「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

(MLB)ドジャース大谷翔平&山本由伸獲得の陰の功労者(アンドリュー・フリードマン氏)<2023.12.24

2023-12-24 19:36:36 | MBL & プロ野球

今年の移籍市場は、ドジャースの圧勝でした。
二刀流の大谷翔平を獲得。
続けて投手の山本由伸を獲得。
今年の冬の移籍市場の1番2番です。
いいとこ総取りに成功しました。
その理由を考えてみると一人の人物が思い浮かびます。

アンドリュー・フリードマン氏です。
投資銀行業界のゴールドマンサックスで働いていたスチュアート・スターンバーグが、レイズのオーナーになりました。その時、何人かの仲間が一緒にレイズのフロントに入りました。
その中の一人が、フリードマン氏です。
2005年11月に28歳でレイズGMに就任しました。
もちろん、有能でした。
そこに目を付けたのがドジャースのオーナーです。
ドジャースに引き抜かれ、2014年10月14日にロサンゼルス・ドジャースで新設された編成部門の取締役(編成本部長)に就任しました。
オーナーがGMの肩書を与えなかったのは、選手の獲得に専念してほしい希望があったからだそうです。
年棒は、当時10億円程度であったようです。
(今、もっと高額かもしれません)

その後、ドジャースはナ・リーグ西地区の負けない最強チームになりました。
2015年から9年間で地区2位が1回あるだけで毎年地区優勝しています。短縮シーズンを除いた8年間で5回レギュラーシーズンで100勝以上しています。
現在、メジャーの最強球団と言っていいと思います。
そのドジャーズを作り上げるのには、フリードマン氏の選手の目利きと交渉力が大きな影響があったと思います。

やはりフリードマン氏の能力と人柄と球団の実績でしょうね❓

翔平君と由伸君がドジャースを選んだ理由は、これが大きいと思います。誰だってメジャーリーガーになるならば、ワールドシリーズ優勝を夢見ると思います。
由伸君はドジャースに入れば来シーズンはメジャー最強打線が援護してくれます。

ドジャースをメジャー最強球団にしたフリードマン氏の功績は、非常に大きいと思います。
それを来シーズン、翔平君と由伸君が証明してくれると思います。

結論、編成やGMに優れた才能を持った人間をスカウトしなければ、今のメジャーでは強い球団は作れないと言うことです。
昔ながらのドンブリGMの典型は、エンゼルスやヤンキースだと思います。ビッグ・ネームを集めては、不良債権を作っています。オーナーに人を見る目が無いという証明です。

ドジャースのフリードマン編成本部長が大谷翔平が入団を決断したXデーの秘話を吐露
2023年12月15日 10時47分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20231215-OHT1T51043.html

 

 

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