旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

572  大阪観光 プラン(毎週土曜日に更改しています)

2018-05-26 04:37:58 | ブログ
 35年近く前の事に驚きますが、バミューダ島で夫婦でレストランへ入った時、隣に座った医者夫婦に、ワインを一本おごって貰いました。その時に、お返ししようとした時に忘れまられない一言「君たちも私の年になって、同じ様にすれば!」とカッコイイ!映画の様な言葉が、自然に出て来るのだと感動しました事がありました。未だ、その人の年になったのに...
  一度関西を案内したスイスからの友人の大阪見物プラン、休みの度に大阪巡り。私自身は再度の大阪見物で、久々に見る所が新鮮です。彼女が夕刻に紀伊勝浦から着くので、その夜は、そのまま我が家の近くにある、池を見渡せる所で串コースを楽しむつもりです。次の朝、箕面の滝に行こうと思います。ところが、滝道は少なくとも秋まで工事中。でも、ドライブウェイで滝まで車で行き、山道ながら歩いて降りようと考えています。
 滝の後はコンビニで彼女が多分食べていないと思われる、コンビニでおにぎりを、そしてキィッチンシュでおからケーキを、ただ11:30分オープンで無理かも。六月末、雨季の最中、晴れ男で大丈夫と思いますが、その場合、駅近くのバイト先の高齢者ホームを見学してから阪急梅田迄行く予定です。
 梅田3番街の地下街のレストラン街、それに続けてルクア(JR大阪駅の下)レストラン街を、数多くのレストランに大阪の「くいだおれ」を説明。これはその数に、多分驚くと思います。
 そのまま地上へ。大阪駅を後ろに見て 梅田スカイビル、確か世界の建築物としてトップ何番かに入っている空中庭園展望台。そこから降りて、一旦表に出て地下に昭和レトロな「滝見 小路」へと、ここは右後ろにある森から行くと良い雰囲気だと思いました。大阪グランドフロントは外から見るだけ。
 淀屋橋まで地上を見る為に、タクシーで行き、適塾、御堂筋を東側一筋を南へ、日曜で人のいない大阪の摩天楼を、これは私自身驚きました。途中で御堂筋を渡り、予定は2時か3時頃になる予定。美々卯でうどんと蕎麦と大阪寿司を満喫して貰うつもりです。
 綺麗な大阪を最後に、ここから大阪そのもの、センバシテイの地下街を、そこから鶴橋のコリアンタウンへ、途中で大阪城を遠くから多分見るだけ。そして夕刻に、通天閣へ行こうと思っています。通天閣の地下の今日の催しで猿回しは良かったです。たこ焼きを念の為、食べたのですが、柔らかくもう一つ、自宅近くの最寄りの桃山台駅で出た所のチェーン店のはたこ焼きはタコがいなかったです。
 私の考えた一日で巡る大阪満喫再散歩、休み休み行くつもりですが、歩けるか、これに耐えられるか、私自身も分からないです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

571 下見のつもりが(毎週土曜日に更改しています)

2018-05-19 05:14:43 | ブログ
 50年程前に(そんな前に、ほんまかいな?)コペンハーゲンの郊外に「子供たちの家」から、郊外に一泊に行った時の事でした。小屋の戸を開けると、そこは3畳の程のトイレ。それもベンチの様な1枚の板に、何故か開いた2つの穴がありました。後にも先にも、欧州で水洗で無いトイレを使うのは、その時だけでした。
 不思議なのは、二人並んで用を、北欧の人たちは昔、このような生活していたのかと思いました。勿論、デンマークでは水洗トイレで、穴が2つ平面につながっているので、汲み取り式と呼ぶのは正しい?かどうか、郊外キャンプでの事でした。
 考えてみると、片方の穴が一杯になれば、もう一方の方を使うことができるようになっていたのに違いないと思いました。その時は二人一緒に使うものだと信じていました。掘っていないので溜まったものをどうしたか聞くべきだと思っています。
 このブログを始めた頃に書いたのですが、イタリアのトイレもユニークなものでした。殆ど忘れていますが、確か北部の方の街道沿いの公衆トイレです。平面にあるトイレでした。ただ、その前か後か、便器は無く穴が開いて、足置きに高下駄の様なブロックが二カ所になっていて、勢いのある水を全面に流すというものでした。これは公衆トイレを綺麗に使う為に素晴らしいアイデアでした。
 社会人になってからも、取引先の近畿日本ツーリストさんのアムステルダムの寮に泊めて貰った時の事です。便器や周りに水を流すバブル、上からのひも等、何も無いトイレでした。これは使う事前に説明を受けました。水のタンクがトイレの上にあり、それを便器につなぐパイプがあるので、そのパイプを上にあげると、水が流れるというものでした。体温を直腸で計ると言い、ユニークな国です。
 
