「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

野生のマヌルネコ の赤ちゃんとロシアの優しいおじさんの話を聞いて❓と思った人はいるでしょうか❓<2023.12.06

2023-12-06 20:51:06 | 動物と植物と自然

(ロシア)偶然野生のマヌルネコ の赤ちゃんを育てることになったおじさんの話<2023.12.05

https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/6fbdd0060d88c5b5203d177945efa91d


私は一晩たって考え付きました。
「これが、おネコと人間の関係の原型なんだろうな❓」

どうして❓
イエネコの祖先は、リビアヤマネコだと言うのが最近の定説です。実際その通りだと思います。
しかし、そこで疑問が起きます。

アメリカのイエネコにメインクーンがいます。
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E7%8C%AB

でかいんだから!
その他にも、到底リビア山猫とは思えないおネコも数多くいます。

たった❓9000年かそこらで❓
リビアヤマネコが、そこまで変化したのか❓
進化の歴史を考えるなら、あり得ないことです。
(リビアヤマネコとイエネコは、両方ともほとんど変化していません=9000年の昔とほぼ同じです。だから家猫とリビアヤマネコは今でもほぼ同じです。)

そこで私は、仮説を考えました。
『リビアヤマネコ以外にもイエネコ化したネコがいる。』

その証明が、ロシアのおじさんが育てた野生のマヌルネコの赤ちゃんたちです。
ほとんどイエネコみたいにおじさんに懐きましたね❓
人間を親だと思うから懐きます。
これが野生のネコが人間と暮らす原型だと思います。

マヌルネコは人間が知らないだけで、ず~と昔から人間の住んでいる近くで子育てしてきたのであろうと思います。50年や100年の話では、ないと思います。

ロシア人が、マヌルネコの住んでいる地域に住み始めて小屋を建てたのが始まりでしょう。
もちろん人間の住んでいるところには、来ません。
でも❓
農作業小屋や家畜小屋・・・
そんなところの片隅なら、人間はマヌルネコのお母さんがこっそりと出産し幼子の子育てをしようと気が付かないし気が付いても、そっと放置すると思います。

だからマヌルネコは随分昔から人間の居住圏で出産し子育てしてきたのであろうと思います。

マヌルネコは人間の家畜を襲いません。ニワトリを獲る方が餌を確保するのには簡単だと思います❓
そうしない理由は❓
ニワトリを襲えば人間に気付かれて追い払われます。
だからニワトリを襲わないのであろうと思います。
そのかわりマヌルネコのお母さんは、安全な出産の場所と幼子の子育ての場所を得ることが出来ます。

つまり❓
こうやってリビアヤマネコだけではなく様々な猫と人間の関係が出来上がったのだろうと思います。

ロシアの優しいおじさんに育ててもらったマヌルネコの子供たちは、もう人間から隠れる必要はありません。その娘たちは安心しておじさんの小屋のどこかで出産して子育てをすると思います。
それが繰り返されれば他の農場でも同じことが起きると思います。

私の推測では❓
こうして色々なおネコと人間の関係が出来上がったのであろうと思います。
マヌルネコの場合は、随分遅い例だと思います。

 

※他の動物もそうですが❓

ネコ科の動物は、ライオンでも虎でもヒョウでも幼いころから人間に育てられると一生人間を親と思い、慕います。

小さい野生の猫だって同じでしょう❓

人間との偶然の出会いのあった野生の猫は早いうちにイエネコ化したのだろうと思います。

人間と、一緒に暮らす方が❓

楽ちんでしょう❓

最後には、おネコの天国になるのですから❓❓❓

 

項目「動物と植物と自然」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8835f5fca1b4e3065d08a3ab556f3c0e


(ロシア)偶然野生のマヌルネコ の赤ちゃんを育てることになったおじさんの話(動画)<2023.12.05

2023-12-06 20:47:57 | 動物と植物と自然

最初は、母猫を亡くした気の毒なネコの赤ちゃんだと思ったようです。
優しいロシアのおじさんは、ミルクを上げて一生懸命育てていました。
ネコの赤ちゃんたちが成長してくると❓
ネコとは、やや違うような❓

