「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

今となっては誰も口にすらしない「2022年ウクライナ紛争・停戦交渉」<ウクライナ紛争2023.12.25

2023-12-25 09:48:12 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

2022年ロシア・ウクライナ和平交渉
https://ja.wikipedia.org/wiki/2022%E5%B9%B4%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E5%92%8C%E5%B9%B3%E4%BA%A4%E6%B8%89

詳しくは、記事をお読みください。
※引用
『3月28日、和平交渉が3月29日にイスタンブールで再開される見通しが示され、ゼレンスキーはインタビューの中で、「ウクライナの安全保障と中立化、非核の立場に向かう準備ができている」と述べ、NATOの加盟に代わる新たな安全保障の枠組みについて議論する用意がある考えを示した。』

停戦合意は、あるいは可能であったかもしれません。
しかし、明らかにエストニア首相のカヤ・カッラスは合意を阻害する動きをしています。

しかし、4月9日突然キーウを電撃訪問したイギリスの当時首相のボリス・ジョンソンが、合意を蹴るよう働きかけます。
※引用
『「プーチンは戦争犯罪人だ。交渉ではなく、彼には圧力をかけるべきだ」
「たとえウクライナが保証に関するプーチンとのいくつかの合意に署名する準備ができていたとしても、彼らはそうではない」』

結果として、この3日後・・・
『プーチンはウクライナとの交渉は「行き詰まった」と公の場で語った。』

結果としてイギリスの当時首相のボリス・ジョンソンが、合意形成を阻害したと推測できます。

今は、「絶対ダメ!」のゼレンスキー氏も当時はウクライナの国益を考慮して・・
「ウクライナの安全保障と中立化、非核の立場に向かう準備ができている」
このような決意をしていたようです。

要は、ウクライナの中立とNATO非加盟がロシア側のこの当時の条件ですから、真摯にロシアと交渉すれば合意は十分可能だったと思います。

結果として停戦合意には至らず、紛争は長期化し大きな人的被害と破壊を生み出しました。
双方ですでに50万人以上の死傷者が出ています。

その責任を、ボリス・ジョンソンはどのように取るのでしょうか❓
合意を破壊し戦争を煽り立てた罪は重いと思います。

あるいは、アメリカのバイデン大統領は停戦交渉をまとめる気があったのかどうか❓

(多分、全くなかったと思います・・)

合意が形成され停戦がなされていたなら、ウクライナもロシアも平和なクリスマスを迎えていたでしょうね❓
(ロシアのクリスマスは、1月7日ですけれどね❓)


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/408676fe96fbaa0fe4bc1b31cea0713e


NASAの「星のクリスマスツリー」・ほか話題<AFP2023.12.25

2023-12-25 08:56:35 | 外国の話題

URLから写真をご覧ください。


「星のクリスマスツリー」 NASAが画像公開
2023年12月24日 14:47 発信地:その他/米国 [ 米国 北米 宇宙 例外 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3497655?cx_part=top_latest


キャサリン妃出席のキャロル礼拝、イブに放映 英
2023年12月24日 14:30 発信地:ロンドン/英国 [ 英国 ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3497656?cx_part=top_latest
動画:100万個のイルミでホリデーシーズンを堪能 米国
2023年12月23日 9:00 発信地:ナアムキーグ/米国 [ 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3497088
英キュー王立植物園でクリスマスイルミネーション
2023年11月15日 14:14 発信地:ロンドン/英国 [ 英国 ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3491366?cx_part=related_yahoo
シャンゼリゼ通りでイルミネーション点灯 ホリデーシーズンの幕開け
2023年11月20日 13:55 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3492156?cx_part=related_yahoo


今年も破壊神が降臨する?クリスマスツリーの歌に合わせてオーナメントをはぎ取る猫たち
2023年12月24日
https://karapaia.com/archives/52328235.html
2017年12月17日 #
破壊神が降臨した!クリスマスを守り切れなかったご家庭の様子をご覧ください
http://marandr.com/22641329


NYタイムスがウクライナ紛争の戦況を報道<2023.12.23

2023-12-25 00:59:20 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ロシア軍が制圧地域拡大か、米紙「戦場の大半で主導権」…ウクライナ議会幹部「米国の砲弾がない」
2023/12/23 19:04
https://www.yomiuri.co.jp/world/20231223-OYT1T50128/

既に11月前半からロシア軍優勢の傾向が出ており・・
航空万能論GF
https://grandfleet.info/

このブログでは、それを克明に記事にしていました。
だから個人的には、やっとか❓の思いがあります。


西側の主要メデイアはウクライナの現在の戦況の報道を控えてきました。
大体、アメリカだとNYタイムスがウクライナに不利な報道をします。

一番、中立度の高いメデイアだと思います。

ウクライナ万歳報道の読売新聞が、なぜか即座にそれを記事にしました。

これが、アメリカとEUの支援を早急に引き出すためなのか❓
あるいは、違う何らかの目的があるのか❓
どちらであるかは、不明です。

しかし、去年の今頃はウクライナの春の反撃作戦用の大型の武器供与の内容が、ほぼ決まっていました。
今年は、来年に関しては資金の枠さえまだ決まっていません。
つまり❓
来年になって去年のようなウクライナの反撃用の大型の武器供与の話をまとめるのは、現実的にタイムリミットを過ぎています。

