「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

「トランプVSバイデン」バトルを決める2024アメリカ大統領選挙<2023年11月

2023-11-11 19:04:25 | アメリカ合衆国

ごく最近までトランプは大統領になるべきでないと考えていました。どう考えても悪いですからね❓
ところが、「悪いの」と「もっと悪いの」の選択になると一概に決められません。
トランプの方は、刑事訴追4件で何が悪いのか大雑把に判明しています。
ところが❓
バイデンさんの場合は、ウクライナ疑惑があることは分かっています。関与も分かっています。どう関与して利益を得ていたのか?いなかったのか?が分かりません。ウクライナ疑惑は今後解明されなければならない疑惑です。

『バイデン氏次男ら召喚 大統領弾劾調査が佳境に―米下院委』
2023年11月09日08時02分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023110900247&g=int

この話を最初に聞いたときは、チョイ悪トランプが共和党を使ってバイデンさんに嫌がらせをしているのだろうと思いました。記事に出てくるのは、微罪の方ばかりだからです。意図的にそっちに話を持っていこうとしています。隠しているのが、ウクライナ疑惑です。バイデンさんが議員時代から副大統領時代を通して、恒常的に関与を続けてきた案件です。しかも息子は明らかにウクライナの企業などから少なくない報酬を得ています。
これで「何もないです!」を信じる人は、いないと思います。
だから、共和党が追及している訳です。
アメリカのメデイアの報道を見ると❓
バイデン→正義
トランプ→悪
ほぼ決めています。トランプの悪は世間に知れ渡っていますから「トランプ→悪」の方は、書きやすいですね❓
「バイデン→正義~?疑惑」の方を落としてしまいます。

これは、ウクライナ紛争のケースと全く同じです。
私は、ウクライナ紛争はほぼバイデンさんが引き起こしたのと同じだと推測しています。トランプなど比較にならない極悪です。
チョイ悪をせっせこ追及して極悪疑いを見逃してよい訳がありません。

そしてこのような構図を見るとトランプの陰謀論まがいもそれなりの根拠があります。権力とメデイアが結託して、「極悪疑い」を隠そうとしている可能性があるからです。

どっちがどうなのかは、大統領選挙で決着をつけるしかありません。「極悪疑い」に関しては、司法が機能しているようには見えないからです。
アメリカ国民が、それを決めるべきです。

意外にもトランプの時代には、戦争は起きていません。トランプはアフガン戦争を終わらせる道筋を付けました。
バイデンさんの時代は、アフガン撤退大失敗・ウクライナ紛争・ハマス問題とたて続けにごたごたが起きています。ハマス問題以外は、バイデンさんが明確に関与しています。

世界平和のためには、トランプの方が貢献度が圧倒的に多いです。バイデンさんは、危険ですね❓

個人的な意見は、今は書きません。
アメリカ国民が、それを決めるべきだと思います。

ウクライナ紛争では、既に双方50万人程度の死傷者が出ています。この責任は追及されるべきだと思います。その対象は、バイデンさんです。トランプが大統領にならないと追及できませんね❓


ロシアと中国が、世界政治に必要な理由<2023年11月

2023-11-11 19:02:59 | 国際情勢

2023年は、つくづく考えさせられる年でした。人間を60何年やってきて自分は無知だったなア・・としみじみ思います。
やはり長年刷り込まれたイメージは消えないものです。
東西冷戦の時代が生まれてからごく最近まで続きました。
当然、西側が正しいと思いますよね?
旧ソ連が崩壊したときに漠然と思ったのは・・・
これで世界が良くなる
(平和になる)
と、多分何となく考えていたのであろうと思います。その当時は国際情勢など興味もありませんから、余り当時のことを覚えていません。

その後の世界は、混乱し戦争が多発しました。これが21世紀です。

東西冷戦の時代には、こんなことは絶対に出来ませんでした。西側が勝手に自己都合の戦争を始めれば、必ずソ連が批判しますし相手国に援助して支えるからです。だから東西冷戦の時代は、比較的戦争が少なかったのだと気が付きました。