動画をご覧ください。


小屋でお腹を空かせた子猫を拾った男性。ただの猫だと思って保護したが、どんどん大きくなるにつれてその正体にビックリ【感動】
https://www.youtube.com/watch?v=mhl_NFYuADM

 

 

項目「動物と植物と自然」の目次①
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過去の歴史とウクライナ民族主義とウクライナ紛争を概観する<2023.12.05

2023-12-06 00:52:26 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

過去の歴史とは、スラブ民族の歴史のことを言っています。全部書くと長すぎるので第1次世界大戦の頃からの歴史を振り返ると、そこに見えて来るのが❓

ほぼ、今のウクライナ紛争の原型が見えます。
それが、ウクライナ過激民族主義です。
過激と言う言葉を使うのは、独立を追求する手段として暗殺や爆破などの破壊工作を手段としているからです。

①ウクライナ軍事組織
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E7%B5%84%E7%B9%94
②ウクライナ民族主義者組織
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E6%B0%91%E6%97%8F%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85%E7%B5%84%E7%B9%94
以下、引用
活動期間 1929年-1950年代
活動目的:反ロシア 反ポーランド 反ハンガリー 反ルーマニア 反セム主義 国家コーポラティズム ウクライナ独立 
前身:ウクライナ軍事組織
後継:ウクライナ蜂起軍
関連勢力: ウクライナ人民共和国亡命政府
敵対勢力:ナチス・ドイツ ソビエト連邦 ポーランド チェコスロバキア

※これを見ただけで、現在のウクライナ紛争の原型が分かると思います。第1次世界大戦後、ヨーロッパの各民族が独立を果たしました。その中で現在のウクライナのウクライナ人も独立を志向しますが・・・
(引用)
『1919年、ポーランド・ウクライナ戦争の終結により、ポーランドは西ウクライナ人民共和国が主張していた領土の大部分を接収し、その残りの領土はソ連に接収された。
研究者の多くは、1920年代初頭のウクライナの民族主義組織の結成について、「1917年から1921年にかけてのウクライナ革命の敗北、ウクライナの国家資格の喪失、他の国々(ソ連、ポーランド、チェコスロヴァキア、ルーマニア)によるウクライナ民族の土地の分割に対する、ウクライナ社会における痛みを伴う反応として出現した」と考えている。

ウクライナ人民共和国軍大佐のイェヴヘーン・コノヴァーレツは、ポーランドとチェコスロヴァキアの領土内にて、ウクライナ人で構成された軍事部隊を編成し始めた。しかし、1920年11月、ウクライナ革命は崩壊し、ポーランドとロシアの間で休戦協定が締結された。ウクライナの国家資格は喪失し、ウクライナ西部の土地は、ポーランド、チェコスロヴァキア、ルーマニアに分割されることになる。 』

①ウクライナ軍事組織が分派し複数のウクライナ独立組織になっていきます。

③ウクライナ蜂起軍
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E8%9C%82%E8%B5%B7%E8%BB%8D
※ナチス・ドイツと協力しかなりあくどい事をやっています。

④ウクライナの歴史
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
「第二次世界大戦始まる」の項目をご覧ください。

ウクライナは、独ソ戦の舞台となり多くのウクライナ人が巻き込まれて死亡しました。一方で「ウクライナ蜂起軍」が他民族を虐殺し、ナチス・ドイツの大量虐殺の手先ともなっています。

その一方で、ソ連軍に従軍してナチス・ドイツとの独ソ戦に参加したウクライナ人も多数います。約450万人が従軍したそうです。(ウクライナ蜂起軍側は、参戦30万人協力者70万人)

(引用)
『ウクライナは第二次世界大戦において最も激しい戦場になったとされ、その傷跡は今日にまで各地に残されている。ドイツ空軍機による破壊は文化財にもおよび、多くの歴史的建造物が失われた。ソ連政府は、ウクライナ人への懐柔策として「南方戦線」と呼ばれていたこの地域の戦線を「ウクライナ戦線」と命名し、ウクライナ人を前線へ投入した。