やはり、今年の反撃作戦が失敗に終わったのが大きく影響していると思います。ほぼウクライナ軍がロシア軍に勝つ見込みは、消えたと言っていいと思います。

ウクライナの大統領府は、まだ来年の反撃作戦を言っていますが支援国の方は、そう考えていないようです。

50万人の動員計画のアドバルーンを、ウメロフ国防相が上げてみましたが❓
あわててウクライナ国防省は打ち消しに動いたようです。

BBC
『ウクライナ、国外居住の男性国民に兵役に就くよう要請へ』
2023年12月22日
https://www.bbc.com/japanese/67799142

兵士不足も砲弾不足も解消されるめどが立ちません。
この冬は、ウクライナ軍の劣勢が続くと思います。

それが分かっているのにアメリカとEUが急ぎの支援に動かない理由は、何か❓

ウクライナ領がロシアに少々、多めに削られても支援国が困らないことは確かです。

 

※最近の戦況

ドネツク州バフムトの戦況<ウクライナ紛争2023.12.22
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/dccb28c28b80efab347176c195895dec
政治のために無意味に戦死するヘルソン州ドニプロ川東岸のウクライナ兵たち<ウクライナ紛争2023.12.20
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/fdc63db580695a5f54555cf9a6d20e1d
ドネツク州の戦場で今、何が起きつつあるのか❓<ウクライナ紛争2023.12.17
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/86a1f96080ab10d59952c3a11cb01cdc




※関連記事目次

「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/408676fe96fbaa0fe4bc1b31cea0713e


2022年ロシア軍がヘルソン市から撤退した時、一緒に避難した市民<ウクライナ紛争2023.12.23

2023-12-25 00:51:00 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ロシア政府、軍にヘルソン撤退を命令 ウクライナ南部で占領の州都
2022年11月10日
https://www.bbc.com/japanese/63579611
ロシア、ヘルソン市民に退避指示 東郊の部隊が撤退か
2022.10.23 Sun posted at 10:33 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35195016.html
ロシア当局、ヘルソン州の住民退去完了と ウクライナは強制移動と非難
2022年10月29日
https://www.bbc.com/japanese/63436669

ロシア軍は、戦況が不利になり2022年11月にドニプロ川西岸から全面撤退しました。
記事を振り返ると10月28日に『ロシア当局は28日、占領するウクライナ南部ヘルソン市からの市民の移動を完了させたと発表した。ウクライナ軍との戦闘に備えるためとしている。』と、しています。
市街戦に備えて事前に市民を避難させたのでしょうね❓

『ロシアが任命したウラジーミル・サルド州知事は、15~17万人の市民がなおヘルソン市のドニプロ川西岸に残っている・と認めた。』

ウクライナ側の推計では、7万人の市民をロシア領に連行したと主張しています。強制的に連行したように聞こえますよね❓

当時は私もウクライナ側の主張を信じていました。ロシアがウクライナ市民を強制的に連行したと考えました。

しかし、今中立の立場に立って振り返ると「違うな❓」と思い返しました。

ウクライナで2014年クーデターが起きる前のロシア系住民は、約17%です。当時のクリミアを除いたウクライナの人口が約4200万人で、17%は714万人です。ドンバス紛争発生後、ロシア領に避難した住民は最低でも150万人近くいます。

2023年12月14日 19:21
ウクライナの2014年クーデターからウクライナ紛争を振り返る(国外に出たウクライナ難民)<2023.12.14
https://smcb.jp/diaries/9190106

ロシアの軍事侵攻後、ロシア領に逃れた人々は約285万人とされています。

それらを考えると、ヘルソン市からロシア領に避難した人々はウクライナ軍の支配を嫌ってロシアを選択したことになります。

ウクライナ側は、強制住民移動だと非難し・・
BBCの記事は・・
『占領国による占領地からの市民の移送や強制退去は戦争犯罪とみなされる。』
このように書いています。
要はウクライナ側に立つ人々の意見を聞くと、ロシアが戦争犯罪に近いことを行ったように聞こえます。だから当時、私もそう受け取りました。

しかし7万人以上の人々が短期間にドニプロ川東岸に逃れました。強制したって、こんなことは無理です。ヘルソン市に残った市民も15~17万人います。

ロシアを支持する7万人以上の市民は、ロシア軍が撤退する前にロシア領に逃れ、ウクライナを支持する15~17万人の市民はヘルソン市に残ったと言うことです。

ウクライナ紛争では、このようなケースはよく出てきます。戦闘地域から保護された子供の帰属問題もよく言われます。大人なら自分の意志で帰属先を決められますが、保護者のいない自分で判断できないような年齢の子供たちは自分で帰属先を決めることは出来ないと思います。
このようなケースでは、まるでロシアが子供たちを誘拐したように、ウクライナは主張します。