簡単に言うと東西冷戦構造が崩壊して、アメリカ・NATOの一極支配構造が出現しました。

そうなったからアメリカ・NATOが暴走し始めたという流れです。問題解決の手段として軍事力や戦争を使い、外交や交渉がなくなりました。

アフガン・イラク・シリア・リビア・ウクライナ。

全部同じ構図です。

そしてアメリカ・NATOが一方的に悪い国家を決めつけます。
ロシア・中国・北朝鮮・イラン・・・
どこも大した悪くないですよ❓
単にアメリカ・NATOに従わないと言うだけです。

究極のダブルスタンダードが完成しました。
ガザ問題を見ると、よくわかると思います。

だから今でも中東やアフリカの国々は、特にガザ問題に関してはモスクワを訪問して相談しています。こんな場合、ソ連しか頼りになる国がなかったからです。だから今はロシアに行くわけです。

これを見ると段々、分かってくると思います。
旧ソ連が崩壊してその後のロシアが弱体化したから、究極のダブルスタンダード政治が、堂々とまかり通っているわけです。

アメリカ・NATOのごり押しを防ぐには、中国・ロシアがもっと力を付けなければならないと言う歴史の皮肉が見えてきます。

戦争を少なくして、昔のように外交や交渉を国際政治の手段に復活させるには、中国・ロシアが対抗軸を形成しないとダメだと言うことです。

アメリカ・NATOが世界政治の中で大きな権力を握った結果、自戒も正義も公正もほぼ失い自分たちの主張のみ言い、それが通らなければ軍事力を用います。多分、それを止めようとはしないでしょう。

つまり、どんな世界であろうと一つの勢力に圧倒的な力を持たせては、いけないと言うことです。すぐに自分たちの私利私欲によって物事を進めようとします。これは人間の性ですから防ぐことは出来ません。

アメリカ・NATO以外の立場から見れば、中国もロシアも別に悪くはないです。アメリカよりマシなくらいです。

それに極悪の烙印を押すのは、相当におかしくないですか❓


成長期のご飯の思い出と国分寺のカレー屋

2023-11-11 19:02:00 | 日記

人間一番幸せを感じたころの事を覚えているのですね?
私は北海道の山奥の開拓農家で生まれて育ちました。
豊かではありませんでした。
でも、ご飯は腹いっぱい食べさせてもらいました。

思い出す風景は❓
どんぶり飯に生卵と納豆を混ぜて腹いっぱい食べる風景です。
どんぶりも日本蕎麦サイズでなくてラーメンサイズだったような気がします。
もう記憶もおぼろではっきりしません。

これも朧ですが、それが一杯ではなかったような気がします。成長期の盛りの子供の食欲は、すごいですからね❓
そうなった理由は、普通のご飯茶碗では忙しすぎたからです。だからラーメンどんぶりになったんだろうと思います。

今人生を振り返ると、何も考えずラーメンどんぶりで腹いっぱい、納豆卵かけご飯を食べていた時が、一番幸せな記憶があります。

最近のご飯は、ドケチですね❓
牛丼屋に行くと❓
茶碗サイズが、普通盛ですと!
いつから、そうなったんだ!
前は、どんぶりサイズが並だろう!

昔の並が、大盛で❓
昔の大盛が、特盛ですと!
なんだか騙されているような気がします。

牛丼の(今の)普通盛で足りる人は、相当食が細いと思います。

今の食堂に行くと、ご飯の盛りが少ないのが嫌です。
だからカツ丼が好きです。ご飯の量が適量だからです。

大分前(10年くらい)に国分寺のカレー屋に入ったことがあります。
普通のカツカレーを頼みました。
ところが❓
食べても食べても、なくならない!
3分の1ご飯を残して店に謝りました。
食べきれません!

私は、2人前は普通に食べる人間ですよ❓
あれは、絶対4人前だったと思います。

その当時の職場の先輩に話したところ❓
「だ~めだよ!◎◎君、あれくらい食べなきゃ!」

国分寺界隈は、4人前楽勝で食べる人がいっぱい住んでいるのだろうと思います。ガラ悪いですしね❓