第二次世界大戦後、ウクライナ社会主義共和国の国境は旧ポーランド領であったハリチナー地方などを併合して西に拡大し、ほとんどのウクライナ人が単一国家の下に統合された。ソビエト連邦内では、ロシアに次いで2番目に重要な共和国となり、「ソ連の穀倉」といわれた。 』

このような経緯を経てスターリンがポーランドのハリチナー地方などを併合する事により、ウクライナが統一されました。

主にウクライナの過激民族主義者の活動の舞台になったのが、旧ポーランドのハリチナー地方(西ウクライナ)です。

旧ソ連からの独立運動の中心になったのもウクライナの過激民族主義者です。

その後、2014年クーデターの中心になったのもウクライナの過激民族主義者です。

1900年代の初頭に形成された①ウクライナ軍事組織が長い歴史を経て現在のウクライナの過激民族主義者になったと言えると思います。

このような近い過去の歴史を見てくると色々な事が分かります。

◎ポーランドがウクライナを憎む理由
◎プーチン氏がウクライナ政府をネオナチと呼ぶ理由
◎ハンガリーのオルバン首相がウクライナを嫌う理由
◎チェコやスロバキアが、あまりウクライナを支持しない理由
◎ゼレンスキー氏がプーチン氏を異常に憎む理由
◎メドヴェージェフ元大統領が「ウクライナのNATO入りにはキーウ放棄が必要」と言った理由=元の西ウクライナに出ていけ!

色々な事が、一つの風景として動画として浮かび上がってきます。
ウクライナ紛争がアメリカとNATOが急遽作ったキレイなプロパガンダやフェイクニュースとは、全然違うものだと理解できると思います。

この経緯を大雑把に知るだけで「ウイキペデイア」の記事を最低四つは読む必要があります。到底、1本の日記には書けません。

マス・メデイアがこんな複雑なことを報道できるはずもありません。新聞やテレビの報道など、ほんの一瞬の絵にすぎません。1枚の絵を見て全体像を知ることも理解することも出来ません。知るために理解するためには、自分で資料や記事を探して調べるしかありません。

※言いたいこと・・・
プロパガンダやフェイクニュースに騙されるなかれ・・・
真実や事実は自分が探求することにより得られる❓
(頭は生きているうちに使え❓私も今年の9月まで騙されていました⇒自分の愚かさに哭いています・・・人生60年生きて❓❓❓
自分は、こんなに愚かだったのか!!!)

※関連日記
ルーマニアの声とスターリンが人工的に作ったウクライナ<ウクライナ紛争2023.11.25
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8a418b7fbcf9ba2794886c690d8e7fda
(スロヴァキアと比較?)単純にプロパガンダを信じている日本人の常識度?<ウクライナ紛争2023.11.24
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/f399f71f8f862fb417b1104cce87cbc2
最大の支援国ポーランドの離反を招いたウクライナのWTO提訴<ウクライナ紛争2023.11.23
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/ec599f2af706899b3f00b3f8be25701b
ロシア側の停戦条件を探る<ウクライナ紛争2023.11.21
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/5b40828cccbbc7b33ab040d86dbc044c
2023.08.17
メドヴェージェフ元大統領、ウクライナのNATO入りにはキーウ放棄が必要
https://grandfleet.info/russia-related/medvedev-says-ukraine-must-abandon-kyiv-to-join-nato/

 

カテゴリー 『中立の視点で見るウクライナ紛争』
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アメリカのウクライナ支援予算が枯渇<ウクライナ紛争2023.12.05

2023-12-06 00:48:10 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

米国のウクライナ支援資金「年末に枯渇」、予算局長が書簡で警告
2023年12月5日午前 2:34 GMT+912分前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/LK6TW7IS2NOLLPTBWEVAKITFQM-2023-12-04/

大盤振る舞いを続けてきたバイデン大統領ですが、ついに予算が枯渇しました。
下院共和党はウクライナ支援には反対しています。トランプを中心に共和党は、ウクライナ支援の大盤振る舞いには反対しています。
アメリカ国民のアンケートでもウクライナ支援に否定的な意見が増えています。
「なんぼ何でも❓出しすぎでしょう!」

普通に思うでしょう❓
もうアメリカはトータルで15兆円から20兆円はウクライナにつぎ込んでいます。儲かっているのは、アメリカの軍需産業だけです。
「その金!アメリカ国内で使えよ!」

※ご参考=メキシコ大統領の意見
(そんな無駄金は)南米の支援に使うべきだ!