占領地の行政府で働いたりロシア側に協力する市民も沢山います。ほぼ全員、ロシアを支持してロシアに帰属したいと思うからそうしているわけです。

ウクライナ政府は、そのような人々を裏切者とか内通者と呼びます。それは違います。現在のキーウ政府を支持する人々もおり、独立派勢力を支持する人々もいると言うだけのことです。

今でも戦闘地域に近いウクライナ領から避難しない市民がいます。子供がいる場合は、ロシアの解放を待っているケースが多いと思います。

このようなどちらか分からないケースでは、全部ウクライナの主張を報道します。ロシアがまともなことを主張しても、ほぼ無視します。

ヘルソン市からロシア領に逃れた7万人以上の市民が、もし今ヘルソン市に残っていたら❓
監獄にいるのと、ほぼ同じだと思います。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
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「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次①
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(南アフリカ)世界一恐ろしいティーショットとは❓<2023.12.25

2023-12-25 00:50:08 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

高さ430メートルの崖の上から打つ、世界一恐ろしいティーショット 南ア
2023.12.16 Sat posted at 19:00 JST
https://www.cnn.co.jp/travel/35212892.html

ヘリコプターから断崖絶壁の上にある山の端に降り立つと、そこにあるのがティーグラウンドです。430メートル下にコースがあります。

記事に写真がありますのでご覧ください。

(ジンバブエとの国境に近い南アフリカ最北の州、リンポポ州にあるレジェンドゴルフ・アンド・サファリリゾート)


世界のニュース拾い読み<2023.12.25

2023-12-25 00:32:37 | 世界のニュース拾い読み

鉄に代わる「竹筋コンクリ」 戦前技術に再脚光―東北の産学、実用化目指す
2023年12月22日13時40分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023122200161&g=soc

 ウクライナ国外滞在者の動員案に波紋…1日6000人規模で出国の情報も
2023/12/23 23:32
https://www.yomiuri.co.jp/world/20231223-OYT1T50238/

オランダ公務員、政府に異例の抗議 ガザ停戦決議棄権で
2023年12月22日 20:03 発信地:ハーグ/オランダ [ オランダ ヨーロッパ イスラエル パレスチナ自治区 中東・北アフリカ ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3497529?cx_part=top_topstory&cx_position=2

ロシア大統領最側近が暗殺命令 プリゴジン氏墜落死―米紙
2023年12月23日13時29分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023122300145&g=int

サウジ記者殺害事件、妻がアメリカへの政治亡命を勝ち取る
2023年12月22日
https://www.bbc.com/japanese/67769363

路上のバンクシー作品、本人のSNS投稿から1時間足らずで撤去 英ロンドン
2023.12.23 Sat posted at 14:00 JST
https://www.cnn.co.jp/style/arts/35213166.html

10億円横領容疑、国防省高官2人拘束 ウクライナ
2023年10月11日 9:48 発信地:キーウ/ウクライナ [ ウクライナ ロシア・CIS ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3485643

中国洛陽市、文化市場の転換と発展の鍵は漢服活用
2023年11月28日 20:00 発信地:中国 [ 中国・台湾 ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3493469?cx_part=related_yahoo

北京に無人インスタント麺店が登場
2023年12月23日 11:00 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3496721

 


(MLB)ドジャース大谷翔平&山本由伸獲得の陰の功労者(アンドリュー・フリードマン氏)<2023.12.24

2023-12-24 19:36:36 | MBL & プロ野球

今年の移籍市場は、ドジャースの圧勝でした。
二刀流の大谷翔平を獲得。
続けて投手の山本由伸を獲得。
今年の冬の移籍市場の1番2番です。
いいとこ総取りに成功しました。
その理由を考えてみると一人の人物が思い浮かびます。

アンドリュー・フリードマン氏です。
投資銀行業界のゴールドマンサックスで働いていたスチュアート・スターンバーグが、レイズのオーナーになりました。その時、何人かの仲間が一緒にレイズのフロントに入りました。
その中の一人が、フリードマン氏です。
2005年11月に28歳でレイズGMに就任しました。
もちろん、有能でした。
そこに目を付けたのがドジャースのオーナーです。
ドジャースに引き抜かれ、2014年10月14日にロサンゼルス・ドジャースで新設された編成部門の取締役(編成本部長)に就任しました。
オーナーがGMの肩書を与えなかったのは、選手の獲得に専念してほしい希望があったからだそうです。
年棒は、当時10億円程度であったようです。
(今、もっと高額かもしれません)

その後、ドジャースはナ・リーグ西地区の負けない最強チームになりました。
2015年から9年間で地区2位が1回あるだけで毎年地区優勝しています。短縮シーズンを除いた8年間で5回レギュラーシーズンで100勝以上しています。
現在、メジャーの最強球団と言っていいと思います。
そのドジャーズを作り上げるのには、フリードマン氏の選手の目利きと交渉力が大きな影響があったと思います。

