「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2023年大相撲九州場所

2023-11-18 20:59:46 | スポーツ

番付表を見ると大分、新しい力士が増えました。
豪ノ山 湘南乃海 北青鵬 熱海富士 一山本 美ノ海
北の若 狼雅 東白龍 友風
この辺りは、去年一昨年は幕下か十両です。
十両
大の里
左肩を手術した伯桜鳳は幕下まで落ちましたがケガが治れば、すぐ幕内に復帰するでしょう。

素質を言われてきた琴ノ若が、やっと関脇まで番付を上げてきました。

ベテランだと大関・貴景勝、横綱・照ノ富士、関脇・若元春くらいですね。横綱・照ノ富士は故障もあり引退は遠くはないと思います。
今、大関の貴景勝・霧島・豊昇龍には綱取りのチャンスがあります。

やや遅咲きの琴ノ若、幕内中位の湘南乃海と熱海富士は来年は、大関獲りの年になると思います。伯桜鳳も怪我が治れば、そうなるでしょう。十両・大の里も初十両ですが来年は幕内の上位に上がると思います。他の力士も出てくるかもしれませんが、この辺りが大関と横綱の候補生だと思います。

ベテランでは38歳の玉鷲が元気いっぱいです。
この調子だと40過ぎても相撲を取りそうですね❓

今場所は、来年が楽しみな力士が揃いました。

関脇・琴ノ若は二場所で20勝していますから(難しいとは思いますが)今場所13勝以上の優勝なら大関の声も出てきそうです。地味だから気が付きませんでしたが、大関獲りの場所になっていました。


(アメリカ)下院「つなぎ予算」可決に見る議会模様<2023年11月

2023-11-18 20:58:12 | アメリカ合衆国

米下院が「つなぎ予算」可決、アメリカの孤立主義が加速する?
2023年11月15日(水)14時00分
https://www.newsweekjapan.jp/reizei/2023/11/post-1333_1.php

下院が多数派を握る下院は、最初の議長選出から波乱が始まり、1回目の「つなぎ予算」可決ではギリギリまでもめた挙句、前下院議長のマッカーシー氏が解任されました。

その次の議長選出でまたもめて、今回2回目の「つなぎ予算」がどうなるか心配されましたが、意外にも「ジョンソン議長の私案」を賛成多数で可決しました。

「連邦政府閉鎖」を回避するという大義名分のもと、民主党の大多数が賛成に回ったからです。
共和党保守派の環境対策であるとか、格差是正などの予算を大幅にカットすると言う主張を引っ込めて、その代わり「ウクライナとイスラエルへの軍事支援は含まず」との内容です。

軍事支援に関しては、共和党内でも民主党内でも意見が割れています。そこで「軍事支援」を「つなぎ予算」から外して妥協を促したわけです。議長が、上手くやったと言うことでしょう。

記事によると、ここから二つの側面が浮かび上がります。
一つは、共和党の分裂です。賛成が共和党主流派。反対が共和党保守派(ほぼトランプ派)95票。
共和党地方支部でも問題になっている共和党の分裂が、下院でも起こりました。
しかし、ジョンソン議長は議会運営に道筋を付けました。共和党主流派+民主党で法案は議決できます。その分、民主党の主張に配慮する必要はありますが、下院の空転は最終的に避ける見通しが立ちました。

問題は共和党にとって、来年の選挙イヤーです。大統領のみならず議会(上院・下院)、州知事、地方議会まで全部選挙があります。

大統領選では、さすがに予備選で選出された候補(現在はトランプ優勢)でまとまると思います。
それ以外の選挙では、分裂したまま選挙戦に突入する可能性が大きくなりました。
大統領以外は、民主党の総勝ちになりそうな気配です。そうなるとトランプの暴走には、一定の歯止めがかかるからその意味では、良いことだと思います。バイデンさんを見ていると、次はトランプの方が無難だと思います。バイデンさんは、イスラエル問題でもウクライナ問題でも大きなミスをしました。

筆者は、アメリカ外交の孤立主義の強まりを危惧しています。
『アメリカの世界政治への関与が弱まり、世界が不安定化する危険が高まる』

これは従来の通説的な見解です。
私の考えは、正反対です。

アメリカの世界政治への一極関与が世界政治を不安定化させました。そしてもめ事は、軍事力で解決する道筋を付けたために、今の戦争や紛争・過激主義者の世界的な拡散・戦争や内紛が大量の難民を生み出して(気象変動による部分もありますが)世界的な問題になっています。特にヨーロッパでは、社会の不安定化と貧困の増大・右翼系過激派の台頭を招きました。

