ったといわれる裏道からリノベーションを終えた子安の三重の塔(ここからの清水さんの風景は最高です)、若い人で一杯の縁結びの「地主神社」、流れに逆らって裏口から「清水寺」、舞台上から見るだけの行列ができた「音羽の滝」、真っ暗な中を手摺一つを頼りに(1寸先は闇、頭を打ちました)体内巡りの「随求道」、三年坂、途中で八坂の塔、二年坂、外からの「霊山観音」と「高台寺」ねね道を経て、山門に登ろうとして時間切れになった「知恩院」、八坂さん、祇園コーナー(車が多くて残念)そして鴨川を経て四条通りを寺町へ、場所だけ示した「錦市場」、そして新京極の天神さん、先斗町と呆れるほど良く歩き廻りました。

 その間、途中試食のみ昼抜きで3年坂でコヒータイムを取っただけで、合計5-6時間程歩いたのでした。戻って最後に京の雰囲気抜群の辰巳神社の近くの祇園喜知次の椅子のある和室で夕食を頂きました。

 ずらっと書きましたが、グループの皆さん良くもこれだけ歩き、その後まだ五条のホテルまで歩いて帰りました。私が大好きなコースでしたが、イタリア人パワーに驚いた一日でした。2週間経ちましたが、まだ身体が元に戻っていません、でも喜んで頂いて良かったです。最高のオモテナシをできたと思っています。
 
 

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