やはりフリードマン氏の能力と人柄と球団の実績でしょうね❓

翔平君と由伸君がドジャースを選んだ理由は、これが大きいと思います。誰だってメジャーリーガーになるならば、ワールドシリーズ優勝を夢見ると思います。
由伸君はドジャースに入れば来シーズンはメジャー最強打線が援護してくれます。

ドジャースをメジャー最強球団にしたフリードマン氏の功績は、非常に大きいと思います。
それを来シーズン、翔平君と由伸君が証明してくれると思います。

結論、編成やGMに優れた才能を持った人間をスカウトしなければ、今のメジャーでは強い球団は作れないと言うことです。
昔ながらのドンブリGMの典型は、エンゼルスやヤンキースだと思います。ビッグ・ネームを集めては、不良債権を作っています。オーナーに人を見る目が無いという証明です。

ドジャースのフリードマン編成本部長が大谷翔平が入団を決断したXデーの秘話を吐露
2023年12月15日 10時47分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20231215-OHT1T51043.html

 

 

※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


欧州サッカー>Rソシエダの久保建英とSランスの中村敬斗<2023.12.24

2023-12-24 19:34:28 | サッカー

マンチェスターUは久保建英獲得を目指し、7度もスカウト派遣 英紙サン報じる
[2023年12月22日9時12分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202312220000092.html

久保建英選手は昨シーズンRソシエダに移籍して、たった1年でチームの中心選手になりました。チャンピオンリーグの出場権も久保建英選手の加入があったからこそだと思います。今シーズンは、Rソシエダは久保建英選手のチームだと言えるほどに存在感があります。クラブの看板選手になりました。その意味でRソシエダは大成功したと言えます。

マンチェスターUが獲得を検討しているようです。プレミアのビッグクラブが本気で獲得を検討するほどの選手になりました。
久保建英選手の移籍を認めたレアル・マドリーはしっかり紐を付けていたようです。移籍金の半額の権利があるのだとか・・
他にもレアル・マドリーが久保君の獲得を望めば、他チームと同額の移籍金を払えば優先的に買い戻せる条項も付帯しているようです。レアル・マドリーも完全に久保君を放出せず、権利の半分を残したということです。
だから、仮にマンチェスターUが久保君の獲得に動いてもレアル・マドリーは、同額の移籍金を負担すれば買い戻すことが出来ます。しかもボーナスと相殺されて移籍金は半額です。

久保君の移籍先が気になるところです。レアル・マドリーが買い戻すほどの選手に成長してほしいですね❓


今季2点目のSランス中村敬斗に仏紙レキップ「Sランスへの年末のプレゼント」
[2023年12月21日19時41分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202312210001052.html

中村敬斗選手は、これから出世街道を歩めるかどうかの選手です。
中村敬斗
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%95%AC%E6%96%97
凄く変わった経歴を持っています。
プロ入りする前も変わっていますし、プロ入り後もすぐローン移籍を繰り返して、自分の力でオーストリア・リーグに移籍しました。
そして2022-2023にLASKリンツでレギュラーを獲得して即、ブレイクしました。それを評価されて今シーズンからフランスのSランスにステップアップしました。

典型的なストライカータイプの考え方をして、それを貫いてきました。
自分のやりたいサッカーをする。
それ、どんなサッカー❓
「自分がゴールを決めること!」

そういう考え方でフランスリーグまでのし上がってきたところに感心します。思ったって❓実力が伴わなければ無理でしょう❓

無理を通してしまうところが凄いと思いました。
あんたは!典型的なストライカーだね!
沢山点を取って、出世してね!

上手くいけば3年したら日本代表のエースです。
釜本 邦茂さんみたいに点を取りまくってね❓
そうしたら、日本はワールドカップ優勝だ!
(個人的期待度は高いです・・)


ドネツク州バフムトの戦況<ウクライナ紛争2023.12.22

2023-12-24 01:07:28 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

航空万能論の記事を、別件で書いてしまったのでついでに書きます。
ブログのためのアピール
『航空万能論GF』
https://grandfleet.info/
2023.12.22
バフムートの戦い、チャシブ・ヤールまであと2kmの位置にロシア軍が到達
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-bakhmut-russian-army-reaches-position-2km-from-chassib-yar/

ウクライナ軍にとって不味い状況が発生しつつあります。
今年前半のロシア軍は、チャシブ・ヤールChasiv YarをルートT-0504の南側から攻めて、かろうじてウクライナ軍が防衛に成功しました。そのためまだウクライナ軍が、バフムト西の郊外を維持しています。

バフムトの西のチャシブ・ヤールChasiv Yarを、仮にロシア軍が攻略すると・・・
更に西の軍事拠点のコンスタンチノフカКостянтинівкаへの進撃路が開けます。
更には、裏道のルートO-0506がチャシブ・ヤールChasiv Yarの東で分岐して北のクラマトルスクКраматорськ方面への進撃路も開けます。