私の考えは、アメリカは軍事力を背景に国際政治に関与する度合いを少なくするべきだと思います。アメリカが軍事力の行使や軍事力による問題解決を控えれば、自然に以前のように外交交渉と話し合いによる妥協を探る流れが、戻ると思います。

どうしても必要な時だけ国際社会からの多数意見と言う意味での合意を得て、軍事的な介入をするべきだと思います。こうするとアメリカ・NATOの意見で軍事力を行使するのではなく、国際社会の多数意見の色彩が強まりますから世界の警察官として期待される部分が増えると思います。国連軍的な意味合いも強まります。

つまり❓
今の国際社会の不安定化を招いているのは、記事の筆者の言う「通説的アメリカ外交論」です。ブッシュJr大統領の時代から極端にそれが強まりました。

それをクリントン大統領の時代まで続いた流れに戻すことは、世界にとっても大切だと思います。中国封じ込めにしても同じです。力で封じ込めようとすれば軍事衝突のリスクが高まります。外交と話し合いを交渉の道具にすれば軍事衝突は回避できます。
「中国封じ込め」は、単にアメリカがそうしたいだけで世界が求めているものでは、ありません。

その意味でも国際政治への関与を減らす傾向を持つトランプが、現在のアメリカの大統領としてバイデンさんよりも遥かに適性があると思います。

20年続いたドロ沼化していたアフガン紛争からの撤退を決めたのは、前トランプ大統領です。オバマ元大統領には出来なかったことです。オバマ・トランプ・バイデンの3人を比較するなら、アフガン紛争撤退を決断したという意味で外交では、トランプの果たした役割が最も大きいです。
ウクライナ紛争を結果として呼び込んだのは、オバマ~バイデン路線です。トランプの時代には、起きませんでしたネ❓

トランプは、ゲテモノのように見えますが国際政治ではオバマ~バイデン路線より、遥かにマシだと思います。


2023年ウクライナ紛争の現時点での総括と今後の推移<2023・11・15

2023-11-18 20:55:22 | ウクライナ紛争

色々ウクライナも今年の前半では、吹きまくっていましたから、「さぞや!大戦果を挙げるのだろう!」と期待感を持ち見守ってきました。
西側のメデイアも大体、そんな調子でしたね❓

今年も大体終わりに近くなると、結局持久戦が戦われただけでした。ウクライナ軍は新規の部隊を編成し西側の武器で大幅に強化されましたが、ロシア軍の防御を突破することは出来ませんでした。

ロシア軍の方にも当然損失は出ていますが、ウクライナ軍の被った人員・武器・装備の損失の方がダメージは大きいと思います。同程度の損失なら補充がしにくいウクライナ軍の方が、ダメージは大きくなります。
比較すると相対的にロシア軍が強くなり、ウクライナ軍は弱体化することになります。

ウクライナ軍は南部戦線で、ほぼ動員可能な兵力を振り向けて反撃作戦を行ったと思います。ロシア軍にガッチリと受け止められて、現在はやや押し返されています。

つまり今年のウクライナ軍の反撃作戦は、効果がなかった=失敗と判定できます。

その意味するところは❓
ウクライナ軍が攻撃できる箇所が無くなったと言うことです。あとは、塹壕戦を挑んで持久戦にするしかないと思います。

その割には、なんだかウクライナ軍が優勢のようなイメージがあります。クリミアにミサイルを撃ち込みました!とかね❓
それが地上戦に何か影響があるかと言えば❓
ほとんど勢力の境界線が動いていませんから大した意味はありません。

それで持久戦に移行するかと言うと、そうではありません。現状は、ウクライナ軍が攻撃力を失って攻められないというだけです。

ロシア軍の方は、どのような状況かが問題です。
ロシア軍の方は、応募兵を30万人かき集めて一部は、ドネツク州アウディイウカАвдіївкаに投入されていると思います。

ウクライナ軍の方は、攻撃力を失い防禦戦に移行しつつあります。ロシア軍は、応募兵30万人を前線に投入してこの冬攻めます・と言う話です。

ウクライナ軍は攻めきれなかった以上、守るしかありません。守り切ったロシア軍は、これから攻撃を開始します。

それが、この冬の戦いです。どうなるかは、現時点では分かりません。ロシア軍が去年の冬のように間抜けな戦いをすれば、ウクライナ軍は守り切れるかもしれません。

しかし、今年のロシア軍はやや賢くなっている部分も見えます。

あちこち兵力を分散しないで、冬のロシア軍の攻勢に備えなければ、ウクライナ軍はやや困るかもしれません。見ていると、無駄な攻撃をまだ継続していますね❓
どうなるのか❓


