ロシア軍が制圧地域拡大か、米紙「戦場の大半で主導権」…ウクライナ議会幹部「米国の砲弾がない」
2023/12/23 19:04
https://www.yomiuri.co.jp/world/20231223-OYT1T50128/
既に11月前半からロシア軍優勢の傾向が出ており・・
航空万能論GF
https://grandfleet.info/
このブログでは、それを克明に記事にしていました。
だから個人的には、やっとか❓の思いがあります。
西側の主要メデイアはウクライナの現在の戦況の報道を控えてきました。
大体、アメリカだとNYタイムスがウクライナに不利な報道をします。
一番、中立度の高いメデイアだと思います。
ウクライナ万歳報道の読売新聞が、なぜか即座にそれを記事にしました。
これが、アメリカとEUの支援を早急に引き出すためなのか❓
あるいは、違う何らかの目的があるのか❓
どちらであるかは、不明です。
しかし、去年の今頃はウクライナの春の反撃作戦用の大型の武器供与の内容が、ほぼ決まっていました。
今年は、来年に関しては資金の枠さえまだ決まっていません。
つまり❓
来年になって去年のようなウクライナの反撃用の大型の武器供与の話をまとめるのは、現実的にタイムリミットを過ぎています。
やはり、今年の反撃作戦が失敗に終わったのが大きく影響していると思います。ほぼウクライナ軍がロシア軍に勝つ見込みは、消えたと言っていいと思います。
ウクライナの大統領府は、まだ来年の反撃作戦を言っていますが支援国の方は、そう考えていないようです。
50万人の動員計画のアドバルーンを、ウメロフ国防相が上げてみましたが❓
あわててウクライナ国防省は打ち消しに動いたようです。
BBC
『ウクライナ、国外居住の男性国民に兵役に就くよう要請へ』
2023年12月22日
https://www.bbc.com/japanese/67799142
兵士不足も砲弾不足も解消されるめどが立ちません。
この冬は、ウクライナ軍の劣勢が続くと思います。
それが分かっているのにアメリカとEUが急ぎの支援に動かない理由は、何か❓
ウクライナ領がロシアに少々、多めに削られても支援国が困らないことは確かです。
※最近の戦況
ドネツク州バフムトの戦況<ウクライナ紛争2023.12.22
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/dccb28c28b80efab347176c195895dec
政治のために無意味に戦死するヘルソン州ドニプロ川東岸のウクライナ兵たち<ウクライナ紛争2023.12.20
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/fdc63db580695a5f54555cf9a6d20e1d
ドネツク州の戦場で今、何が起きつつあるのか❓<ウクライナ紛争2023.12.17
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/86a1f96080ab10d59952c3a11cb01cdc
※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/408676fe96fbaa0fe4bc1b31cea0713e