チャシブ・ヤールChasiv Yarは南に対しては高台になっていて強い防御力を発揮します。今年前半にウクライナ軍が防衛に成功したのは、それが大きな理由です。

その失敗があるのでロシア軍は、標高差の少ない裏道のルートO-0506方面から攻撃しています。南ではなく東方向から現在、攻撃して進撃中です。

行われている戦闘は陣地(塹壕)戦ですから普通は、それほど速くは進撃できません。ところが、この方面ではロシア軍の進撃がかなり速いです。
と言うことは❓
ロシア軍は、ここに大きな戦力を投入してウクライナ軍を圧倒している状況が浮かんできます。おそらく東部戦線で一番ロシア軍の進撃スピードが速い戦場です。

既にチャシブ・ヤールChasiv Yarの東2kmの地点までロシア軍が進出したと言うことですからロシア軍は2か月くらいのうちに5km強進撃したことになります。
チャシブ・ヤールChasiv Yarまで到達するには、数か月かかると言うのが事前の予想でした。
それが覆りつつあります。

チャシブ・ヤールChasiv Yarを仮にロシア軍が制圧するとすぐ西が、軍事拠点のコンスタンチノフカКостянтинівкаです。しかも標高の高いチャシブ・ヤールChasiv Yarからロシア軍が攻撃することになります。

ウクライナ軍にとっては、相当ピンチな状況が発生しつつあると言うことです。現在ロシア軍が優位の戦場の中で最も重要な戦場です。チャシブ・ヤールChasiv Yarの攻防戦でウクライナ軍が負けると北部ドネツクではロシア軍有利な戦いになると思います。

『※これは、実際に地図を見て道路関係を確認しないと理解できません。もし現状を知りたいなら実際に地図を見て道路関係と地名を確認することをお勧めします。
方法は、簡単❓
google mapで見ると分かります。地名に必ず横文字を入れるのは、地図上で確認しやすいようにする私なりの配慮です。最初、自分が地図上で確認するのに苦労したからです。』

※もう1回アピール
『航空万能論GF』
https://grandfleet.info/


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑨
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


ウクライナ紛争の現実を伝えるブログの苦労⇒「航空万能論」の場合<2023.12.22

2023-12-24 01:06:12 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

『航空万能論GF』
https://grandfleet.info/
このブログ以外にウクライナ紛争の戦況を細かく観察して伝える記事やブログを見たことがありません。

最近の記事でやや悩みっぽい事を書いています。
それは❓

2023.12.22
バフムートの戦い、チャシブ・ヤールまであと2kmの位置にロシア軍が到達
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-bakhmut-russian-army-reaches-position-2km-from-chassib-yar/

記事の内容については、また明日取り上げます。
末尾の文章を転載
『あと「ウクライナ軍劣勢を伝える記事」は多くの方に望まれていないコンテンツなのでPV数は壊滅的ですが、このブログは「管理人が興味をそそられる話題優先の趣味運営」なので問題ありません。』

このブログは、営利目的でないので管理人の好み又は意志により内容が決められます。ブログの趣旨は「ウクライナを応援しつつ事実を伝える」姿勢を取っています。
しかしそのために「閲覧数=PV数」は、壊滅的に激減しているようです。
皆さんも暇なときは、閲覧して応援してあげてください。日本で多分、唯一のウクライナ紛争実況速報ブログです。
これ以外ないと思います。
『航空万能論GF』
https://grandfleet.info/

商業ベースだとウクライナ&ゼレンスキー万歳記事になります。

https://forbesjapan.com/category/economics_europe
何が何でもロシア軍やロシア兵の落ち度を発見して、ウクライナ軍有利の結論に持っていきます。このサイトの記事を読むと、ウクライナ軍は絶対負けないように見えます。
2023.12.11
バイデンはなぜウクライナの「血みどろの膠着」を放置しているのか
https://forbesjapan.com/articles/detail/67874
ウクライナを勝たせない、バイデン氏を非難しています。
2023.12.18
橋頭堡攻撃のロシア空挺師団「桁外れの大損害」 ウクライナは反攻の芽残す
https://forbesjapan.com/articles/detail/68067
政治目的の地獄の戦場を肯定的に書いています。

こう書かないと閲覧が増えないのであろうと思います。
負け戦の時にこれをやると、結果として内容は「嘘八百」になります。

そう言えばシュミートの日記の方は、閲覧が(激)減りました。
goo blogの方は、倍増(以上)しました❓
どうして❓


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑨
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


最近、呆れているウクライナ政府とウクライナ国民の経済感覚(おねだり体質)<ウクライナ紛争2023.12.21

2023-12-24 00:52:46 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ウクライナ国民、軍の追加動員に賛否 「西側の支援不可欠」の声
Ivan Lyubysh-Kirdey
2023年12月21日午前 4:29 GMT+98時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/X3JTDWK4VVJJRJKJO74FPGG6JA-2023-12-20/

ウクライナ紛争の記事を読むと、必ずこれが出てきます。
「西側の支援不可欠」❓
ウクライナ紛争は、当然ながらウクライナとロシアの戦争です。
本来、自分たちの金でやるべきでしょう❓