ウクライナ軍の最大の弱点とは?<2023年11月

2023-11-18 20:55:22 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ウォロディミル・ゼレンスキー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC


ゼレンスキー氏は、キエフ国立経済大学で法学の学位を取得したとあります。
その後は、コメディアンになりお茶の間の人気ドラマのテレビ俳優です。
つまり政治経験ゼロの人間が、いきなり大統領になったわけです。もちろん政治・外交の能力はありません。それは見ていると良く分かります。ほぼテレビドラマの主人公そのままです。
当然、軍事経験もありませんし知識も能力もありません。

軍事のド素人が、軍事作戦に口出ししたらどうなりますか❓
参謀本部で計画立案した全体の作戦計画が狂います。そして何かにつけて勝手に現場の指揮官に大統領が指示を出したらどうなりますか❓
ウクライナ軍全体として整合性のある軍事行動は不可能になります。結果として損害が増え成果は、ほとんど上がらなくなります。

その典型的な例は、独ソ戦のドイツのヒトラーです。勝手に作戦計画を決めて撤退すら許しませんでした。その結果ドイツ軍は膨大な損害を出し、戦力を失い敗勢を早めました。

ウクライナの場合は、ナチスドイツよりはマシと言えますがウクライナ軍の足をゼレンスキー氏が引っ張る構図は同じです。

ゼレンスキー氏を見ていると、ひたすら進軍ラッパを吹き鳴らすだけです。おそらく命令は、単に目標を示して「勝て!」と言うだけだと思います。それで勝てたら戦争で誰も苦労はしません。「勝て!」の命令が無理な作戦計画を生み出し、損害をさらに増やす構図です。

ゼレンスキー氏は軍の幹部とも意見の相違があり大統領府でも見放されているような雰囲気があります。裸の王様になりつつあります。

西側では受けがいいから、せっせと武器と資金集めをしています。こんな調子で戦争を継続していけば、来年あたりにはウクライナ軍の兵士が不足するであろうことは、今の時点で予想できます。

西側にすれば、ウクライナが戦争を継続してロシア軍に打撃を与えることは好ましいことです。だから武器と資金を出します。

代理戦争の悲しいことは、戦う当事者であるウクライナの人的・物質的損失を気にはしてくれないと言うことです。簡単な話、ウクライナが地図上から消えても西側は、全然困らないという冷酷な現実があります。ウクライナ近辺の勢力状況が、2014年以前に戻るだけで西側に特に不利益があるわけでは、ありません。

ウクライナ軍の最大の弱点を取り除かないとウクライナ軍は敗北し、負け方によってはウクライナはロシア領に戻り地図から消えるかもしれません。

ゼレンスキー氏を批判しているのではありません。単に今のウクライナの大統領である能力と適性に欠けると言っているだけです。能力に余ることは、誰にでもできません。お茶の間の人気俳優は、お茶の間に戻るべきでしょう❓
いるべき場所が、違うと言うことです。

ほとんど冗談みたいな大統領選挙をやったウクライナ国民の受ける報いは、かなり厳しいものがあります。

※関連日記

2023年11月14日 11:53
ゼレンスキー氏の国内での評判<ウクライナ紛争2023年11月
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/a861c6369525519aee161b8db7291207
2023年11月12日 14:03
ウクライナ紛争の不思議な構図(ウクライナが負けて困る国がどこにも無い❓)2023年11月
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/32d80062db9c8b630be5ebcc789e4856
2023年11月12日 13:03
NATOにもいる白アリとは?<ウクライナ紛争2023年11月
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/a76ae574e0998e2a1e6f48b643a203fa


ロシア軍が、アウデイーイウカを猛攻する理由を推測する<2023年11月

2023-11-18 20:54:00 | ウクライナ紛争

ロシア軍、アブデーフカで損耗強いれば戦力低下へ=ウクライナ大統領
2023年11月15日午後 2:09 GMT+937分前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/ZAY4NHTIXJIXXLBTCNVFN2F4DA-2023-11-15/
ウクライナ、東部アウディーイウカで防戦続く…ロシア軍が4万人集中し1日60回超攻撃
2023/11/12 08:26
https://www.yomiuri.co.jp/world/20231112-OYT1T50024/