だからアメリカ下院共和党は、ウクライナ関連のつなぎ予算には抵抗しています。ほぼ寝ていると言ってもいいでしょうね❓
つなぎ予算が無理なら来年度の本予算に組み込むしかありません。これは、つなぎ予算以上にハードルが高いです。

巨額の連邦予算を審議するのですから時間がかかります。いつまでかかるのか、誰にも分かりません。うっかりすると又連邦政府予算の「つなぎ予算」が必要かもしれません。

これまでの経緯を見るなら、ウクライナ関連だけのつなぎ予算は確実に却下されます。

連邦政府予算は、共和党の言い分を相当入れないと審議にすら入れないかもしれません。来年は大統領選挙がありますからね❓
予算で共和党に屈していると大統領選挙にも影響があります。

わが世の春で「バカバカ、ウクライナに金をつぎ込んでいた」バイデン大統領は、ピンチです。

何しろ普通に見るならバイデンさんが始めた戦争ですからね❓

ウクライナの前にバイデンさんが金で締められそうです。
そうなると、コバンザメおねだりゼレンスキーさんは、どうなるか❓(既に今、アメリカからの軍事援助は細っています。予算がないからです。)

段々、「金の切れ目が縁の切れ目❓」になりつつあるように見えます。

何しろ動機が極端に不純な戦争ですからね❓
(バイデンさんのライフワークの仕上げ⇒ロシアを叩き潰す❓)
(儲かったのは軍需産業だけです)

ウクライナ国民のためには、早期の停戦が望ましいと思います。バイデンさんに唆されて戦争バブル・ダンスを踊り狂ったゼレンスキー氏は、所詮はピエロであり愚かだと思います。

ウクライナは、トコトン!救われない国だと思います。

※関連記事
ウクライナ紛争の本質をズバリ!書いた記事<2023.11.29
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/fdadeb86a7e5ad079199e3e835525ee8
バイデン大統領の共和党説得の奥の手とは❓(ウクライナ軍事支援予算)<2023.11.29
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/5ea3725bc3b221829f2ebfd839428be8
NATOは異常で歪なウクライナ援助をいつまで続けられるか❓(ポーランドの反旗)<ウクライナ紛争2023.11.22
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/04748935136e12de6d96edca060ce7ec
ウクライナ紛争の不思議な構図(ウクライナが負けて困る国がどこにも無い❓)2023年11月
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/32d80062db9c8b630be5ebcc789e4856
アメリカはウクライナ紛争をどう考えているのか?&バイデン氏の支持率低下+ゼレンスキーさんの租税回避資産の話<2023年11月
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/40ddb5d3541a423437f8e650b3913d07
大日本帝国の戦時内閣になりつつあるウクライナ大統領府<ウクライナ紛争2023年11月
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/a823b087b30eb234148c1ebd670e104b
ウクライナを巡る・アメリカの世界戦略とロシアの世界戦略<ウクライナ紛争2023年10月
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/d98181796fd4821120068c92836f95cf
東洋経済~シカゴ大のジョン・ミアシャイマー教授「今回のウクライナ戦争の原因を作ったのは西側諸国、とりわけアメリカだ」<ウクライナ紛争2023年11月
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/2470712b924a9d08aa114f22594803df
バイデン大統領とウクライナ関連記事のメモ<2023年11月
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/4846202a91bb2854c3481cee8c61372e

 

カテゴリー 『中立の視点で見るウクライナ紛争』
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項目「アメリカ合衆国」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/213c96513504dc77bce3a248112c2b72


新聞を安く読むなら❓<2023.12.05

2023-12-06 00:42:56 | 日本の社会

現在の価格比較
Y新聞
朝夕刊セット4400 朝刊のみ3400+ デジタル版0円
デジタル版のみ・表示なし
A新聞
朝夕刊セット4900 朝刊のみ4000+ デジタル版1000円
デジタル版のみ①1980 ②3800
T新聞
朝夕刊セット3700 朝刊のみ2950
デジタル版3450 
N新聞
朝夕刊セット5500 朝刊のみ4800+ デジタル版1000円
デジタル版のみ1人4227円
デジタル版のみ4人6800円

紙の紙面で読むなら・・
Y新聞の朝刊のみ3400+デジタル版0円
が一番安いようです。

デジタル版だけなら・・・
A新聞の①1980(紙面閲覧なし)
これが一番安いです。

もっとも新聞にそれだけの価値があるかどうかは別です。
新聞がなければ寂しい人は、「A新聞の①1980(紙面閲覧なし)」が一番安いですね。
インターネット環境があれば読めます。記事数も無制限のようです。

新聞が割高なのは、夕刊を維持しているからです。今となっては、誰も夕刊など読みません。膨大に経費の掛かる宅配制度を止めて全面的にデジタル版に移行すれば、2000円程度の価格で提供できると思います。

宅配制度の維持と拡販競争をしているから料金が割高になります。新聞業界に求められるのは、業界本位の考えではなく顧客本位の原点に戻ることでしょうね❓
(景品いらないから記事の質と中身をくれ!と言う意味です)

業界本位の考えが、結果として新聞離れを拡大していると思います。新聞業界が生き残りたければ自己改革が必要なようです。無駄な経費を削減して、もっと記者の質と取材に金をかけなければ良い記事は出来ません。

今の新聞の記事なら❓
失礼ながら、私の日記よりレベルが低いですよ❓
要は幅広い知識(一般常識)に欠け、文章を書く能力の低い人間が記事を書いているという意味です。だから読んでいて実につまらないです。

※日本の新聞よりはるかに中身があると思われるNYタイムスの料金
購読料は4週間ごとに17ドル(約2550円)
デジタル版のみの部数・約600万人。 (紙の部数は除く)

ドル円レート150円換算。円が以前のレートに戻れば、120円換算なら⇒2040円


世界のニュース拾い読み<2023.12.05

2023-12-06 00:38:14 | 世界のニュース拾い読み

 「ナカムラを覚えていて」アフガン男性が私財投じスポーツ施設…中村哲医師殺害から4年
2023/12/03 23:55
https://www.yomiuri.co.jp/world/20231203-OYT1T50225/

米政権、議会にウクライナ支援予算承認呼びかけ
ロイター編集
2023年12月4日午後 8:11 GMT+95分前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/I7IHQOUDQZMK3MWF6JK5IMEH2Y-2023-12-04/

米イスラム教団体の激戦州指導者、バイデン氏再選に反対表明
Andrew Hay
2023年12月4日午後 3:27 GMT+95時間前更新
https://jp.reuters.com/world/us/YBAYGHTVAVODPGAN2CCBBJX5CM-2023-12-04/

中国産アワビの養殖量が世界85%超 価格は過去10年の最安値
2023年12月3日 15:13 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3494158?cx_part=top_category&cx_position=4

(いいな!)

中国でミカンの食べ過ぎによる高カリウム血症患者が増加
2023年12月3日 17:18 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3493933?cx_part=top_category&cx_position=1

(カリウム過多!気を付けてね!)

EU交渉入りに不透明感 ウクライナ巡り駆け引き―ハンガリー
2023年12月03日20時32分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023120300148&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

寒さ、ネズミ、泥から雪へ…ウクライナ軍、前線で迎える2度目の冬
2023年12月3日 9:00 発信地:バフムート近郊/ウクライナ [ ウクライナ ロシア・CIS ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3493730?cx_part=top_topstory&cx_position=4

ウクライナ軍のドニエプル川渡河、なお突破口にならず 専門家
2023年12月3日 16:31 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3493822?cx_part=top_latest

「再生水ビール」を米社開発 通も黙る出来栄えに
2023年12月3日 8:00 発信地:サンフランシスコ/米国 [ 米国 北米 ナミビア アフリカ ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3487974?cx_part=common_focus

ロシア最高裁、LGBT活動を「過激派」認定 コミュニティーの不安募る
2023年12月1日
https://www.bbc.com/japanese/video-67586334

(LGBT活動を禁止する国は、結構あります)

40匹以上の猫が「穀倉警備員」として勤務 中国東北部の米穀企業
2023年12月3日 11:14 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ] 
https://www.afpbb.com/articles/-/3493728

(お勤め・ご苦労さん!)


ウクライナ各戦線の現状<ウクライナ紛争2023.12.04

2023-12-06 00:36:33 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

航空万能論GFの記事から引用

2023.12.3
侵攻648日目、ロシア軍が戦場の主導権を握って各地で前進を遂げる
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/on-the-648th-day-of-the-invasion-the-russian-army-takes-control-of-the-battlefield-and-advances-in-various-places/

※ウクライナ側
南ドネツク戦線とザポリージャ戦線
第1次防衛ラインを突破したものの第2次防衛ラインの手間で失速して完全に膠着状態に陥り変わらず。
ドニプロ川渡河作戦
ヘルソン市の東岸に足場を築いたものの本格的な反撃作戦には、橋の建設が必要であり現状は東岸にへばりついて数キロ程度前進しただけ。ほぼ宣伝用の攻撃で、現在のところ大勢に影響はない。

※ロシア側
ハウキウ州クピャンスク方面
ロシア軍が若干進出、攻撃中
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-kupyansk-visual-confirmation-of-russian-troops-reaching-the-outskirts-of-shinkivka/

ルハンシク州クレミンナKreminna
新しく出てきた場所
ロシア軍がある程度の面積を占領し攻撃中
ただし、双方の裏付けはない

ドネツク州バフムト
市街北側の郊外、ロシア軍は失った占領地を取り戻し更に西のチャシブ・ヤールの方角に前進中
市街南の郊外はウクライナ軍の前進が止められ少しロシア軍が押し戻し始めた

ドネツク州アウディイウカАвдіївка
ほぼロシア軍の3方向からの包囲が完成。市街南側の工場地帯をロシア軍が突破して市街戦の開始近いと思われる。
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-avdiivka-russian-troops-retreat-along-the-railroad-tracks-from-around-stepove/

ドネツク州マリンカMar'inka
事前の情報がなかったが村の市街地のほとんどをロシア軍が制圧。ウクライナ軍は西外れの北側の拠点を残すのみとなり事実上ロシア軍が制圧。
またその南側のノボミハイリフカNovomykolaivkaでもロシア軍の攻勢が強まっている模様。
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/battle-of-marinka-russian-troops-raise-national-flag-on-the-outskirts-but-complete-occupation-is-too-early/


※以下、本文
ほぼ東部戦線全域でロシア軍が攻勢に出ていて、戦場により差はありますがほぼ主要な全部の戦場で攻勢をかけているか若干の前進が見られます。

ここ1か月くらいで東部戦線は到底膠着状態にあるとは、言えない戦況に変化しました。
◎到膠着状態にあるのはウクライナ軍が夏に攻撃していた南部戦線だけです。

※ウクライナ軍は南部戦線とドニプロ川東岸の攻撃部隊を速やかに撤退させ、ドネツク州とハルキウ州の現在ロシア軍が攻撃中の各戦域に増援部隊を送らないと防御が難しいように見えます。
戦術的撤退が必要な地域も見られます。(ドネツク州アウディイウカАвдіївка)
戦線を構築しなおして突貫工事で防御陣地を建設して、なおかつ増援部隊を配備する必要があると思います。

参謀本部の意見を完全に無視して攻撃に拘り続けるゼレンスキー氏がどう判断するのか❓

判断を間違えると、この冬ロシア軍は占領地を拡大しそうです。

どの記事にも書いていませんが、秋からのロシア軍の攻勢が東部戦線全域で活発化した規模を考えると、ロシア領から応募兵38万人のうち(推測)15万人程度は新規の部隊が送り込まれていると思います。そうでなければ、今ウクライナ領にいる40万人程度のロシア兵では、これほどの広範囲の攻勢は無理なように思います。

※もし、そうであるならば❓
現在ウクライナ領にいるロシア軍は、50万人以上に膨れ上がっている可能性があります。これまで各戦場に配置されているウクライナ軍が守るには、ロシア軍の数が多すぎる可能性があります。

 

カテゴリー 『中立の視点で見るウクライナ紛争』
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