ウクライナ政府にもウクライナ国民にも、そのような経済感覚は全く見えませんね❓
(自分たちが金に困ったら、他人がくれるのが当然だと思い込んでいます。これは、本当に不思議です。結局、独立後そうやって甘やかしてきたから他人が恵んでくれるのが当然だと思い込むようになったのでしょうね❓)

全部、欧米の支援頼りです。しかも、それが当然だと思い込んでいます。

これはウクライナに染み付いた「おねだり体質」です。
独立後、金に困るとEUとロシアを天秤にかけてどちらかから金をせしめて急場をしのいできました。

今、ロシアには頼れないのでもっぱら欧米頼りです。
アメリカの財布がデカイので、一層「おねだり」もデカくなりました。見ていると天井知らず!のように見えます。
アメリカの国防長官が11月にウクライナに行きました。
「どのくらいあったら、ロシアに勝てるんだ❓」
ウクライナの答え
「武器が50兆円くらい。砲弾が1700万発・・」
アメリカの国防長官は、黙して❓帰国したようです。

※特注意
『砲弾は100万発ですら集めるのにNATOは苦労しています。』

これって❓普通におかしくないですか❓

自分の金の面倒を自分で見られない国家は、独立国家と言えません。
どんなアフリカやアジアのちっぽけな国であろうと自分の面倒は、自分で見ます。

ウクライナは独立以来、そうした試しがありません。常に「EUおねだり」か「ロシアおねだり」です。
それは、普通におかしいです。

私の眼には、最近ウクライナが詐欺師かタカリに見えます。

この傾向は、2014年当時の記事と全く変わりません。

「欧米やIMF」が出してくれると考えています。

もう、アメリカとEUは放置した方がいいような気がします。ウクライナを仲間に入れたら、トコトン「おねだり」されると思いますよ❓

元が、腐敗国家で犯罪国家で破綻国家です。それが急に治るわけがありません。おまけに2014年以降は過激民族主義者が国を乗っ取りました。
普通なら、危ない国です。
そんな国を、自由と民主主義を守るヒーロー国家にでっち上げました。

ほんと!
ロシアにお任せして、手を引いた方が無難だと思います。
ロシアは、懲罰は得意ですから❓

関わったアメリカとEUは❓
ほんとの、お◎か!

※関連記事
2023年11月25日 2:20
ウクライナの「おねだり体質」が招いたともいえるウクライナ紛争<2023.11.25
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/a493688642479947f102352320e93950

『「ウクライナ東部の展望は読めず」
投稿日:2014年09月16日
https://www.fn-group.jp/2270/

『現地の知識人に今の状況を聞くと、「ロシアが悪い」、「欧米が支援をしてくれなかったのが悪い」という答えが非常に多かった。ウクライナの近年の経済状況は極めて深刻で、現在、IMFなどの支援を受けてもなお、経済展望は非常に暗い状況にあるが、今後どうするのかと聞いても「欧米が助けてくれる」という答えが多く、また、ウクライナの軍拡を強く訴えるポロシェンコ大統領の下で、果たしてその費用はどうするのかと聞くと「欧米やIMFが出してくれるだろう」という答えが多いという状況だった。国家統一を強く願っていながら、独立自尊の精神は感じられなかった。』


西ウクライナの過激民族主義者がウクライナを破壊した・・(人口減少)<ウクライナ紛争2023.12.14
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/fd72fb7708868295bed4b97c5057650f
ウクライナの2014年クーデターからウクライナ紛争を振り返る(国外に出たウクライナ難民)<2023.12.14
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2b34425ed3fa9a8dda706779d1ce0d1


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑨
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ロシア軍参謀総長ゲラシモフ氏の意味深発言❓<ウクライナ紛争2023.12.21

2023-12-24 00:50:58 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ロシア軍参謀総長、北朝鮮と「包括的な意思疎通」構築
ロイター編集
2023年12月21日午後 7:42 GMT+94時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/VXUD3VZKKFNADOZDK25ZN6BBRI-2023-12-21/

この記事の何が注目点か❓
これまでロシアの北朝鮮との外交を担ってきたのは、セルゲイ国防相です。ほぼ全部、取り仕切ってきました。
その結果、ウラジオストクでプーチン氏と金正恩氏との温かくも美しい会談が実現し、様々なバーター取引が成立しました。
北朝鮮から大量の砲弾がロシアに送られました。
ロシアからはミサイル技術が供与され、北朝鮮は軍事偵察衛星の打ち上げに成功しました。

これだけでも西側には十分脅威だと思います。

今回は、制服組のトップ同士で会談がもたれ意思疎通がなされたようです。

それは、どういう意味か❓
ほば、軍事同盟類似の関係が出来上がったと言うことです。ロシアは、ウクライナ戦線で不足している武器・装備は結構あります。
北朝鮮には韓国との戦争に備えて備蓄されている武器・装備が旧式ですが膨大にあると思います。

北朝鮮は、戦闘機がオンボロで困っています。
ロシアの新型の戦闘機、欲しいでよね❓
金正恩同志は、ウラジオストクでロシアの新型の戦闘機の操縦席に乗り込んで、ニコニコしていました。