 スイスから来る友の下見の為、コリアンタウンに行きました。以前に何度か行っているので、慣れているはずだったのです。帰りに鶴橋の駅一体にある韓国語も飛び交う街の中を、細長い道、迷路のようでなく、本当の迷路の中に入ってしまいました。何処歩いているか、初めて方向感覚が無くなってしまったのです。昼を食べる為の時間も無く、JRの駅を何処かと2度聞き急いでトイレに行きました。

 久々に行った鶴橋を中心に書くつもりが、トイレに行きたい気持ちが以上の様な結果になりました。道に迷ったのは、ボケたのでは無くて、途中で現地の絵地図を見たのがJRの駅と近鉄の駅が違った位置にあったと思った事が私の感覚を間違わせたのでした。いろいろ思い出しました。

 一日友が来るだけで、どのように廻るか、有効に大阪市内見物。面白いです。今日も行ってきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

570  スイスから (毎週土曜日に更改しています)

2018-05-12 04:51:17 | ブログ
15年程前に日本に来たスイスの友人が、6月末に日本に再びやって来ます。忘れられないのが、ロンドン郊外イッピングホレスト行った時に、電車の改札を彼女がキセルを、駅員に注意されたのですが無視、同じ様に英語が分からない(ふり)をした日本人2人付いて出た事。良い時代でした。
 当時、チップと言う習慣に慣れていなかった時に、オックスフォードへ行った時に、彼女が観光バスドライバーにチップを払った事でした。お恥ずかしい話、チップを払わなかった事は他にもあって、マドリードの美術館トイレにいった時に、出口にいたおばちゃんにチップを払わず出て、後ろから大声で文句(だと思う)を言われた事。忘れられない、どれも学生時代の事です。

 現在、彼女は中東からアジア各国を旅しています。二ヶ月かけて日本に、そして一ヶ月滞在する予定です。未だ冒険精神があり羨ましい限りです。彼女はスイスのFIFAに勤めていたのですが、欧米の人達の定年後の生活はスケールが違うようです。
 
 以前来た時は2週間程、休暇を取って京都奈良を中心に案内しました。事前に申し込んだ、そして都合上は英語の通訳者(まだいい時代でした)と言う事で桂離宮、修学院、大宮御所(タダの所ばかり)、そして彼女の希望で田舎行きたいと言う希望をかなえなければと、京都美山町に行きました。
 コンピューターはマダマダ仕事で使う程度、スマホ等マッタク無かった時に、私自身初めての美山町は地名だけで尋ね尋ね訪れた事を思い出します。初め一軒が萱葺き、所が所が、昔話に出そうな一杯の家々、全体に落ち着いた未だ素晴らしい所が近くにあるのだと知らされました。

 今回は、あちこち下見を、プランは先ず箕面の滝を見てから、高齢者ホームに行こうと思っています。前回、大阪の北と南は行ったので、天六にある「大阪暮らしの今昔館」。久々の大阪市内で初め上六と間違って行きました。その前に駅前第3ビルにある「をどり」と言ううどん屋に、以前は美味しく思ったのですが彼女とは行けません。「暮らし今昔館」は、昼と夕暮れがセットしてあって、日本人よりアジアの人が殆どで、500円で着られる和服もナカナカでありました。そこから日本一長い商店街を見るようにしようと思っています。

 前置きが殆どになってしまいました。詳しいと思った大阪も変わり、通天閣、大阪城、コリアンタウン、大阪寿司等々、そこに昔の愛隣地区がある外国人が増えている西成が加わりました。色々と違うと思うので再度、調べる事にします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする