862 進路 (９月2日 第一土曜日 次回更新予定日)

　去年の暑さは忘れ「今年は暑～い！」！テレビで当然の様に冷房を薦めますが、室外機から出る熱風は凄く暑く、エアコンが無い人は？地球温暖化の性もありますが、一時的に冷房を全国で時間を決めて切ればどれだけ温度が下がるか試験してほしいです。まあ無理です。小学生の時、夏に散水をやっていると母親が昼に水を撒くの良くないと！昼にも、にわか雨が昼降る！と答えた事は確かです。こましゃくれた事を言うと母親は啞然としていたと思います。と言うのも今、仕事で朝に散水しても暑いので直ぐ乾くのを知りました。マンションを出かける人やゴミ収集に来る人の為と、少しでも涼しさをと朝から水を撒いています。年々暑くなる日本、そんな事は関係無い夏涼しい半世紀前の北欧のデンマークで．．．

10月11日　曇り後　小雨/　夜にユースでバイトでしていた時の同僚、土屋君が訪ねて来るのでバス停まで迎えに行きました。責任者ベントに彼が泊まる事を伝え、それから風呂に入り遅く迄で話しました。それが応えたのか、翌朝、数度見に！結局10時近く迄寝ていたのでした。（若い時は何処でも寝られるのに驚き！）
　彼に各部屋をみせる為に掃除の合間にアチコチ．．そして昼食は2人で食べましたが、彼はまだ黒パンが苦手であった様でした。私の知る限り初めてディッテが余り機嫌が良く無かったのですが帰る時には、いつものように笑顔で送ってくれたのでした。最初で最後の訪問者でした。
　今日はヤンに何時まで、滞在する予定かと聞かれました。1月に初め迄と答えましたが、余りに長すぎると自分で思ったのでした。今日の会議で話し合うとヤンが、私も会議に出られると思ったが、遠慮するように言われました。初めて自分を外したミーティングで何か仲間外れにされたような気分になりました。
　それとは関係無くパーティーをやるので参加しないか誘われましたが、デンマーク語の学校へ行くからと断ったのでした。そうまでして行った学校は、雨の降る中これしか持っていない一張羅のダブルのジャケットで出かけました。
　初めて本を使う授業でかなり前よりは分かり易かったのです。しかし寮でみんなに教えてもらう方がよっぽどいいと思ったのです。
　学校から帰って私がどれだけいられるか、聞きましたが、何も言ってくれませんでした。自分自身この施設から学ぶ事はそう多くないですが、冬にここを出るのは躊躇していたのでした。色々あった一日を終えました。　

 

 

８６１ 初めてのニュータウン (８月１９日 第３土曜日 次回更新予定日）

　テレビの占いで「ことわざ辞典を見なさい」と！「兄弟手足たり（しゅそく=かけがえの無い）」鍵っ子では無く、少子化が問題になり！経済的な理由ばかりでは無く、一人っ子であった自分の子も一人だけで良い！その様な兄弟姉妹がいる素晴らしさを知らない人が増えています。

　次兄は二人目の子を！ところが一挙に三人！突如４人の子を持つ親に😓４倍の苦労心配！４倍の喜び？そんな生易しいものでは無く、人に言えない厳しい生活だったと想像します。可愛い盛りの長女は哺乳瓶を手に三人の世話を！苦労を全く知らない私は、良く同時に三人の名を考えたな～～(';')）その兄は落ち着いたら今度は私の心配まで！何処までも頼りない弟です。早死にした長兄は甲子園にショートで！一台のラジオを囲んで皆で!(^^)!そんな時代でした！そして監督として最小選手人数で二度目の甲子園へ！仕事中に甲子園で観戦(^^♪それら兄の影響を一杯に！半世紀以上前のデンマークでは．．．

10月10日 曇り後、晴れ後、時々小雨/　朝、起きるのが辛くてしばらく寝ていました。それでも昼食時にはちゃんとキッチンにいたのでした。（自分の家にいるのと変わらず気楽に朝は抜いていた様です！人間変わるものです🙃今や４時起き、朝食はキッチリ☺）
　昼は鶏肉でしたが、お腹が空いていたので二つも食べました。そしてテーブルの上を片付けをやり始めましたが、皿拭きを手伝うように！（余りやる気が見えないです。）
　午後はオフィスのタイプでデンマーク語を勉強（今となってはどのような勉強？？）で、ヒドク疲れました。その後ＴＶ室で番組を見たり、サロンで音楽を聞いたりして時間を過ごしたのでした。
　今日の夕食は、おばさん達がいないので我々がやるので、5時半頃に降りて行来ました。一人で用意をしていると、彼女と何処かへ行ったいたような雰囲気でヤンがビールを取りに来たのでした。（ここにビールが置いてあるのが、今となっては不思議？）　
　その後ベントが、私が仕事をしているのを見て嬉しそうな顔を見せました。やはり心配してくれている事を知って安心。（心配するほど仕事していないではありませんか。自分の日記を見て、こんな人間がいたら今の私なら直ぐに辞めさせたと思います。若いと先の事は考えていないです。）
　その後、学生寮の様な建物に一緒に！その一室の少年の部屋を、留守で誰もいず、仕方無しに帰る事になりました。多分その少年の生活を見せたかったのだと思いました。その周りの商店街やドライブインシアターの規模の大きさにビックリ！海外出る迄、京都が世界で、そこだけしか知らなかった人間、以前この欄で言いましたが、旅に出て初めて京都人に会った時に、自分もあんなにゆっくりと話していたのか驚き！京ことばを話すと知りましたが、何でも驚き感激した若さ一杯でした。