ロシアは、歩兵戦闘車・装甲車・大砲などが不足しています。
などなど、今後様々なバーターが成立すると思います。

色々と❓お互いに欲しい物を交換すると思います。
それを、軍の実務レベルで綿密に打ち合わせて行おうと言うことだと思います。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑨
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雲南省西双版納(シーサンパンナ)から旅に出たゾウたちのその後<2023.12.22

2023-12-24 00:47:05 | 動物と植物と自然

「アジアゾウ北上」のその後、中国雲南省が保護策を打ち出す
2023年12月21日 18:00 発信地:東京 [ 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3497303?cx_part=top_category&cx_position=1

2021年に中国内陸部の雲南省西双版納(シーサンパンナ)に住んでいたゾウの家族(15頭)が何故か北上を始めました。約500km北の昆明市郊外に到達しました。みんな、どうなるんだろう❓と心配していましたがゾウたちの旅は、そこで終わりまたゆっくりと自分達の生息地に戻っていきました。
ゾウ達が往復した土地に住んでいた人々は避難を余儀なくされ延べ約15万人が避難したそうです。
出発してから戻るまで約1年半かかったとのことです。この間、中国中で話題になっていたそうです。

理由は、今も良く分からないそうです。
また旅に出られると大騒動になるので、地元の雲南省などは生息地の保護など本格的な対策を打ち出したそうです。待遇をよくしないと、また旅に出るかもしれません。

※関連記事
中国のゾウの群れ、生息地近くに戻る 避難者は延べ15万人(動画あり)
2021年8月11日
https://www.bbc.com/japanese/58168421
有名なお昼寝写真
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/11CBD/production/_118839827_elephantssleep.jpg
英語記事の動画のリンク
https://www.bbc.com/news/world-asia-china-58156099

中国で北上のゾウの群れ、そろって昼寝 帰路についたか
2021年6月9日
https://www.bbc.com/japanese/57409711
中国を500キロ北上、都会に近づいたゾウ15頭はこれからどこへ?
2021.07.04
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/070100334/
北上するゾウの群れ、市街地に迫る 雲南省昆明市
2021年5月30日 22:00 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3349147

(2)ゾウの話を、もう一つ。
「なんか食べ物ありますか?」台所の壁をぶち抜いて鼻で棚を物色する象
2021年06月28日
https://karapaia.com/archives/52303435.html

タイのゾウの居住地の近くの民家に顔を入れて台所を物色しました。壁を壊さないとゾウの顔は入りませんので顔が入る分だけ壁を壊されてしまいました。

『 USAIDの野生動物獣医師であるパッタラポール・マニョン博士によると、雨季になると自然界に塩分を含んだ食物が十分にないため、象は民家まで来て塩分を得ようとやってくるのという。』

『『New york post』によると、この象はいたずら好きとして地元で良く知られている「プライ・ブンチャイ」と呼ばれる象で、2カ月前にも、この家に侵入し何かを物色していたというが、その時は家を破壊するほどのことはしなかったという。』

塩が欲しくて壁を壊してしまったようです。
しかし❓
衝撃音がして見に行ったら、ゾウが顔を入れていたら❓
ちょっと、驚きますよね❓

 

※関連記事目次
項目「動物と植物と自然」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8835f5fca1b4e3065d08a3ab556f3c0e


世界のニュース拾い読み<2023.12.24

2023-12-24 00:38:21 | 世界のニュース拾い読み

国連安保理、ガザ人道支援決議採択 米が棄権 ハマス「支援に不十分」
Michelle Nichols
2023年12月23日午前 6:37 GMT+93時間前更新
https://jp.reuters.com/world/security/CQ5263UMHJPCBM5LFSY6UIG5ZI-2023-12-22/

ウクライナ国防省高官、横領容疑で逮捕 砲弾購入費56億円
2023年12月23日 11:30 発信地:キーウ/ウクライナ [ ウクライナ ロシア・CIS ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3497570?cx_part=top_topstory&cx_position=1

ウクライナ、国外居住の男性国民に兵役に就くよう要請へ(ウメロフ国防相)
2023年12月22日
https://www.bbc.com/japanese/67799142
(ロシアの本格侵攻が始まってからウクライナを出国した18~64歳の男性は、EU加盟国に向かった人だけでも約76万8000人)

中ロ貿易は28兆円超に拡大、習氏がロシアとの協力称賛
2023.12.22 Fri posted at 10:03 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35213122.html

国際人権団体がメタを非難、パレスチナ支持の言論を制限と主張
2023.12.22 Fri posted at 18:00 JST
https://www.cnn.co.jp/tech/35213155.html

米最高裁、トランプ氏の免責巡る迅速審理を拒否 特別検察官の請求退け
2023.12.23 Sat posted at 09:35 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35213162.html

焦点:米民主党の地盤に異変、トランプ支持に回るヒスパニック有権者
Tim Reid
2023年12月22日午前 11:58 GMT+91時間前更新
https://jp.reuters.com/world/us/P2QO4XE6IZPW3IBMVA2BAVAURU-2023-12-22/

