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カモシカ

退職後主に夫婦で野山を歩いた記録です

半作嶺(06/01/29)

2006年01月29日 | 2006年前半の山歩

 半作嶺(893.5m)(田辺市大塔村)に登ってきました

 山名は、昔この山に半作(ミズメ桜)の大木があったことに由来するらしい。また、この山は「乙女の寝顔」の愛称で親しまれている。それはこの山の東側が熊谷方向に切れ落ちた三つの岩峰からなり、それを北側から見ると頂上を鼻になぞらえた人間の顔に見えることによる(2番目の写真)。

 1番めの写真は、登山口から見た半作嶺です。向かって左が第1峰,真中が第2峰,右側が半作領主峰です。

Dsc_2694 Hansarei02

 杉桧林の急登の後傾斜がゆるくなると半作峠に到着。ここにはお地蔵さん二体が祀られている。三森山と半作嶺の分岐点で、どちらの方向にも赤いリボンが付けられているが標識はない。

 右にとって間もなく、一つ目の岩の頂に出る。ここから、ロープや木の根、それに岩を頼りに、アップダウンを繰り返しつつ、2つほどピークを越える。

 最後のピークは、少し西側にコ-スをとって大きく下ってから巻くようにして、木の根や岩を掴みながら頂上に登り詰める。雑木がなければロッククライミングに近い、頂上は数人がやっと立てるほどの広さだ。

Dsc_2701 Dsc_2726 Dsc_2720 Dsc_2712

頂上からは、紀伊半島の山並みと奈良県の大峯山系の雪で白くなった山々や、南の方向には、田辺や白浜の家並みが見えました。

Dsc_2709 Dsc_2710

 帰りの途中に大阪から来た十数人の中年のグループに出会いました。

コメント (7)
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鳥屋の森山(06/01/11)

2006年01月14日 | 2006年前半の山歩

 近くの低山(457.2m)鳥屋の森山に登って来ました。往復5時間ほどの歩きですが、最初は桧林の急登です。尾根に登れば、後はアップダウンのある歩きやすい山道です。Dsc_2606_1

頂上は、見晴らしもよく、那智の妙法山、光ケ峰、烏帽子山の那智三山や串本町古座の大橋、重畳山、大島も見えます。ガスがなければ大峯山脈の雪山も見えましたのに残念。Dsc_2623

ガスのため遠く山は、煙っています。

Dsc_2624

Dsc_2626 Dsc_2620

                 

妻も一緒に登りました。

Dsc_2613 尾根の木のトンネルは、大変綺麗です。

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