ゼレンスキー氏の認識
「アブデーフカ近辺でロシア軍が破壊されればされるほど、全体的な戦況は敵(ロシア)にとって悪くなるだろう」

ロシア軍が大きな犠牲を払いながらドネツク州アウディイウカАвдіївкаに猛攻撃をかけている理由は、実はロシア側以外誰も知りません。

一つウクライナと西側が見落としている事があります。
9月にザポリージャ戦線でウクライナ軍が猛攻をかけていた時点では、ロシア軍の予備兵力は1個空挺師団しかありませんでした。この空挺師団は、ウクライナ軍がかなりロシア軍の第2防衛ラインに肉薄した時に、ベルボベVerbove付近の戦線に投入されました。

この時点でロシア軍の予備兵力はなくなりました。南部戦線の方は、この予備兵力の投入がウクライナ軍の進撃を食い止めて現在はロシア軍が、ややウクライナ軍を押し返しています。

ロシア軍が現在攻勢をかけているのは、アウディイウカАвдіївкаの他にもあります。

予備兵力が9月の段階で枯渇したロシア軍が、推定5万人を超える大兵力を新たに投入していることになります。それは、どこから来たのか❓


『30万人志願、動員回避 「北朝鮮から派兵」強く否定―プーチン氏』
2023年09月16日07時43分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023091600212&g=int

6月の段階で15万人以上応募兵を集めています。この分は前線には余り投入していないような様子があります。もう訓練は十分ですね。その後に更に集めた15万人ももう訓練が終了する頃でしょう。

つまり今回新たに投入されている部隊は、ここから投入されていると思います。だからロシア軍の前線の指揮官は、犠牲を気にせず人海戦術が取れるというわけです。

この冬のロシア軍の攻勢には、この兵力が投入されると思います。

※さて、ロシア軍の意図を推測するならロシア軍は30万人の応募兵を確保したところで本格的にドネツク州制圧に乗り出したのであろうと思います。今いる40万人程度に30万人の応募兵を加算すると、この冬のロシア軍の兵力は単純計算で70万人に膨れ上がります。30万人の攻撃部隊の攻撃を受けて、ウクライナ軍が持ちこたえられると思うのは、余りにも楽観的に過ぎると思います。

アウディイウカАвдіївкаは、2014年以来ロシア軍の攻撃に耐えてきたウクライナ側の重要拠点です。ここがロシア軍のドネツク州全域の攻略を妨げてきたと言えます。ここを大兵力で犠牲を構わず猛攻を続けるのは、必ず攻略するのが目的であろうと思います。

アウディイウカАвдіївкаを制圧したなら幹線道路Hー20が・・
バフムトの西にある軍事拠点のコンスタンチノフカКостянтинівкаに通じています。
更に幹線道路Hー20を北上するとドルジュキーウカДружківка~クラマトルスクКраматорськ~スラビャンスクСлов'янськ

スラビャンスクСлов'янськに至るルートは、もう一つあります。バフムト(アルチェモフスクБахмут)からルートM-3を北上しスラビャンスクСлов'янськに至ります。

現在、ロシア軍はドネツク州リマンЛиманを攻撃していますがスラビャンスクСлов'янськまで攻略すれば、リマンЛиманを制圧する必要がなくなります。そのままハルキウ州イジュームІзюмの攻撃に向かうことが出来ます。

ロシア軍のアウディイウカАвдіївкаの猛攻には、このような意味があります。アウディイウカАвдіївкаが陥落すれば
ウクライナ側のドネツク州の拠点都市を攻略しながらHー20を北上する予定だと思います。

攻撃部隊の人数が多ければ、ゴルロフカГорлівка~バフムト~スラビャンスクСлов'янськ(ルートM-3)と二筋の攻撃路を使い攻撃すると思います。

取り敢えずの最終目的は、ハルキウ市Харківだと思います。

仮にロシア軍がこの冬に30万人を投入する計画であるのなら、その作戦目的はドネツク州の占領でありその後のハルキウ市の制圧だと思います。

ゼレンスキー氏の認識
「アブデーフカ近辺でロシア軍が破壊されればされるほど、全体的な戦況は敵(ロシア)にとって悪くなるだろう」
ゼレンスキー氏は単にアウディイウカАвдіївкаの攻防しか認識していないようです。