中国の少数民族のリス族男性 裸足で刀を踏んで新年を祝う
2023年12月22日 18:58 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3497512

中国人男性 柿を1日に5キロも食べて胃に石が三つも
2023年11月20日 17:18 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3492227?cx_part=related_yahoo

スマトラゾウの赤ちゃん、すくすく成長中 インドネシア・バリ
2023年12月22日 17:29 発信地:バリ島/インドネシア [ インドネシア アジア・オセアニア ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3497499?pid=26358950


どうやらウクライナに暗黙の停戦勧告が出されているらしい❓<ウクライナ紛争2023.12.21

2023-12-23 00:34:51 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

どうも情報とお金の流れを合わせると、実質的にアメリカとEUからゼレンスキー氏に対して停戦勧告が出されているような印象があります。

11月に入ってからウクライナの政治的な内紛が記事になっています。大統領府と参謀本部の対立です。大統領批判もありますね。あるいは今年の反撃作戦の失敗の原因
や動員の失敗、国外への徴兵逃れの逃亡などが報道されています。これまでは情報統制されていたと思います。西側の情報統制が解除されたようでボロボロとウクライナに都合の悪い情報が出てくるようになりました。

そして資金面では❓
『ハンガリー、EUの対ウクライナ支援パッケージで拒否権発動 約7.8兆円』
2023年12月15日
https://www.bbc.com/japanese/67724373

『米上院、ウクライナ追加支援の年内採決なし 休暇中に交渉継続』
Makini Brice、Richard Cowan
2023年12月20日午前 11:59 GMT+914時間前更新
https://jp.reuters.com/world/security/M3LQIHTFGJLT3CMFTJDGKLHWFI-2023-12-19/

来年分は、現在審議ストップ状態にあります。

更には❓
『ウクライナ軍、50万人の追加動員求める 「深刻な人数」とゼレンスキー氏』
2023年12月20日
https://www.bbc.com/japanese/67769086

参謀本部が、ほぼ無理な動員計画を勧告しました。現実には、これだけの動員は無理だと思います。
(「来年の反撃計画を立てろと言うなら、必要な兵士を集めてください!」と言うことです。来年の計画がないのも大統領府のザルジニー司令官批判の理由になっていました。)

ダメ押しがあり❓
『ウクライナ、軍事作戦の規模縮小 外国からの援助減少で』
2023年12月19日
https://www.bbc.com/japanese/67747049

『現在、兵器不足で防御の戦いしか出来ません!』
とウクライナ軍が暴露してしまいました。
暴露したのは❓
南部方面軍司令官のオレクサンドル・タルナフスキー将軍です。ウクライナ軍の高位の将軍です。

実際に、8~10月期のウクライナ支援は、昨年比で激減しています。
ドイツのキール世界経済研究所は12月7日
「2023年8月~10月分のウクライナ支援額は過去最低だ」
「昨年の同時期との比較で87%も減少した」
「これ以上支援が遅れればプーチンの立場が強化されるのは明らかだ」
と発表しました。
記事元
2023.12.8
ウクライナ支援の縮小が浮き彫り、8月~10月分の支援額は昨年比で87%減
https://grandfleet.info/european-region/the-reduction-in-aid-to-ukraine-is-highlighted-with-the-amount-of-aid-for-august-to-october-down-87-compared-to-last-year/


更には❓
ウクライナ応援サイトの記事です。
2023.12.20
『アウジーイウカ守備隊の弾薬枯渇 逃げるロシア兵を苦渋の傍観』
https://forbesjapan.com/articles/detail/68151

この記事によると、大型の榴弾砲の砲弾だけでなく・・
「大隊の主要兵器である迫撃砲やMk19(擲弾発射器)用の弾薬がない」
「使えるFPVドローンもなかった」

自動小銃と機関銃くらいしか撃てないことになります。
口径を問わずあらゆる砲弾とドローンが前線の部隊で不足していることが分かります。
この惨状をオレクサンドル・タルナフスキー将軍が、ロイターにはっきりと証言したわけです。
「ウクライナ軍は、現在・弾不足でロシア軍と戦えません・・」と、内情を暴露してしまいました。

ほぼウクライナ軍全体が、ゼレンスキー氏に対してサボタージュしているのと同じです。(大統領府のザルジニー最高司令官追放の動きへの軍の反撃とも言えます。)

加えて8-10月期の支援額の激減と来年度支援予算の審議ストップです。

言うなれば❓
停戦を絶対拒否しているゼレンスキー氏に対し・・
ウクライナ軍とアメリカ・EUが連携して、停戦勧告しているのと大体同じ意味があります。

なるほど、これでは東部戦線の全域で現在ロシア軍が優勢であることの理由が分かります。
兵士が不足しているうえに、あらゆる砲弾とドローンが不足していれば戦える訳がありません。

いよいよ土俵際まで追い詰められたゼレンスキー関❓
のこった!のこった!のこった!

(ウクライナ国民のために速く土俵を割れ!・・・ウクライナの刑務所も案外住み心地がいいかもしれませんネ❓租税回避地に隠し資産もあるようだし❓)


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑨
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27