ロシア軍の冬の作戦の目的は、そんな1軍事拠点の制圧ではないと思います。

※そう考えるならウクライナ軍は、余計な軍事行動は控えて予備兵力は、ドネツク州とハルキウ州防衛のために温存しロシア軍の攻撃に備えるべきことになります。

※もっとも私がロシア軍の参謀から作戦計画を聞いたのではありません。地図を見て犠牲を無視したアウディイウカАвдіївкаの攻撃を見るなら、他に目的は考えられません。


AFP通信(フランス)の報道批判への反論<2023年11月15日

2023-11-18 01:46:31 | ヨーロッパ

AFP、偏向報道批判に反論 ルールに従いハマスを「テロリスト」と呼ばず
2023年11月15日 9:46 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ イスラエル パレスチナ自治区 中東・北アフリカ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3491344?cx_part=top_topstory&cx_position=2

記事を読んでください。
極めてまっとうな意見だと思います。
ハマスをテロリストと呼ぶならイスラエルはジェノサイドと呼ばなければ、なりません。
『 また、「テロリスト」という言葉は政治的な表現であり、不正確な使い方をされることもあると指摘。引用内で使われる場合を除き、単独で使用しないのはAP通信(Associated Press)やロイター通信(Reuters)など他の国際通信社と軌を一にしていると説明した。』

方針を変えていなければ、イギリスのBBCも同じ立場です。

あくまで日本語版があるメデイア限定で言うなら、AFPやBBCとCNN(アメリカ)では、記事の内容と取り上げる分量においてかなり違いが見られます。

特にAFPは、両論併記的にイスラエルに批判的・反対の立場の国の意見を多く取り上げてバランスを取っています。日本のメデイアとは大きく違います。

そしてこのようにイスラエル寄りの姿勢を取らないと様々な圧力を受けます。

英BBCがハマスを「テロリスト」としないことに抗議 本社前でデモ
2023年10月17日 12:39 発信地:ロンドン/英国 [ 英国 ヨーロッパ パレスチナ自治区 中東・北アフリカ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3486549?cx_part=related_yahoo

AFP BB
https://www.afpbb.com/?cx_part=nav
BBC
https://www.bbc.com/japanese


岸田内閣のユルユル度合い❓と日本再生の道<2023年11月

2023-11-18 01:45:11 | 日本の政治経済

都内で自民への逆風鮮明、内閣支持低迷が波及か…青梅市長選で現職惨敗
2023/11/14 16:41
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231113-OYT1T50275/

ほぼ内閣にコンプライアンスが欠如していると言えます。
不祥事で神田憲次財務副大臣の辞任しました。これで内閣の閣僚や閣僚経験者が、何人辞任したんだろう❓と言う緩さです。
内閣総辞職総選挙が望ましいと思います。
でも、今総選挙をやったら自民党の議席が減るのは確実ですからやらないでしょうね❓
その自民党を解散総選挙に追い込めない野党の不甲斐なさ!
平和の国・日本のユルユル国政です。
はっきり言って内閣の緊張感が欠如していると思います。

その分、地方選挙ではボロ負けの傾向があります。
国政がダメなら、地方から政治を変えるべきなのかもしれませんね❓
地方は有権者が参加意識をもって少し投票率が増えるだけで議席配分が、大きく変わります。


杉並区議選の波乱を起こした「2万票」…女性が当選者の半数、自民が大量落選
2023年4月28日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/246670

「4.19ポイント上昇したこと・約2万票の動向」
杉並区の選挙人名簿に登録されている有権者数が!
487,699人です。
このうちのたった約2万人が、投票したから議席配分が激変しました。地方の方が有権者に働きかけが、しやすいです。やはり野党も国政中心ではなく地方に活動の重点を置くべきでしょうね❓
既存の野党が一番、地方政治を軽視しているのでないですか❓

地方政党から国政政党に党勢を拡大していった日本維新は、やはり地方で地盤を固めたから国政でも戦えるようになったと思います。

既存の野党は国会の議席数の数合わせだけやっているから地方で党勢の衰退を招き、結果として国政選挙での敗北になっていると思います。

自民党だって公明党だって地方で、それなりに政治活動をしているから有権者に評価してもらっている部分が大きいと思います。

有権者にも同じことが言えると思います。政治に参加する意識が乏しいから、少ない票数でどうしようもない低レベルの国会議員が当選してしまいます。まじめに選べばもう少しまともなのが当選するようになると思います。

議員のレベルが低いのは有権者のレベルが低いのと、コインの裏表です。政治を批判するなら、政治に参加しろ!と言うことでしょうね❓

有権者の声の届きやすい地方政治から日本の政治を変えていくのが、時間がかかっても一番良い方法なのかもしれません。